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マルチに活躍!「ボルミオリ ロッコ」のグラスと「オーサムストア」のウッドプレート【本日のお気に入り】

フードジャーナリストという仕事柄、相当な数の食器を所有しています。でもそんな中、どんなシーン、どんな料理、どんな食器とも合わせやすく、使い勝手がいい食器、となるとものすごく数が絞られてきます。そんな限られた“優秀な食器”の中でも、ヘビロテしている2つをご紹介させてください!

単品でも、手持ちの食器とも合わせやすい「ボルミオリ ロッコ」のグラス

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「ボルミオリ ロッコ アミューズ・ブッシュ ボデガ」6個入り2,495円(税込/2023年1月31日現在の値段) ※筆者はアマゾンで購入

『ボルミオリ ロッコ』は、1825年にイタリア・パルマで創業した世界的なガラスウェアメーカー。

今回ご紹介するのは、そのボルミオリ ロッコの「アミューズ・ブッシュ ボデガ」。通称“ボデガグラス”、容量は220mlです。こちら強化ガラスを使用しているので、電子レンジはもちろん冷凍庫もOK。

グラスとして、小鉢としても大活躍!

とにかくシンプルなことが特徴。どんな食器とも合わせやすく、こうしてお茶を入れるグラスとしても使えますし。


ちょっとしたデザート(ゼリーやババロアなど)を入れる容器としても優秀。ガラスなので、中の食材の色が見えるのもいいんです。

背が低いので倒す心配がないのも、子どもがいるわが家では助かりました。

“ボデガグラス”で人気の使い方がやはりヨーグルトを入れる器としての使用。シンプルなので手持ちのお皿と合わせてもまったく違和感なくなじんでいますよね。

しかも変に凝った作りではなく単純な形なので、洗いやすいのもいいんです。

和食器と一緒に使ってもOK。この汎用性の高さこそが、世界各国のレストランやカフェで重宝されている理由だと思います。しかもいちばん最初の写真にあるように、スタッキングもできるので、収納するときも助かります。

あまりの使い勝手の良さに、今年のお正月の食卓でも大活躍! 黒豆や栗きんとん、煮物やいくらを入れるのにベストサイズでした。そしてシンプルさがやはり“ボデガグラス”の最大の強み! ゴージャスな有田焼のお皿ですら合わせても違和感ゼロでした(写真左)!

ここ数年でかなりの値上がりをしましたが(3年ほど前は6個セットが1000円以下でした……)、それでもこれだけ汎用性が高ければ買って損はありません。

マルチプレートとして大活躍!オーサムのピザプレート

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「ウッド ピザプレート」2,508円(税込)/オーサムストア

こちらはライフスタイルショップ『オーサムストア』で購入した「ウッド ピザプレート」。なのですが、そうしょっちゅうピザを食べるわけではありません(笑)。なので普段使うトレーとして大活躍。

このウッドの質感といい、色といい、どんな食材も食器も受け止めてくれるのがいいんです。しかも持ち手がついているから、持ち運びもしやすいんです。しっかりとした作りなのに、お値段も良心的。ウッドプレート、これだけの大きさがあったら普通は3,000円超えちゃいますからね~!

直径約30㎝という大きさも、いろいろなものをのせられる度量があっていいんです。先にご紹介した“ボッデガグラス”を合わせて、こんな家飲みプレートを作っても気分がアガりますよね。

ホールケーキも余裕でのるのでケーキプレートとしても使いますし、週末の朝などは、さまざまなパンをここに盛り付けてプチ・ビュッフェみたいにして楽しんでいます。

こんな風に和食器と合わせてお盆代わりに使っても違和感なし。とにかく登場回数の多いプレートなんです。しかもこのウッドプレートにのせると、大したことのない自分の料理もサマになるような気がして助かっています(笑)。

 

“ボデガグラス”も“ウッドプレート”も、使い勝手の良さはもちろん、手持ちの食器とケンカせず、なじんで生かしてくれるのがいいんです。良かったら取り入れてみてくださいね。

 

ウッド ピザプレート 30cm(オーサムストア

 

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がkufuraに還元されることがあります。

中田ぷう
中田ぷう

編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

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