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木製ハンドジューサー(550円)が、驚くほどレモン絞りを楽しくしてくれる理由は…【本日のお気に入り】

コロナ禍で健康意識の高まりにより、レモン消費量が大幅に拡大しているのだとか! ビタミンCたっぷりのレモンは抗酸化力が高いことは周知の事実。私自身、冬場は風邪予防効果も期待してビタミンCをいつもよりたくさんとるようにしていますが、この「木製ハンドジューサー」をゲットしてからは、毎日レモンを絞るのが楽しくて楽しくて!

自信をもっておすすめしたい、この木製ハンドジューサーの魅力をレポートします。

入荷待ちな時期も!? 実は隠れ名品の木製ハンドジューサー

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我が家がこれまで愛用していたのは、受け皿一体型の一般的なレモン絞り器。凹凸に果肉が引っかかってそれを取るのがちょっと面倒だな、と。そして絞った後に果肉がまだ残っていて、イマイチ絞り切れていない気もしたり……。

加えて、収納問題。たまにしか使わないのに、場所はとっているイメージで。ただ「ま、こんなもんだよね」とハッキリ言って諦めていました。

そんな中、母に「コレ、気持ちいいほどにレモン絞れるから!」と薦められ、気になって即ポチッてみたのがこの木製ハンドジューサー(「SALUS 木製ハンドジューサー」通販で550円ほど)です。

テレビでも料理家さんおすすめとして紹介されたことがあるらしく、大人気の模様です。

使ってみたら…気持ちいいほどに、絞れる絞れる!

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木製ハンドジューサー

レモンを半分にカットしたら、利き手に木製ハンドジューサーを、逆の手にレモンを持ち、レモンの中心部分に先端を直角に突き刺して、左右に回しながら絞っていきます。

 

急に力を入れると果汁が飛び散ってしまうこともありますが、優しくゆっくり絞り始め、徐々にしっかり力を入れていけば、グラスにそのまま絞り入れることも可能。

両手の力をがっちり使うので、果汁はじゃんじゃん絞れるし、果肉も1粒残さず削ぎ落せる敏腕さ!

とにかく「余すところなく、気持ちよく絞れる」機能はピカイチ。熱くおすすめせずにはいられないキッチンツールです。

レモンはもちろん、すだちやゆずなど小さめの柑橘類にも嬉しい使い心地。グレープフルーツ、オレンジなどを絞ってフレッシュジュースにするのにも◎です。 見た目も適度に丸みがあるフォルムでかわいいし、受け皿一体型のレモン絞り器に比べると、キッチンツールの引き出しにすっぽり収まり、場所もとりません!

レモン汁を、飲み物やサラダにたっぷり!

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1~2月は瀬戸内の無農薬レモンをお取り寄せ、毎日のようにレモンを絞り、炭酸水や水で割って、たまにハチミツ入れたりして飲んでいました。お菓子作りやサラダづくりの際の、フレッシュレモン絞りにも大活躍。

「ブロッコリーと鶏ささみのニコサラダ」レシピはこちら!

ブロッコリーと鶏ささみのサラダ

レモンを使うサラダで最近お気に入りなのが、たんぱく質がたっぷりとれる「ブロッコリーと鶏ささみのニコサラダ」。

「ニコサラダ」とは、食材2個+調味料で、毎日手軽に作れて栄養値が高く、見た目も映えて、食材ロスにもなりにくいサラダのこと。これを私は「ニコサラダ」と命名し、実はレシピ本(『たった2コの食材でキレイになれる魔法の“ニコサラダ”』)も手掛けているんです。

今回のサラダは、レンジでやわらかくしたブロッコリーと、鶏ささみ(ゆでた後、適宜割いて食べやすくしておく)の組み合わせ。味付けはオリーブオイル、白ワインビネガー 各大さじ1に、この「木製ハンドジューサー」で絞ったレモン汁 大さじ1、粒マスタード 小さじ1/4、ハチミツ、塩、こしょう 各少々。

レモン汁をその場で絞ってフレッシュなまま加えれば、格別の美味しさ!

ぜひ試してみてくださいね。


門司紀子

フリーランスエディター&ライターとして『Oggi』や『美的』などで企画・撮影ディレクション・執筆を担当。担当する記事はビューティ関連をメインに、食、料理、旅、ファッション、ゴルフまで多岐にわたる。強靭な胃腸をもつ食いしん坊がゆえ、趣味は弾丸食い倒れ旅。Instagramアカウントは@norikomonji

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