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【かまぼこ】が一番おいしい厚さは12mm!? 「紀文」が教える、今こそ知りたいかまぼこ活用術

お正月といえば「おせち」、おせちといえば「かまぼこ」、かまぼこといえば『紀文食品』! というわけで、練り物大好きな筆者が、これからの時期食べる機会がぐんと増える「かまぼこ」についてのあれこれを、かまぼこのプロ『紀文食品』に教えてもらいました。

「かまぼこのおいしい厚み」論、おせちやお雑煮が華やぐかまぼこの飾り切り、いろいろな食材をプラスしたアレンジレシピも。かまぼこをとことん活用する方法を学んでおくと、この年末年始がより楽しくなりそうです!

紀文食品のおせち関連商品イベントに参加!

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長ーいテーブルにずらっと並ぶのは全部かまぼこなどのお正月用商品!

今年もおせちの情報が気になる季節がやってきました。そんな中『kufura』スタッフが参加したのは、『紀文食品』のお正月向け商品がずらっと並ぶイベント。かまぼこを始めとするおせち料理についての豆知識をたくさん伺ってきたので、ご紹介いたします!

食べたときにバランスが良いのは「厚さ12mm」

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まず、かまぼこの切り方から。『紀文食品』がおすすめする厚さは「12mm」。これがかまぼこが最もおいしく感じられる厚さなんだそう。『紀文食品』が発売する、あらかじめ切れているタイプのかまぼこも、厚さ12mmを基本としています(知りませんでした!)。

また、紅白のかまぼこを並べるときは、「右が紅、左が白」の組み合わせになるようにします(右紅左白/うこうさはくと言います)。

かまぼこは「日の出」を象徴する縁起もの。紅はめでたさと慶びを、白は神聖を表すお祝いの色です。

ついでに、伊達巻の切り口が見えるように盛り付ける際は、巻きが「の」の字になる向きで置くのが正解とのことです。これも知りませんでした。

かまぼこの飾り切りアイディア

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簡単、華やかに仕上がるかまぼこの飾り切り。

まずは2025年の「巳年」をはじめ、お正月ムードを高める十二支や、お正月の食卓を華やかに見せる飾り切りが披露されました(十二支かまぼこの全ての切り方はこちらから見られます)。

お皿左上のにあるのが「うさぎ」。これを作ってみましょう!

卯年でなくても人気なのが「うさぎ」。作り方は以下の通り。比較的簡単なので、ぜひチャレンジしてみましょう。

(1)約1cmの厚さに切ったかまぼこに、りんごの皮をむくように3分の2の所まで切り込みを入れていく。白い身のところまで、やや厚めに切ると仕上がりがきれいです。

(2)切り込みの根元に1.5~2cmの切り込みを入れる。

(3)切り込みに、かまぼこの端を下から一回くぐらせる。

(4)くぐらせた端を本体にそわせ、形をととのえたらできあがり。

飾り切りはちょっと面倒……という人も安心してください! その年の干支のかまぼこも毎年発売されていますよ。

かまぼこは洋風にアレンジしてもおいしい!

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かまぼこは原料が魚。チーズやオリーブオイルとの相性が良いそう。イベントでも様々なアレンジレシピが紹介されていました。この日登場したのは

  • かまぼこ×タコ×バジルソース
  • かまぼこ×ミモレットチーズ×オリーブ
  • かまぼこ×ミニトマト×エビ
  • かまぼこ×鴨スモーク
  • かまぼこ×サーモン×きゅうり

の5種。このほかにも、好みの食材を選んで串に刺すだけで、簡単におしゃれなオードブルが作れます。そのまま食べるだけでなく、いろいろな食べ方を試してみてくださいね。

お正月が近くなると、スーパーやデパートにいつもの何倍もの種類のかまぼこが並びます。この時期にしか買えない特別なものや、お正月だからと奮発しちゃう高級なものまで、選ぶ楽しみもひとしお。このお正月もかまぼこを満喫しようと思います!

【取材協力】紀文食品

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