子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

シメのために鍋を食べたくなる!絶品「鍋☓シメ」の組み合わせ757人に聞きました

鍋の美味しい季節がやってきました。定番の「寄せ鍋」をはじめ、「キムチ鍋」「豆乳鍋」「もつ鍋」「トマト鍋」など、いろいろな種類の鍋がありますが、皆さんはそれぞれの鍋のシメはどのようにしていますか? 定番の雑炊や煮込みうどんもいいですが、鍋の種類によっては洋風のリゾットやパスタにするのもいいですよね。

そこで『kufura』では、女性757人にアンケート調査を実施し、おすすめの美味しい「鍋×シメ」の組み合わせを教えてもらいました。どんな食べ方があるのか、早速見ていくことにしましょう。

人気の「キムチ鍋」は卵やチーズで味をまろやかに

null

「ごはんとチーズを入れて雑炊にするのが定番」(28歳/その他)

「オーソドックスにごはんと卵を入れて雑炊に」(45歳/その他)

「ごはん、もやし、ごま油を入れてビビンバ風に」(33歳/その他)

「うどんを入れて韓国海苔をトッピング」(42歳/その他)

「中華麺とにんにくをプラスしてキムチラーメンに」(44歳/学生・フリーター)

「市販の『辛ラーメン』とチーズを入れるとメチャうま」(23歳/主婦)

「インスタントの『サッポロ一番みそラーメン』とごま油でシメる」(45歳/主婦)

「パスタを入れてチーズを加えると味がまろやかに」(34歳/総務・人事・事務)

「シメに餅を入れるとトッポギ風になって美味しい」(45歳/その他)

「春雨をシメに使うとさっぱり食べられる」(40歳/主婦)

ピリ辛が美味しい人気のキムチ鍋は、シメの組み合わせもいろいろ。ごはんと卵で雑炊にするほか、うどんやラーメン、餅などを入れてもOKです。また、チーズを入れると味がまろやかになり、コクもアップ。韓国海苔のトッピングがおすすめです。

定番「寄せ鍋」はどんなものを組み合わせても相性抜群

null

「白菜、豆腐を足してごはんを入れ、卵でとじて雑炊に」(43歳/総務・人事・事務)

「納豆とごはんを入れて卵でとじるのが家族に大好評」(35歳/公務員)

「うどんを入れます。粉末のあごだしを加えると美味しさがアップ」(45歳/主婦)

「煮込み用ラーメンを入れるとだしが染みてうまうま」(55歳/主婦)

「寄せ鍋のシメに韓国の『サリ麺』を入れるのが子どもたちに人気」(41歳/公務員)

「寄せ鍋のあとは餅がおすすめ」(46歳/学生・フリーター)

「寄せ鍋の最後は餃子を入れて水餃子でシメます」(50歳/主婦)

寄せ鍋は魚介類や肉、野菜などいろいろなダシがうまい具合にミックスされているため、シメはごはん、うどん、ラーメン、餅など、どんなものを入れても美味しくいただけるようです。餃子を入れて水餃子でシメるというのも、ちょっと変わっていていいですね。

「豆乳鍋」は洋風にリゾットやパスタにするのがおすすめ

null

「ごはんとチーズを入れて豆乳リゾットに」(33歳/主婦)

「パスタを入れ、チーズと卵を加えるとカルボナーラ風のシメになる」(17歳/学生・フリーター)

「パスタとたらこを入れて、たらこ豆乳パスタに」(34歳/主婦)

「豆乳鍋に中華麺を入れて豆乳ラーメンに」(28歳/主婦)

「うどんを入れて上に明太子をのせると某チェーン店で食べる明太豆乳うどんと同じ味になります」(22歳/総務・人事・事務)

「豆乳鍋の最後に小さく切った食パンを入れて食べると美味しい」(16歳/営業・販売)

「豆乳鍋のあとに絹ごし豆腐を崩しながら入れ、溶き卵を加えて弱火で加熱すると茶碗蒸しのようになるのでおすすめ」(62歳/その他)

意外と人気が高かった「豆乳鍋」。ごはんとチーズを入れて、豆乳リゾットにする人が目立ちましたが、パスタを入れるシメも大人気でした。特に、チーズと卵を加えたカルボナーラ風のシメは、すごく美味しそうでぜひ試してみたいところ。

豆乳鍋は、いつもとは違った洋風のシメが楽しめるようなので、「鍋のシメはいつもごはんで雑炊」が定番化している人は、ぜひ豆乳鍋の新たなシメにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

「もつ鍋」は中華麺と合わせてとんこつラーメン風に

null

「中華麺を入れてから、ごま油といりごまを振りかけると風味が増す」(26歳/営業・販売)

「もつ鍋に中華麺を入れてすりおろしにんにくをプラスすると濃厚とんこつラーメン風になってイケる」(32歳/主婦)

