「画数がいちばん多い料理」「絶対書けない料理名」ということでも有名に!
nullこのビャンビャン麺、「麺が太すぎる」「おいしい」ということだけでなく、「漢字の画数が多すぎる(“ビャン”一文字だけで56画、いや57画、違う58画だ!と言う説があります)」ということでも話題になりました(笑)。確かにこれはそらで書けないですよね。
ビャンビャン麺とは、中国の陝西省(せんせいしょう)でよく食べられている、日本のきしめんやほうとうに似た平打ち麺のこと。そしてなぜかこのビャンビャン麺が去年、急に脚光を浴び、カルディで発売されただけでなく、コンビニのお惣菜としても売り出されたりしました。
カルディの“ビャンビャン麺”は、中に“太すぎるきしめん”のような乾麺とたれが2袋ずつ入っています。麺の幅は乾麺の状態で2.5cmほど。これだけ太いので、ゆでるときにくっつかないよう大きめの鍋にたっぷりと湯を沸かしてください。かつ、麺を入れるときは1本1本が鉄則(パッケージにも書いてあります)! そしてときどきやさしくかき混ぜながら10~11分ゆでます。
ゆで上がったら湯切りして器に入れ、先ほどのたれをかけます。私は肉みそとゆでた小松菜をトッピングしましたが、小松菜ではなく青梗菜やもやしでもいいですし、パクチーやネギ、味付けたまごなどトッピングしてもおいしいと思います。
麺の太さは約3cmに!
nullゆで上がった麺ですが、幅約3cmにサイズアップ! しっかりと具とたれと混ぜていただきます。ぷるんとしたイキのいい食感の麺に花椒の香り、オイスターソースのコクと甘味がからまって、おいっしい! しかし相当太いので、容易には吸えません。噛み切りながら食べる麺です(笑)。
「去年より麺が細くなった」というウワサもありますが、その分、本数が多くなったともいわれています。でもどちらにせよ、しっかりおなかにたまる量! そしてこの麺のぷるんと感とソースの旨さは、もはやお店レベル。お昼ごはんにはもちろん、ビールの“つまみ麺”としてもおすすめです。
上の子(高校生)とすっかりハマってしまい、最近のお昼といえばこればかり食べています(笑)!
「花椒オイスターソース味」もいつ完売して売り場から消えてしまうかわからないので、興味がある方は、ぜひ見つけたら買ってみてくださいね!