年越しそばに欠かせない具材6位~10位の結果は?
null年越しそばに欠かせない具材、6位~10位の結果をご紹介します。
◆10位:わかめ(6人)
「わかめ。単に好きなので」(50歳女性/デザイン関係)
◆9位:ニシン(7人)
「ニシン煮。京都住みだから定番です」(59歳男性/その他)
◆8位:山菜(9人)
「山菜が大好きだからいつでも山菜」(43歳女性/総務・人事・事務)
◆7位:天かす・揚げ玉(10人)
「天かす。年越し用の天ぷらは高いから安価な天かすで」(56歳男性/その他)
◆6位:鶏肉(11人)
「鶏肉。エビ嫌いな家族がいて、エビ天などはダメなので」(44歳男性/その他)
回答者は、郷土の風習や自分の好み、家族の嗜好、価格などの条件で具材を選んでいました。
年越しそばの他におかずを用意している場合には山菜や海藻など、油を使わないライトな具材を選ぶ傾向が見られます。
鶏肉は、天ぷら、煮込み、グリルなどさまざまな調理方法が寄せられました。
続いて、上位5つの具材をご紹介します!
5位:カップ麺の具材(15人)
null「“どん兵衛”のインスタントそばですましています」(55歳男性/デザイン関係)
「最近はインスタントのそばを食べる」(55歳男性/学生・フリーター)
「毎年カップの天ぷらそばを食べる」(38歳男性/その他)
年越しそばにインスタント麺を活用している回答者は15人でした。夕食の締めや夜食に食べる人もいました。
4位:かまぼこ(19人)
null「かまぼこ。正月用の値段が高くて松などの柄が入っているかまぼこです。多めにかまぼこを購入し、そばにもおせちにも使っています」(52歳女性/その他)
「かまぼこ。子どもも食べる」(43歳男性/金融関係)
「年越しそばを夕食後にお腹いっぱいの状態で食べるので、具はかまぼことネギのみ」(52歳女性/総務・人事・事務)
白身魚の風味と彩りを添えるかまぼこ。年末に1板買っておいて、大晦日にからお正月にかけてかまぼこを活用するという声もありました。
3位:ネギ(47人)
null「鴨と焼きネギ。ぜいたくを味わいたいから」(38歳女性/主婦)
「ネギのみ。シンプルが 1番おいしい」(47歳女性/主婦)
「ネギしか入れません。胃もたれせず、さっぱり食べられるからです」(52歳女性/主婦)
他の具材とネギを組み合わせる回答者がいる一方で、そば粉の配合割合が高いそばを使って、めんつゆとネギだけのシンプルな年越しそばを好む人もいました。
2位:かき揚げ(55人)
null「かき揚げ。年末はゆっくりしたいので自分では調理せず、スーパーでお惣菜を購入している」(28歳女性/その他)
「タケノコとキノコのかき揚げ。成長する縁起の良いものだから」(53歳女性/主婦)
「海鮮かき揚げ、おかずなしで満足感を得るため」(44歳男性/金融関係)
細かく切った野菜や海産物をてんぷら粉でつなぎ合わせて揚げた、かき揚げ。ボリューム感があるので満足度が高いようです。
1位:エビ(129人)
null今回のアンケートでは、年越しそばに必ず入れる具材として、最も多くの票が集まったのがエビでした。
「エビの天ぷら。普段エビを食べないのでぜいたく気分に浸れる」(28歳女性/その他)
「エビ天。エビ天が好きなのと、“年を重ねて腰が曲がるまで”で、縁起がいいから」(58歳男性/コンピュータ関連技術職)
「お店で買ってきたエビ天。家で揚げるよりずっとおいしくて豪華なので、食費を節約しているけど年末だけはちょっとぜいたくをすると決めている」(51歳女性/主婦)
「浅草の老舗天ぷら屋のエビ天です。年に一度は豪勢なそばにするというのも悪くはないでしょう」(45歳男性/営業・販売)
縁起物として好まれる年末年始のエビ。1年に1度のスペシャルなエビ天を調達、エビ天が好物、縁起がいい……などなど、さまざまな声が寄せられました。
以上、今回は年越しそばに欠かせない具材についてお届けしました。
慌ただしかった年末。大晦日は、新しい1年の平穏を願いながら、年越しそばをゆっくりすすりたいですよね。
具材は手作り派、テイクアウト派。夕食はそば一品派、そばは夕食後の締め派。家族と一緒に、実家で,1人で……などなど、年越しそばのさまざまな調達方法や、食べ方があることがうかがえました。
皆さんは、今年の年越しそばにはどんな具材を活用しますか?
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