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食器の水切りは、かごよりトレー派。頑丈なステンレス製なら作業台にも!【本日のお気に入り】

美味しいものは大好きだけど、料理はおっくうで仕方のない私。当然、料理に付随する家事も腰が重いのですが、食器の水切りかごをやめて取り入れた、水切りトレーがいい働きをしてくれています。じっくり使い心地を試して1年半、推せるアイテム認定です!

じっくり使って1年半。十分元が取れた活躍っぷり!

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購入したきっかけは、引っ越しを機に食洗機がビルトインから据え置きになり、キッチンの水回りが狭くなったことでした。

元々使っていたシンクに渡すタイプの水切りかごは食洗機の扉を開けるとぶつかってしまうし、かといって、食洗機を置いていない作業台側に設置すると料理のジャマ……。

キッチンに備え付けてあった水切りトレーはシンクにぴったりハマるものの、トレーの穴が少なくて水切れが悪く、私が求めている幅より広くて使い心地がイマイチ……。

狭いスペースで段取りよく料理するのが、私にはハードルが高い…。
上は備え付けのもの。水回りを快適すべく、備え付けに甘んじず新たに購入!

というワケで、「食器」「水切り」「トレー」「作業台」で検索してピンときたのが、コチラの水切りトレー。調べてみたら、金属加工で有名な新潟県燕三条の老舗キッチンツールメーカー『ヨシカワ』の商品でした。

水切り以外にも、料理の効率化に役立ってます!

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水切ればつぐんの均一に空いた穴に老舗の技術力を感じます!

幅は約22.9~42㎝に調節可能、奥行は56.7㎝(奥行約47㎝の商品もあります)、厚みは1.5㎝。2枚組になっていて、2枚同時に使用すれば耐荷重はなんと約15㎏。ステンレス製なので熱に強く、熱い鍋も置けちゃいます。

私が当時購入したサイトでは約7000円だったので、ちょっとお高い?と思いましたが、食器の水切りはもちろん、十分元が取れた“働きっぷり”をお伝えします。

素材の一時置き場に、野菜を切る作業台に、キッチンで大活躍!

我が家のキッチンの作業スペースは、約40㎝のまな板を置いたらいっぱいになる幅。段取りよく料理するのが得意じゃないので、家族4人分の夕食を作る時にはどうしてもスペースが足りません。

洗った野菜や、水にさらし中の玉ねぎ、サラダスピナー等を置くのに重宝しているし、子どもたちが狭いキッチンにお手伝いしに来る時も大活躍! 私は水切りトレーの上で野菜を切り、子ども達はメインの作業台でハンバーグを成形したり、揚げ物の衣付けをして効率よく作業分担できます。

 

シーンに合わせてサイズ変更可! スライドがスムーズでノンストレス

大きい食器や調理道具の水切りに使う時はトレーの幅を広く、水筒を洗う時などシンクを広く使いたいときはトレーの幅を狭くするのですが、このスライドがとてもスムーズ! ひっかかりがあると、実物を試さずにポチッた後悔が残るのですが、さすが、お値段に見合った使い心地です。

つなぎ目のない構造と素材で、清潔に使える! 

ステンレス製なのでサビ&カビが発生しにくいせいか、1年半経っても我ながらキレイに使えているのが嬉しい! 穴の部分に汚れが溜まっていくのでは?と思っていたのですが、心配無用でした。

また、2枚のプレートが重なっているだけの構造なので、つなぎ目がなく洗いやすいのも実際に使ってわかった推しポイントです。

かごからトレーにチェンジしたら、料理に使えるスペースが広がりました。備え付けの水切りトレーを使わずに自分にしっくりくるアイテムを取り入れたのも大正解だったので、次の引っ越しまで自分仕様のキッチンを堪能しようと思います。

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がkufuraに還元されることがあります。

駿河真理子
駿河真理子

大学卒業後は銀行に就職するも、大好きな雑誌の世界に飛び込む。『女性セブン』(小学館)で、編集兼ライターとして10年間、エンタメ系の誌面に携わる。第2子出産後、5年ぶりに『kufura』のライターとして復帰。今後は、育児や暮らしにまつわる記事を発信していきたい。

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