5位:シャンプーボトル用の収納(5人)
null「シャンプー置き場。壁に吊り下げるラックに変えました。床掃除がしやすくなりました」(53歳・主婦)
「シャンプーなどを入れるケース。汚れが付きにくくなりました」(49歳・専門職)
「シャンプーやコンディショナーをバスケットにいれて洗面所の戸棚に収納して浴室がスッキリした」(59歳・主婦)
シャンプーボトルの裏面や、シャンプー収納用のラックまわりは、特にカビやすい場所です。
使用中のボトルの数がそれほど多くない場合、シャンプーを吊り下げる、浴室外に保管するなどの対策で、ラックやボトル置き場をなくすことができますね。
4位:浴槽のフタ(6人)
null「フタ。家族が続けて入るし、入らないときは思いきってお湯を抜いてシャワーで済ませてもらう。光熱費が安くなるしフタの掃除もない」(57歳・主婦)
「浴槽のフタ。場所を取っていたから捨てたらスッキリした」(40歳・総務・人事)
「お風呂のフタ。追い焚きに少し時間はかかるとは思うが、使う頻度を考えたらスッキリして掃除もいらなくなり良かった」(49歳・その他)
家族がたてつづけに風呂に入って保温・追い焚きをしない家庭、風呂につかる習慣にこだわらない家庭では、浴槽のフタの必要性があまりない場合も。
ガス代・電気代が急騰している今、追い炊きフリーの生活は、節約にもつながるようです。
3位:洗面器・手おけ(10人)
null「洗面器。シャワーで顔とか洗うから置き場所にも困らなくなったし、良かった」(44歳・事務職)
「手持ち湯おけ」(49歳・自営業)
「おけ。使うことがないし、置いておくとヌメヌメするので、やめました」(50歳・主婦)
シャワーで事足りるために、浴室の中に洗面器や手おけを常備しておかなくてもいい、という声が目立ちます。昔は、風呂のお湯を手おけで汲んで、洗髪や洗顔をしていましたが、シャワーの普及とともに手おけ利用の場面が減っているようです。
2位:ボディ洗浄グッズ(14人)
null「体を洗うタオル。泡ボディソープで手で洗うようになったから」(24歳・その他)
「体を洗うタオル。手で洗ってます」(52歳・総務・人事)
「体を洗うスポンジ。手で洗うので、全く困りませんでした」(47歳・自営業)
体を洗う用のタオルやスポンジを手放すきっかけとして最も多かったのは「手で洗うようになった」というものでした。ゴシゴシとこするケアから、こすらないボディケアへとシフトしているのかもしれませんね。
1位:風呂イス(16人)
null今回、「浴室から捨てても特に困らなかったもの」として最も多くの回答が集まったのは、風呂イスでした。
「イス。もう数年前から我が家にはお風呂用のイスはないです。洗うのもラクだし今の所必要がないのが分かりました。この先、年老いた時には必要になるのかも……だけど」(48歳・主婦)
「お風呂のイス。意外にいらない。掃除が楽になった」(31歳・事務職)
「イス。座って体を洗わないので」(41歳・研究・開発・技術者)
「風呂マットやイス。カビ掃除が減った」(36歳・その他)
習慣的に風呂用のイスに座って髪や体を洗っていたけれど「座らなくてもよいのでは?」という気づきがあった、という声も。洗い方によっては泡が風呂のお湯に飛び散ってしまいそうですが、そのあたりは皆さんシャワーの向きを上手に調整しているのかもしれませんね。
以上、今回は思い切って浴室から捨てても困らなかったものについてお届けしました。
1人ひとりの生活習慣、美容習慣、家族の活動時間によって、浴室に必要なグッズは異なると思います。時々刻々とライフスタイルは変わっていくので、今の状況に照らし合わせて参考にしてみるといいかもしれません。
自治体HP、プレスリリース、コラム、広告制作な