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2022年買っていちばんの正解でした!「Latuna」のすべらないまな板がすごかった【本日のお気に入り】

毎日使うまな板ですが、自分で台所を預かるようになって約25年。「これだ!」と思うものにはとくに出会えず、別に不便も感じていませんでした。でも『Latuna(ラチュナ)』の“すべらないまな板”に出合って、その使いやすさに感動! 今はこのまな板一択です!

主婦50人の意見を反映したまな板!? 使ってみたら…

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Latuna「ノンスリップカッティングボード」 ※著者はAmazonで1,980 円(税込)で購入

今の生活を一歩、便利にする生活雑貨を作るメーカー『Latuna』が出したこのまな板。主婦50人の意見を反映し、

・すべらない

・両面使える

・衛生的

3つの柱を実現したのが、このまな板なんだとか。でも、いわゆるこうしたアイディア商品って、使ってみると残念なことがあるのですが、これは当たりでした。

いちばん大きな特徴が、アウトラインを囲むゴム。

これのおかげですべらない。調理中、まな板が動くとものすごい調理しにくいですよね。でもそれがありません。そしてこのシリコンゴムのおかげで洗ったあと、立てかけて乾かすことも可能。まな板を立てかけて乾かせるって、便利ですよね! 何しろ斜度50度でもすべらないと実証されているんだとか。石の上でも滑らないので、キャンプやBBQなどでも使えそうです。

個人的に便利だったのは、まな板の上にちょっと包丁を置いたときに、ゴムが“留め具”となってくれて動かないこと。調理中って、まな板の上に包丁を置いて、他の作業をすることも多々ありますよね。でも、これを普通のまな板でやってしまうと包丁が動いて危なくていやだったんです。でも、このまな板ならゴムの上に包丁の柄を置いておけば、動きません。

汁気や水気の多いものを切るときの“プチストレス”が消える!

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そしてちょっとわかりにくくて申し訳ないのですが、この写真の右上をよーく見てください。水がたまっていますよね? このまな板、手前から奥に向かって傾斜がついてるんです! 一番奥の深さは約13mm。豆腐など水気の多い食材はもちろん洗ったばかりの野菜の水気も、切っているうちに奥に流れて溜まっていってくれる……これがものすごく助かるんです!

こうやって水気のあるもの、ないものを1度に切ったときも、傾斜があるので水気だけは自動的にはけてくれるので、すごーく便利!

普通の平面なまな板だと調理が終わる頃にはまな板の上がびっちゃびちゃになっちゃいますよね。あれ、意外とプチストレスだったりしませんか。

すりおろし機能もついている。

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まな板の端には、すりおろし機能も。しょうがやにんにくがちょっとほしいときに便利です。

白菜だって、のります!

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サイズは34×27.5cm。細長い、昔から使われてきた普通のまな板に比べると、「小さくない?」と当初思ったのですが、白菜1/4サイズもちゃんとのるんです。見た目と違い、容量があるので、現在3カ月使っていますが、不便を感じたことはありません。

今までさまざまなまな板を使ってきましたが、ここまでの感動はなかったので、自分でも正直、驚いています。アマゾンでも500件を超える高評価なのも納得……! 食洗器対応もしていますし(食洗機のサイズによるそうなのでご確認を)、本当に便利。今年買ったキッチン雑貨の中でいちばん良かったものです! まな板ストレスに覚えがある方は、ぜひ使ってみてください。

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がkufuraに還元されることがあります。

中田ぷう
中田ぷう

編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

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