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昭和レトロに胸キュン!「象印花柄復刻シリーズ」ボトル【本日のお気に入り】

今の40代以上であれば記憶に残っている「象印」の“花柄ポット”。どこの家の食卓にも置いてありましたよね。“花柄ポット”が誕生したのは1967年。今、この“花柄ポット”が復刻したんです! ポットだけでなく、時代のニーズに合わせてボトルも登場。買わずにはいられませんでした~!

昭和生まれはグッとくる!「象印花柄復刻シリーズ」の柄は全部で3種類

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左から「花化粧」「フローラ」「ワインフラワー」ボトル各3,850円(税込)
※「象印マホービン」公式ウェブショップ(象印ダイレクト)のみの取り扱いになります。

1967年以降、その時代、時代に合わせてさまざまな花柄デザインのポットを発表してきた「象印」。そんな象印が2020年11月に、60~80年代に実際売られていた個性的で味わい深い3つの花柄を使った「象印花柄復刻シリーズ」を発売しました。

私は、インスタグラムのフォロワーさんから「これ絶対、中田さん好きだと思う!」と教えていただきました。フォロワーさんがおっしゃるとおり、ドンピシャでした~(笑)!

ちょっとサイケな「フローラ」とイギリス的な「花化粧」に

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今、とどまるところを知らない昭和レトロブームの真っただ中。私のような40代にとっては「懐かしい~!」となりますが、若い世代にとっては「かわいい!」となるようで、現にうちの高校生と小学生も「これ、かわいい! 私も欲しい!」となったほど。

昭和の時代に生まれたデザインって、回りまわって今、逆に新鮮なんですよね、きっと。

うちはポットは使わないので、ボトルを購入。3種類ある柄のうち、「フローラ」と「花化粧」を選びました。

「フローラ」は1975年生まれの柄。歴代の花柄の中でもとくにインパクトのあるデザイン。

「花化粧」は1968年生まれの柄。色とりどりの花をちりばめた、華やかで繊細なデザイン。

あともうひと柄、1980年生まれの「ワインフラワー」があるのですが、こちらはシックでエレガント。大人っぽいデザインの花柄になります。

柄はレトロだけど、性能は最新

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そしてこのボトル、何がうれしいって、柄はレトロだけれど、機能は最新であること。軽量で持ち運びがしやすいですし、コンパクトなのでバッグに入れても存在感を主張しません。

そして日本のメーカーのボトルならではの高い保温力と保冷力。95℃の熱湯なら6時間後でも70℃以上キープ、4℃の水なら6時間後でも9℃以下をキープ。今までいろいろなボトルを買ってきましたが、やはりこの機能性は日本生まれのブランドがダントツにすばらしい。コロナ前、成田空港で外国人の人がトランクいっぱいに日本の水筒やボトルを買い込んでたのも納得です。

また分解もしやすいので、洗うときらくちん。機能性が高いのに単純構造というのも日本のボトル大きな魅力ですよね~!

「わ~! 懐かしい!」と萌えてしまった方はぜひ、公式ウェブサイトをのぞいてみてみてください。3柄ともどれも魅力的なので、どれにするか悩みますよ~!

 

象印花柄復刻シリーズ 象印ダイレクト(zojirushi-direct.com)


ライター・中田ぷう
編集者・フードジャーナリスト。多くの料理本や暮らしの本、キャンプ本を手がける。自著に子どものごはん作りの闘いを描いた『闘う!母ごはん』(光文社)がある。 プライベートでは猫2匹&犬1匹と小学4年生、高校3年生の女の子の母。ハワイじゃなくてグアムラバー/スターウォーズマニア/アダム・ドライバーファン。

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