最も多いストック数は「1~5枚」と意外に少なめ
null皆さんは、普段家にどれくらいの枚数の紙袋をストックしているのでしょうか? アンケート結果は以下のとおりとなりました。
第5位・・・「0枚」(38人)
第4位・・・「21~30枚」(58人)
第3位・・・「11~20枚」(87人)
第2位・・・「6~10枚」(101人)
第1位・・・「1~5枚」(138人)
第1位は「1~5枚」、続く第2位は「6~10枚」ということで、皆さんそれほど多くの紙袋をストックしてはいないようです。まったくストックしていないという「0枚」が第5位にランクインしていることからも、ストック数を少なくしておくのが紙袋を上手に保管するためのコツなのかもしれません。
ただし、「紙袋はほとんど捨てずにとっておく」という人も少なからずいるようで、「100枚以上ストックしている」という人も12人いました。
こんな紙袋は即捨て!「捨てる&残すの基準」は?
null紙袋のストック数は1~5枚程度が最も多いことからも、皆さんが独自の基準で紙袋を捨てたり、残したりしていることがわかります。では一体、どんな基準で捨てる&残すを決めているのでしょうか?
「薄めの紙袋は捨てる」(38歳/金融関係)
「大きすぎ、小さすぎなど使いにくいサイズのものは捨てる」(24歳/その他)
「同じお店のものはすでに一つあれば捨てる」(24歳/その他)
「お気に入りの店以外のものはすべて捨てる」(30歳/その他)
「丈夫でおしゃれなものは残す」(27歳/学生・フリーター)
「かわいいデザイン以外はすっぱり捨てる」(37歳/金融関係)
以上からわかるとおり、ほとんどの人が「丈夫さ」「使い勝手のいいサイズ」「お気に入りのデザイン」の3つを基準に、紙袋を捨てるか残すかを決めている様子。自分の中でしっかりと基準を決めておけば、必要以上に紙袋が溜まって困るということもなさそうですね。
数の上限や時期を決めて保管するのが溜め過ぎないコツ
nullサイズやデザインでストックする紙袋を選ぶだけでなく、さらに数の上限や保管時期を決めてストックする紙袋の量を管理している人もいました。
「紙袋を保管している袋に入りきらなくなったら吟味して捨てる」(48歳/主婦)
「保管するスペースを決めて、そこがいっぱいになったら処分する」(38歳/主婦)
「5枚たまったら、それ以上は保管せずに捨てる」(36歳/主婦)
「サイズ別にある程度の枚数が溜まったら捨てる」(53歳/主婦)
「大きさ別に大と中は5枚、小は10枚と決めて保管している」(36歳/主婦)
このように、保存する紙袋の数の上限や専用の保管スペースを決めて、それ以上の量になったら捨てるという人が目立ちました。これなら、必要以上に紙袋が溜まってしまうこともありませんね。
「何カ月も使わなかったら捨てる」(29歳/主婦)
「半年に一度の大掃除の際に整理する」(30歳/主婦)
「定期的に片付ける」(58歳/主婦)
また、時期を決めて数をチェックしたり、定期的な大掃除の際に片付けるという人も。使わない期間を決めて捨てる場合は、1カ月や2カ月、半年など、自分の片づけサイクルに合わせて期間を設定するのが上手に管理するためのコツのようです。
使いやすくて便利!みんなのおすすめ紙袋の保管方法
nullお店の紙袋はサイズや形がバラバラで、なかなかうまく保管できないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか? 実際に皆さんがどのように紙袋をストックしているのか、おすすめの保管方法も見てみましょう。
「仕切りスタンドを使って大きさ別に保管」(18歳/主婦)
「引き出しを使い、紙袋の大きさ別にストック」(51歳/主婦)
「大きめの紙袋を半分中に折り込み、その中に大きさ順に分けて入れると探しやすくて使いやすい」(69歳/主婦)
「専用のカゴにたたんで縦に入れておき、定期的に整理する」(41歳/主婦)
「仕切れる箱を用意し、そこに紙袋を色別にまとめています」(16歳/学生・フリーター)
紙袋をストックする際は、「保管場所を決める」「立てて保管する」「色やサイズ別に保管する」といった工夫をすると、実際に使う際に使いたいサイズのものをすぐに選ぶことができて使い勝手がいいとのこと。仕切りをうまく活用して、サイズや色別に保管するのもよさそうですね。
いかがでしたか? 「紙袋は溜まっていくまま」(67歳/主婦)「意識して整理していないので大量にある」(43歳/主婦)というように、紙袋の保管は自分でしっかりルールを決めておかないと、必要以上にどんどん溜まっていくばかり。ご紹介した紙袋のストック枚数や基準、保管ルールや保管方法などを参考に、これからは紙袋を上手にストックしていきましょう。