“チョイがけ”でもしっかりプレスできる!
null「アイロンミトン」は、アイロンがけの際に手にはめて布裏にあてがう、いわば“ハンディアイロン台”。
さまざまなメーカーから出ていますが、わたしはキャンドゥで330円(税込)で購入しました。
サイズは縦29.5×横18.0×厚さ4cm。
手にはめる面はメッシュ素材で、先端近くには指を通して固定するための小さなループがついています。
アルミコーティングされた面の耐熱温度は180℃。スチームを発生させると、一時的に温度が200℃以上に上がる可能性がある、とパッケージの注意書きにあったので、スチームは出さずに使ってみました。
厚みが4cmもあるので、熱さはまったく感じません。
これまでは、服の裾を引っ張りながらスチーマーを滑らせていただけで、しっかりプレスできませんでしたが、「アイロンミトン」を使えばグッと押し当てながらしっかりアイロンがけすることができてシワが伸ばしやすい!
腕や襟まわりなどピンポイントな部分もやりやすく、お出かけ前の“チョイがけ”がラクになりました。
卓上に置けばミニアイロン台としても使えるので、ハンカチなど小物のシワ伸ばしにも出番がありそう。
バッグ型アイロンマットで収納問題も解決!
null「アイロンミトン」のすぐ隣にあり、思わず手を伸ばして一緒に購入したのが「アイロンマット バッグ型」550円(税込)です。
側面をマジックテープで留めて組み立てる簡単な造りですが、広げればアイロンマットに、組み立てればアイロンなどを収納できるバッグへと早変わりし、1つで2役を兼ねてくれるアイテムなんです。
広げた時の大きさは約67×64cmと、ハンカチ1枚分が広げられるくらいのサイズ感。
一気にシワを伸ばしたいボトムスのアイロンがけには、こちらのアイロンマットが重宝します。アイロンミトンを使いながらではやりにくい折り目づけなども、やはり広いスペースの方が圧倒的にやりやすい!
そしてアイロンがけが終わったら、バッグ型に組み立てて中にお片付け。
これまでむき出しでクローゼットの中に置いていた衣類スチーマーや、幾度となく「どこいった!?」となってきたスチーマー専用の注水ボトルをはじめ、今回購入した「アイロンミトン」も余裕でおさまりました(衣類スチーマーではなくアイロンだと、もしかしたらミトンは入らないかも……)。
わが家では棚置きしていますが、バッグには取っ手がついているので、フックなどにかけて収納しておくこともできます。
アイロンがけって地味に面倒ですが、やはり衣類がシワシワだと恥ずかしい……。
2アイテムのおかげで衣類のシワとり効率化から収納までスッキリできたことで、これまでよりも面倒がらずにアイロンがけできるようになりました。
自他ともに認めるのんびり屋。食べることは大好きだけれど作るのはちょっと苦手。上達するよう、そしてレパートリーが増やせるよう目下勉強中です。趣味はドライブ、美術館巡り、文楽鑑賞。