人に譲れないなら処分も検討に「子ども服の整理」
null「お洋服の整理。着られない服がたくさんあります」(32歳/医師・看護師・弁護士など専門職)
「うちの子のサイズアウトした服を友だちの子どもにあげる」(33歳/主婦)
「子供の古くなったTシャツ、靴下、下着がタンスの中に放置されたままなのを捨てたい」(53歳/主婦)
「すぐに着られなくなる息子の洋服がなかなか片付けられないので困っております」(49歳/医師・看護師・弁護士など専門職)
サイズアウトした洋服を手放すタイミングは、意外と難しいのかもしれません。人に譲ったりフリマアプリで売ったりすることもできますが、そのタイミングを待っていると溜まる一方。もったいないですが、どこかで区切りをつけて処分する方がスッキリできそうです。
子どもは待っています「学用品等の修繕や作成」
null「冬用長ズボン、体操服の裾上げ。面倒臭いのと、娘がまだ半ズボンでいいというので後回し中」(47歳/主婦)
「入学以来ずっと頼まれているランチョンマットをそろそろ作ってあげたい」(37歳/主婦)
「破れたズボンや靴下の修繕。ついつい溜めてしまっている」(42歳/その他)
「子供服の名前付け」(27歳/主婦)
学校・幼稚園などで使用するものの修繕や作成は、差し迫っていないとできないという人も多いのでは? 現状維持でも問題ないことはつい後回しにしがちですが、ギリギリになると焦るもの。年内にぜひ終わらせてしまいましょう。
気づけば数年分なんてことも「写真の整理」
null「たまっているアルバムの作成。写真の現像」(40歳/その他)
「義実家に送る子どもたちの写真のプリントアウト。家のプリンターだといまいち綺麗にできなかったので写真屋さんに行かなきゃいけないが面倒くさくて行けてない」(39歳/公務員・団体職員)
「成長のアルバムを作る」(45歳/主婦)
「写真を現像したものの整理」(57歳/主婦)
撮った写真をプリントしていなかったり、プリントしていてもアルバムにしていなかったり、段階を踏むものは着手するのも腰が重いものです。数年分溜めてしまっているという人も、今年こそはまとめて終わらせてしまいたいですね。
母の腕がなります「子ども部屋の片付け・模様替え」
null「子供部屋の押し入れの片付け」(55歳/主婦)
「子供部屋の模様替え」(41歳/自営業)
「部屋の中にあるぬいぐるみなど、もういらないものを片付け、模様替えをすること」(41歳/主婦)
「子供部屋の掃除。中学生になったら、親が部屋に入るのを嫌がるようになったので汚くなっています。一緒に掃除しなければいけないと思っています」(50歳/財務・経理)
普段子ども部屋の管理を子ども自身にさせている人でも、年に一度くらいは手をつけたくなります。不要なものを処分し、新鮮な空気を入れて、子どもにも気持ちよく新年を迎えてもらいたいですね。
もしかして見ていないものも?「学校のプリントの整理」
null「プリントの整理」(36歳/総務・人事)
「学校からのプリントを子供たち別に保存するものと分ける」(49歳/総務・人事)
「まだ目を通していないプリントを見る」(50歳/主婦)
ペーパーレスが進む中でも、学校のプリント類は健在というところが多そうです。プリント類は目を通したらすぐ処分するという人がいる一方で、一定期間保有する人も。必要なものだけを残して処分するには、年末はいいタイミングです。
新生活を思い描いて…その他の回答
null「机を買っていないので、勉強できる机を調達したいです」(47歳/主婦)
「子ども用ベッドの買い替え」(33歳/主婦)
整理や片づけといった回答が多かったなか、新年を迎えるにあたり新たに迎え入れたいものがある、という回答もありました。子どもの入学や進級などを控えている人は、意識しておきたいところでしょう。もちろん置き場所の確保など、事前に整理整頓も忘れずに。
やるべきことはいろいろあるとは思いますが、優先順位をつけて「これだけは」というものに舵をきったほうが着手しやすく、達成感も得やすいものです。今年も残りわずか、新年に持ち越さないよう限られた時間を有効に使いたいですね。
2級建築士、照明コンサルタント、FP、心理カウンセラー資格など所持。2人目出産後、大好きな子どもたちと少しでも長く時間を過ごせるよう、フルタイム勤務からライターに転身。夏はキャンプ、冬はスキーと、家族でアウトドアなライフスタイルを送る。取材記事を中心に、日常生活を今より快適に過ごすためのコラムを発信していきます。