「中華麺を入れ、鍋が真っ黒になるくらい黒ごまを入れる。実際にもつ鍋屋のシメで出てきて美味しかったので、それ以来マネしています」(29歳/営業・販売)

「中華麺を入れてから卵でとじる」(54歳/主婦)

ごはんと卵をプラスしてオーソドックスに雑炊にする人もいましたが、もつ鍋のシメは中華麺との組み合わせが大人気。にんにくやごま油をプラスすると、とんこつラーメン風な味わいになって美味しいとのこと。どっさり黒ごまを入れるシメの食べ方は、見た目のインパクトも大。ぜひ試してみたいですね。

「すき焼き」の濃厚ダレにはツルツルうどんがピッタリ

null

「うどんを入れて卵でとじる」(43歳/主婦)

「うどんを入れてチーズをかけると美味しい」(52歳/総務・人事・事務)

「残り汁をだしで薄めてからちゃんぽん麺を入れる」(20歳/主婦)

「普通にごはんを入れて卵でとじて雑炊に」(55歳/主婦)

「汁を煮詰めてトロっとさせ、茶碗に盛ったごはんにかける」(53歳/営業・販売)

「残り汁に餅を絡めて食べる」(45歳/主婦)

すき焼きの場合、シメはごはんよりもうどんを組み合わせるのが人気のようです。卵でとじる食べ方が定番ですが、「タレと絡めたうどんを生卵にくぐらせて食べる」(50歳/その他)というように、すき焼きと同じ方法で食べる人もいました。

「トマト鍋」「カレー鍋」のシメにはチーズが欠かせない!

null

「トマト鍋にパスタを入れてトマトパスタに。粉チーズも忘れずに」(46歳/営業・販売)

「トマト鍋にごはんとチーズを加えればトマトリゾットの出来上がり」(20歳/学生・府フリーター)

「トマト鍋にうどんとチーズを入れると美味しい」(33歳/主婦)

「トマト鍋にごはんとチーズ、溶き卵を入れるとオムライス風のシメに」(25歳/その他)

「トマト鍋」のシメは、リゾットやパスタが定番。隠し味にオリーブオイルやにんにくを入れると病みつきになる美味しさだそうですよ。

「カレー鍋にはごはんとチーズを入れてカレーリゾットにするのが定番」(37歳/主婦)

「カレー鍋にパスタを入れ、スープパスタに。チーズを加えても美味しい」(45歳/主婦)

「カレー鍋にはうどん。チーズをたっぷり入れると美味しい」(39歳/金融関係)

「カレー鍋のシメは蕎麦を入れてカレー蕎麦に」(42歳/総務・人事・事務)

「カレー鍋の残りにフライドポテトを入れ、チーズを入れるとフォンデュっぽくて美味」(29歳/その他)

このように、トマト鍋だけでなくカレー鍋のシメにもチーズは欠かせないようです。カレー鍋は、ごはんやパスタだけでなく、蕎麦やうどんを入れても美味しくいただけるのがいいですね。フライドポテトを加えるというちょっと変わったシメもおすすめです。

「そうめん」も使える!ほかにもまだある美味しい鍋のシメ

null

「おでんの最後に茹でたそうめんを入れるのがおすすめ」(45歳/総務・人事・事務)

「白菜と豚バラのミルフィーユ鍋にそうめんを入れる」(48歳/総務・人事・事務)

「担々ごま鍋には絶対にラーメン」(29歳/主婦)

「しゃぶしゃぶのあとに中華麺。塩、こしょう、ネギを加えれば、あっさり塩ラーメンに」(36歳/主婦)

「しゃぶしゃぶの最後にお餅を入れ、紅葉おろしで食べるとサイコー」(52歳/主婦)

「水炊きなど鶏ガラベースの鍋のあとは、ナンプラーとライスヌードルを入れてフォーに」(55歳/主婦)

「茶碗にごはんを盛って塩を少し振り、鶏の水炊きの残り汁を注ぐとさっぱりして食べやすい」(36歳/主婦)

「赤から鍋×ラーメン。チーズを入れるとマイルドになって美味しい」(22歳/学生・フリーター)

「ジンギスカンの最後は、うどんを入れて焼きうどんにします」(47歳/その他)

鍋のシメには、ごはんやうどん、パスタを入れるのが定番ですが、そうめんを入れても美味しくいただけるようです。ごはんやうどんなどより食感が軽いので、鍋ですでにおなかがいっぱいになっていても、スルスル食べることができそうですね。

美味しそうな鍋のシメがたくさん出てきましたが、いかがでしたか? ぜひ、ご紹介したシメの組み合わせを参考に、次に鍋をする際はいつもとは違うシメを試してみてください。今まで知らなかった新たな美味しさに、きっとハマってしまうはず。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載