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これぞ主婦の生きた知恵!「キッチンの洗い物」を劇的に減らす8つの方法

楽しい食事タイムが進むにつれ、少しずつ近づいてくる後片付けの時間。中でも食器洗いは「よし、やるぞ!」という気合を要しますよね。とはいえ、疲れているときにはちょっとラクして力を温存しておくことも大切!

今回は、既婚の女性213人にキッチンの洗い物を減らすためにしているアイディアについてうかがいました。皆さんから集まったアイディアをご紹介します!

方法1:ワンプレートや丼もので済ませる

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今回、最も多く集まった回答が“ワンプレート”いう方法でした。大きめのプレートや仕切りつきプレートを選べば、小鉢などを用いることなく副菜と主菜を一緒に盛り付けられますね。

「ワンプレートにおかずを盛る」(32歳・総務・人事・事務)

「朝や昼は食事をワンプレートにする」(30歳・コンピュータ関連技術職)

方法2:大皿に盛りつけ

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おかず1品につき1皿使ってしまうと、1人あたりの食器使用量が増えます。大皿から小皿に取り分けるスタイルなら、使う食器がグンと減りますよね。

「大皿に盛り付け」(33歳・主婦)

「大皿におかずをのせるようにしている」(34歳・主婦)

方法3:下ごしらえにビニール袋やジップ付き袋を活用

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続いて、調理時に出る洗い物を減らすコツをご紹介。肉や魚に下味をつけたり、揚げ物用に衣をつけたりするとき、ジップ付の袋やポリ袋が活躍するようです。

「肉を保存していたポリ袋に調味料を入れて下味をつける」(32歳・主婦)

「ハンバーグとかのひき肉混ぜるとき、浅漬けを作るときにジップロックの袋に入れて洗い物を減らす」(45歳・金融関係)

「ボウル代わりにビニール袋を使う」(39歳・主婦)

方法4:まな板を汚さないようにひと工夫

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生ものを切った後は、念入りに洗う必要があるまな板。洗って干しておいた牛乳パックを敷くことで、食材がまな板に直接触れるのを防ぐことができるという声も。

「肉や魚などを切る時はまな板ではなく牛乳パックを開いたところで切って使い捨てる」(33歳・金融関係)

「牛乳パックを開いてまな板代わりにする」(31歳・主婦)

方法5:お皿やボールをうまく使いまわす

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調理の順番に気を配ったり、下ごしらえした野菜の置き場所を工夫することで、お皿やボールの洗いものを減らしている人もいました。

「具材を切ったら大きめのお皿にのせる。その後、軽く洗って盛り付けに使う」(26歳・その他)

「炒め物などで野菜を一旦取り出すときは、盛り付け用の皿に出す」(32歳・主婦)

「いちいち洗わないといけない食材は後回しにして、野菜などにボウルを先に使い、そのボウルが空いたらそのままそれを次の食材をいれるボウルにしている」(29歳・主婦)

方法6:鍋を使わず電子レンジで調理

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例えば、ポテトサラダをつくるとき。電子レンジを使ってじゃがいもを加熱することで、鍋を洗わなくて済みますね。

「電子レンジを使って洗い物を減らしている」(38歳・主婦)

方法7:使い捨てグッズを活用

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キッチンペーパーやアイスの木べらなど、身近なグッズを使って洗い物を減らしている家庭もありました。

「パンにマーガリンを塗るのに、アイスの木べらを使い捨てる」(33歳・主婦)

「ふきんを使わず、キッチンペーパーを利用する」(29歳・主婦)

他にはクッキングシートをフライパンに敷いて魚の西京焼や肉に味噌漬けを焼くといった方法もありますよね。

方法8:フライパンや皿を大皿がわりに

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できあがった料理を大皿やとりわけ皿に盛り付けることなく、鍋敷きを敷いてフライパンごとテーブルに置くことで洗い物を減らす家庭もありました。

「できた料理をフライパンごと出す」(42歳・主婦)

以上、洗いものを減らすためのアイディアについてお届けしました。

朝と夜は、家事が束になって襲いかかってきます。ちょっとした工夫でねん出した時間は、ほっと一息ついたり、家族とのふれあいタイムにしたいですね。

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