子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

眠っていた魚焼きグリルが生き返る!「グリルプレートハンディ」【本日のお気に入り】

家の魚焼きグリル、どのくらい使用していますか。そんなに焼き魚を食べないし、掃除も面倒くさいしで持て余している人も多いと思います。でもせっかくついているなら、台所の戦力として活躍させたいですよね! 魚焼きグリルを持て余しちゃっている人にとっておきの“お皿”を見つけました!

「グリルプレートハンディ」があると、魚焼きグリルが大活躍!

null
「TOOLS グリルプレートハンディ」1,650円(税込)

とっておきのお皿というのが、『イブキクラフト』の「TOOLS グリルプレートハンディ」(以下、「グリルプレートハンディ」)1,650円(税込)。ちょっとお魚を思い起こさせるような変わった形のお皿は、

・直火OK
・魚焼きグリルOK
・オーブントースターOK
・電子レンジOK

という強者。中でもやはり魚焼きグリルで使えるというのはありがたいですよね。

幅約10×奥行28×高さ4.5㎝というサイズも使いやすい! わが家の魚焼きグリルに2つ並べてシンデレラフィットする、完璧なサイズ感! そして使い方も簡単。「グリルプレートハンディ」に食材をのせて、魚焼きグリルに入れるだけ。

なので写真のように、鮭、卵、ウインナー、ブロッコリーをのせて魚焼きグリルに入れ、着火するだけで朝ごはんの出来上がり! これはラク! しかも汚れや油はすべてこの「グリルプレートハンディ」がキャッチしてくれるので、グリルの掃除もラクなんです。

卵もしっかりと焼け、鮭はふんわりとした焼き上がり(油断して目を離し、ウインナーは焦げました……笑。これは私のミスです)。あとはおにぎりやごはんを添えれば立派な朝食の出来上がり! ラク~! 並べて焼くだけでいいのでラク~!

手持ちのお皿に合わせやすいカラーバリエ

null
上段左から、グレー、ブラウン、マスタード。下段左からターコイズ、ブラック。

カラーバリエーションは全部で5種類。どれも北欧風の落ち着いたトーン&マットな質感なので、手持ちのお皿とも合わせやすいと思います。しかも見た目がおしゃれなので、このまま食卓に出せるのもうれしい!

料理の出来上がりは「グリルプレートハンディ」自体がものすごく熱くなるので、鍋敷きとセット使いが鉄則なのですが、このマットな質感が木製の鍋敷きと相性がよく、私はいつも木製の鍋しきを合わせ使いしています。

お昼ごはんにおつまみにお弁当と大活躍!

null

入れて焼くだけのほったらかし調理。しかもグリルへの汚れはなし!ですから、あらゆる場面で使えるんです。

お昼に1人分のグラタンを作ったりする時も「グリルプレートハンディ」があると気負わずできる……。

1人分のお弁当のおかずもこれで作ると簡単! 下味をつけておいた肉やウインナー、野菜をのせて魚焼きグリルに入れるだけ。1度におかずができちゃいます。

おつまみ作りにも大活躍しています。
何しろ2つ並べられるので、1度に2種できるのもいいところ。あと1~2品おかずがほしい!というときにも便利です。

私はブラウンとブラックを使っていますが、色を統一してもかわいいですし、あえてバラけた色でそろえてもおしゃれだと思います。
ちなみに私も当初、焦げ付きなど心配したのですが、メラミンスポンジの使用がOKなので、チーズの焦げ付きなどは10分ほど水に浸したあと、メラミンスポンジを使えばきれいに取れますよ。

スタッキングできるのもうれしい!

null

そして大事な収納。こうした変形皿は食器棚の中であぶれることが多いですが、こちらはスタッキングできるので、助かりました! ですので食器棚の隙間に重ねて収納しています。

いかがでしたか。『イブキクラフト』の「グリルプレートハンディ」。ディテールにまでこだわって作られているところが、やはりさすが国産なんですよね~。これで1,000円台というのは奇跡だと思います。お子さんがいるご家庭はもちろん、1人暮らし&2人暮らしの人にも便利なこのお皿。まさに“暮らしを良くしてくれるアイテム”でした!

【参考】
グリルプレート ハンディ/ツールズ/イブキクラフト-アンジェ web shop

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がkufuraに還元されることがあります。

中田ぷう
中田ぷう

編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』、『素晴らしきお菓子缶の世界』(共に光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学生、大学生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。Instagram

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載