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5分で作れる「ツナ缶」おかず!もう1品欲しいときに助かる簡単レシピ

旨味やコクがたっぷりの「ツナ缶」。長期保存ができる上、いろいろな料理に幅広くアレンジもできるので、常備しているというご家庭も多いのではないでしょうか。包丁で切ったり加熱したりすることなく使えて、困った時の救世主ともいえそう。

そこで『kufura』では、20~50代の女性123人にアンケートを実施。「ツナ缶を使った5分で作れる簡単レシピ」を集めました。時間がないけどもう1品!という時や、今日はあんまりやる気が出ない……なんて時にもぜひお役立てください。

炒め物や焼き調理で副菜からメインまで!

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「ツナジャーマンポテト。ベーコンが無い時、代用でツナ缶を使います。ジャガイモによく絡まって美味しいですよ」(54歳/その他)

「ツナと水菜をごま油で炒めるだけの炒め物。小分けにして冷凍しておけば、インスタントラーメンや焼きそばのトッピングに、スープやチャーハンの具材に使える」(40歳/その他)

「ツナにカレー粉を混ぜてチーズをのせて焼く。好みの具材をちょっと足すとなお良い」(58歳/総務・人事・事務)

「厚揚げの上にツナをのせてチーズをかけてトースターで焼く。醤油をかけて食べると美味しい」(45歳/その他)

「ツナと千切り大根を和えて生春巻きの皮で巻いて、フライパンで焼く。モチモチして大根餅みたいになる」(48歳/総務・人事・事務)

ツナを油で炒めたり、チーズをのせて焼いたりすれば、ボリュームのあるおかずにも大変身。コメントにもあった、生春巻きの皮で包んで焼くレシピはメイン料理にもなりそうですね。副菜からメインのおかずにまで使えちゃうツナ缶は、本当に万能!

大定番!「野菜+ツナ」で簡単和え物

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「ほうれん草のツナ和え。1分ゆでたほうれん草に、焼肉のたれなどで味付けしたツナを和える」(53歳/主婦)

「ゴーヤーをまな板で塩ずりして横半分に切り薄くスライス、それにオニオンスライスを入れツナ缶を加えマヨネーズで和える」(59歳/主婦)

「大根をスライサーで千切りにし、塩揉みで水を出してしぼり、そこにツナ缶とマヨネーズとブラックペッパーを混ぜるだけ」(30歳/学生・フリーター)

「ピーマンを細切りにして、油を少し残したツナ缶と鶏ガラスープの素少しと麺つゆ少しを混ぜて、レンジで加熱する」(47歳/公務員)

「ツナキムチクリームチーズ和え。ツナ、クリームチーズ、キムチを和えるだけ」(45歳/その他)

「もやしをレンチンして、そこに油ごとツナを入れ、にんにくと胡椒とマヨネーズを入れる」(21歳/その他)

「豆苗を半分に切り2分程レンチンして水気を切る。ツナ缶と塩昆布を入れマヨネーズで和える」(41歳/主婦)

食卓がちょっとさみしいなーという時は、やっぱり和え物が簡単で大助かり! 今回のアンケートでも大人気でした。焼肉のたれ、クリームチーズ、塩昆布など、味付けやあわせる食材次第で和洋中さまざまな味わいを楽しめそうですね。

さっぱり「サラダ」に加えて満足感アップ!

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「ゴーヤーとツナのサラダ。スライスしたゴーヤーにツナ缶とごま油、味の素、マヨネーズがお酒のアテになるのでよく作ります」(49歳/その他)

「大根のいちょう切りと、ツナ缶としょうゆ、ごま油で和えて刻みのりをのせたサラダ」(51歳/主婦)

「戻した切り干し大根とツナとわかめを混ぜ合わせ、マヨネーズとポン酢で味付けする簡単サラダ」(49歳/総務・人事・事務)

「きゅうり、コーンなどとマヨネーズであえて、塩と砂糖で味を調える。少し甘めの味付けにすると、子どもも喜ぶサラダになる」(43歳/主婦)

「ツナとトマトのサラダ、混ぜるだけでおかずになる」(30歳/その他)

「カイワレ大根と混ぜて、オイル系のドレッシングでいただく」(55歳/その他)

さっぱり味のサラダに物足りなさを感じる時には、ツナを加えれば一気に食べ応えが増すのでおすすめです。コーンやハムは子どもが大好きな食材ですし、野菜が苦手な場合でも食べやすくなりそうで◎。

やっぱり「卵+ツナ」のコンビは相性抜群!

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「ツナの卵焼き。溶き卵の中に油を切ったツナを入れて、卵焼きを焼く要領で焼きます。ツナに味がついているので、調味料なしで作れてとても楽。そして美味しいです」(53歳/その他)

「ツナ缶のオムレツ。溶き卵に混ぜ入れるだけ」(33歳/弁護士)

「ツナを溶き卵に入れてかるく混ぜ、オリーブオイルで焼いて、マヨネーズをつけて食べる」(56歳/主婦)

「ツナ入りスクランブルエッグ。卵にツナ缶を油ごと入れて、だし醤油と砂糖を少々加えてスクランブルエッグにする」(59歳/主婦)

卵とツナの組み合わせは、言うまでもなく好相性! どちらも常備している方が多いでしょうし、ピンチの時の強い味方ですよね。ツナに優しい塩味があるので、味付けも少しの調味料ですむようです。たんぱく質が摂れるのも嬉しいポイント。

【番外編】「ご飯やパン」と合わせてメインに!

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「丼に醤油を少しとご飯を少し入れてから、焼き海苔を崩したものの上にマヨネーズであえたシーチキンをのせてまたご飯をのせ……を2段くらい繰り返してシーチキン丼にする」(35歳/その他)

「ごはんの上にツナとチーズをのせてレンジで2分ほどチンすると、なんちゃってリゾットに!」(20歳/学生・フリーター)

「海苔の上にご飯とツナをのせてマヨネーズと醤油をかけて、海苔巻きにする」(49歳/主婦)

「食パンにケチャップを塗って、ツナをおいてマヨネーズとチーズをかけてやく。ピザトーストの出来上がり」(59歳/主婦)

おかずではありませんが、手軽に1食すませられるご飯やパンのレシピも集まりました。ツナ丼にピザトーストなど、どれもパパッとすませたい一人ランチにはもってこいですね! 10分レシピとなりますが、kufuraで大好評の「焦がしじょうゆのツナマヨパスタ」もおすすめです。

いかがでしたか? 「ツナ缶」はパカっと開けてそのまま料理に加えるだけで、コク・旨味・ボリュームもアップできて本当に使い勝手の良い食材。ストックしておけば間違いなく便利ですね。今日から頼れる「簡単ツナ缶レシピ」、ぜひお試しください。

あーこ
あーこ

趣味は、ショッピング、寺社仏閣巡り、歌舞伎鑑賞など。短大時代に生け花や茶道に触れ、伝統文化に興味を持つ。花が好きなこともあり、花屋での勤務も経験。また、わんこも大好きで、愛犬の初老チワワに癒される毎日です。

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