パッキンや持ち手のない「究極シンプル」なフォルム
null今回麦茶用のボトルを買い替えるにあたっては、東急ハンズやロフトをハシゴして20種類くらいのアイテムを見比べました(笑)。比較するポイントとしては
- 容量
- 横にして置くか
- 持ち手は必要か
- フタの形状
- 耐熱温度
などなど。
以前は、学校などに持って行く水筒用に麦茶を毎日大量に作っており、ドアポケットには入りきらないので横にして置けるタイプ限定。さらに、子どもが落とさないよう持ち手がしっかりある方が良い、テーブルの上で倒されたら困るのでフタがネジ式でしっかり閉まるものが良い、などの条件がありました。
しかし、今や彼らも高校生。麦茶は家で飲むだけなので、1日2Lあれば十分。また、片手でもしっかり持つことができるため、持ち手はナシでOKになりました。麦茶ボトルひとつとっても家族の変化を感じます……。
というわけで選んだのが『kufura』でもたびたび登場する生活雑貨ブランド『KINTO』の、「OVA ウォーターカラフェ 1L(2,200円/税込)」です。
このアイテムの大きな特徴がフタ部分にあります。毎日のことだから、今回はとにかく洗いやすさにこだわって選びました。
以前使用していた横置きができるタイプは、水漏れ防止のパッキンなど洗うパーツが増えるので、フタのお手入れがちょっと大変でした。これは本体もフタもつるんとしたシンプル設計。食洗機も使用可です。
耐熱温度は90℃、電子レンジは使用不可。基本的には水出しのお茶パックで使用するので問題ないですが、煮出したお茶でも少し冷ませば入れられます。
注ぎ口は開いた状態なので、満水まで入れて冷蔵庫のドアポケットを大きく開閉するとお茶がこぼれます! 家の冷蔵庫のドアポケットは少し斜めなため、お茶がいっぱいに入っているときは注ぎ口を上に向けて入れています。
麦茶以外にもいろんなお茶で!
子どもは麦茶ラブなので1本はずっと麦茶なのですが、もう1本は主に私が飲む用に黒豆茶やほうじ茶、緑茶、ハーブティーなど水出しOKのお茶を揃えて、気分で変えています。
今日はこちらの2つ。カルディで購入した「水だし ルイボス&レモングラス 20p(387円/税込)」、季節限定の「もへじ 国産六条麦茶 160g(235円/税込)」です。ルイボスティーは香りが爽やか。麦茶は香ばしさが魅力! 麦茶も商品によってかなり味が違うので、飲み比べてみるのも楽しいですよ。
興味があるもの…旅行、本、食べ物全般(作るのも食べるのも)、語学、インテリア。日々の癒しを観葉植物に求めた結果、家の中が植木鉢だらけになりつつある40代。大学生と高校生の息子2人のご飯作りに明け暮れる毎日です。