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6種の非常用品をコンパクトに収納!もしもの備えは「防災キットBOOK」から【本日のお気に入り】

いつ大きな災害が起きてもおかしくない、と言われている現代。いざという時のため、準備はしておきたいけれど、何から手をつけていいか……。そんな風に悩んだまま、実行に移せていないという人もいるのではないでしょうか。

そんな人にこそおすすめしたいのが、防災キット6種類をコンパクトに収納できるこちらのセット。さっそく、セット内容を詳しく見ていきましょう。

役立つアイテムをまとめて保管!

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「防災システム研究所 所長 山村武彦監修 いざというときの防災キットBOOK」2,739円(税込)/宝島社

今回ご紹介したいのは、こちらの「いざというときの防災キットBOOK」。本と同様に、書店やWEBなどで購入できます。

この「防災キットBOOK」、6種類の防災グッズがセットになっていて、そのすべてを青色のボトルの中に入れて保管しておけるというすぐれもの。

我が家の場合、食料や水のローリングストックは多少あるものの、防災グッズは(こまごま買いそろえるのが大変で)正直あとまわしになっていました。こんなぴったりなセットがあったとは!

中に入っていた防災グッズがこちら。「軍手」「ホイッスル」「LEDライト」「アルミブランケット」「手ぬぐい」に加え、その全てを収納できる「720mLボトル」という6種類のアイテム。防災について書かれた小冊子もついています。

「ホイッスル」も「アルミブランケット」も、まさに「買わなきゃ」と思っていたアイテム! これだけのラインナップが一気にそろうなんて、ありがたい……!!

ちなみに「ホイッスル」は、軽く吹くだけでしっかり大きい音がなるのも大事なポイント。子どもでもばっちり吹けそうです。「720mLボトル」はフタ&メモリつき。非常時の料理では、軽量カップの代わりにもなりますね。

そしてもう1つ、心強いアイテムが「手ぬぐい」。広げると、赤で大きく「HELP」の文字が書かれています。デザイン以外は普通のてぬぐいなので、止血など、もしもの場面でも役立ちそう。

ちなみに、上の写真ではわかりやすいように袋から出して撮影していますが、実際はこんな感じでビニール袋に入っています。長期間保管するのにも安心ですね。

このすべてが、720mLボトルの中に……

シンデレラフィット!

500mLのペットボトルと比べると、少し背が低いくらいのサイズ感なので、まるごとカバンに入れて持ち歩けます。

備蓄用に使うとしたら、例えば「ホイッスル」や「LEDライト」は普段持ち歩くカバンに移して、その代わりにライターやビニール袋を入れておく……など、セットをアレンジして使うこともできますね。

細かいところですが、「LEDライト」の電池(LR44のボタン電池×3個)は別売りなので、セットで準備しておくのを忘れずに。

「いざという時に、すぐ持ち出せる場所は……」と考えて、我が家では、玄関横の収納をこのセットの“定位置”にすることに。

食料や救急セット、簡易トイレなど、他にも準備するものは多々あるけれど、まずは一歩踏み出せました!

これを機に、ちゃんとした「非常用持ち出し袋」を作って、そこにこのセットも入れておこうと思います。

非常用ラジオなら、これがおすすめ!

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もう1つ、頼りにしている防災グッズがこちら! 丸っこくて可愛らしいデザインのポータブルラジオ、「Panasonic FM-AM 2バンドレシーバー RF-TJ20」5,730円(税込)です。

手のひらサイズで小型ながら、

  • AM/FMラジオ
  • 手回し発電
  • 充電池/乾電池の切り替え(乾電池は単4×3本を使用)
  • USB端子(携帯などを充電可)
  • ライト
  • サイレン
  • 防水/防滴

という多機能ぶり。

手回し充電をする際は、本体の後ろ側に収納されているハンドルを起こすだけ。ハンドルが長めなので回しやすい!

ただし、USBで携帯などを充電する際は「手回し充電のみ」で、充電池や乾電池は非対応。あくまで緊急用の機能と考えた方がよさそうです。

ちなみに乾電池は、長い期間入れたまま放置すると液漏れしそうで心配なので、本体にマスキングテープで未開封の電池を貼り付けて、中に入れずに保管しています。

ラジオのチューニングを自動で合わせてくれたり、電源ボタンが蓄光だったりと、細かいところまで行き届いたアイテム。家と会社に、1台ずつ置いておくのもいいですね。

 

今年は、関東大震災から100年という節目の年。より一層、防災意識を高めて、いざという時に備えたいですね(自戒を込めて……)。みなさんもぜひ、この週末に、ご自宅の備えを見直してみてください。

編集部・関口
編集部・関口

音楽&絵本&甘いものが大好きな、一児の父。文具や猫もとても好き。子育てをするなかで、新しいコトやモノに出会えるのが最近の楽しみ。少女まんがや幼児雑誌の編集を経て、2022年秋から『kufura』に。3歳の息子は、シルバニアファミリーとプラレールを溺愛中。

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