普段使い、だけど、食事の気分をほんのり上げてくれるお皿
null北欧食器の代表的なブランド『イッタラ』の「ティーマ」は、洗練されたデザインはもちろん、オーブン使用・電子レンジ・食洗機も使用OKと、機能性や耐久性にも優れた定番のライン。
1952年の発売以来、シンプルで機能的なデザインが愛され続けています。
ティーマには、マグやサイズ違いのプレートやボウルがあり、そして(これまたティーマの魅力である)カラーもビビッドなものからスモーキーな色までさまざま!
わが家にも何種類かのティーマがあるのですが、とにかく今、ダントツに便利なのが「ティーマ ボウル 21cm」です。
わが家で8年ほど愛用していたのが「セラドングリーン」という色なのですが、こちらは残念ながらすでに廃盤……。小さめの15cmのボウルをよく使っていた子どもたちも成長したので、21cmを追加で欲しくなり、このたび似た色合いの「パールグレー」を新調しました。
深さと大きさのバランスが絶妙!カレー皿にもラーメンどんぶりの代わりにも
nullあんかけ焼きそばを盛り付けても、カレーを盛り付けても、余白がいい感じに食事を引き立ててくれる(気がします)。
最初に21cmボウルを買う時に、口コミで「ラーメンもいける!」と書いてあったのを見て、ほんとに?と疑わしく思っていたのですが(だって、一見無理そうじゃないですか?)、バッチリいけます。袋麺1人前がちょうどよく盛り付けられます。
しかも、なんだかいつもよりオシャレに見える。深さと大きさのバランスが絶妙なんだと思います。
日常使いのお皿としてガシガシ洗って、重ねて収納して置けるのも嬉しい。安定感がある(でも重すぎない)ので、小学生の子どもも使いやすいようです。
1枚3,300円(税込)ではありますが、8年ほど使ってまだまだ活躍中ですし、長く使っていけるアイテムです。新色が出るたびに話題になるティーマ、新しいお皿との出合いを求めている方に、ぜひおすすめしたい名品です。
編集部・加藤友佳子
仕事と育児(小学生男女・ほぼワンオペ)の健やかな両立を夢見るkufura副編集長。新聞記者、雑誌編集を経てkufuraの立ち上げへ。料理は好きだが、その他の家事は苦手。毎日の生活を、少しだけ気楽にしてくれるコト・モノを探し続ける日々。