筑前煮は炊き込みご飯&チャーハンに!
null「筑前煮を細かく切って、お米と一緒に炊飯器で炊いて炊き込みご飯にする」(37歳/女性/主婦)
「がめ煮(九州地方の筑前煮)の具を小さく刻んで、ご飯と炒めてチャーハンの具にするか、オムライスにする」(28歳/女性/総務・人事・事務)
「レンコンやごぼうの煮物を天ぷらにする」(58歳/女性/主婦)
「炊き合わせを細かく刻んで炊き込みご飯にします」(40歳/女性/主婦)
それぞれの食材にしっかり味が染みこんでいる筑前煮は、炊き込みご飯の具として最適。ちょっと洋風にアレンジすれば、チャーハンやオムライスの具にもピッタリですね。
数の子はサラダ・丼・パスタの具に!
null「数の子を砕いて海鮮丼と一緒に食べる」(19歳/女性/学生・フリーター)
「数の子は松前漬けに入れて足します」(76歳/女性/主婦)
「数の子を細かく砕き、水菜、シメジ、出汁醤油でパスタを作り、最後にきざみ海苔をかける」(71歳/男性/その他)
「枝豆と数の子の和え物は、そのままご飯にのせて丼としていただく」(41歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「数の子を海藻とまぜてサラダに」(32歳/女性/営業・販売)
あっさり海の幸である数の子は、丼からサラダ、パスタまで、アレンジの幅が広い食材。独特のプチプチした食感が、料理のいいアクセントになりそうです。
海老はグラタン・チャーハン・味噌汁に!
null「あまった剥き海老をチャーハンの具材に使う」(51歳/男性/金融関係)
「海老を使ってグラタンを作る」(48歳/女性/総務・人事・事務)
「海老の頭で出汁をとって、味噌汁を作る」(33歳/女性/主婦)
「海老・煮魚・焼き魚を小さく切りクリームで合わせてチーズ焼きを作ります」(72歳/男性/その他)
「甘露煮を豆腐に混ぜて、豆腐ハンバーグを作る」(30歳/男性/総務・人事・事務)
おせちで使う海老はおおぶりの豪華なタイプなので、その頭から出汁をとって味噌汁にしてみてはどうでしょう。身はチャーハンやグラタンの具材としても使えます。
紅白なますはサラダ・マリネ・ナムルに!
null「なますはキムチの素を混ぜて時間をおいてから食べています」(83歳/男性/その他)
「なますにパプリカやレンコンを足してマリネにする」(56歳/女性/主婦)
「なますに一味とうがらし、にんにく、ごま油を入れてナムル風に」(64歳/女性/総務・人事・事務)
「なますをごはんにのせてビビンバにする」(62歳/男性/その他)
「なますに春雨とキュウリを入れて、サラダにする」(43歳/女性/研究・開発)
酢で味付けしている紅白なますは、マリネやサラダへのアレンジが簡単。ごま油などをプラスしてナムル風にしたり、キムチの素を加えてキムチ風にしたり、韓国風料理にするという意見もありましたよ。
昆布巻はおにぎり・お茶漬けに!
null「昆布巻を小さく切って、おにぎりの具にする」(41歳/男性/その他)
「昆布巻きをのせたご飯にお茶をかけて食べる」(48歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「昆布巻きを蕎麦のトッピングにする」(42歳/女性/その他)
昆布はご飯との相性バツグンだから、あまった昆布巻きはおにぎりやお茶漬けにピッタリ。お茶漬けなら、年末年始で疲れた胃袋にもやさしくて、いくらでも入ってしまいそう。「蕎麦のトッピングにする」という意見もありました。
ぜ~んぶ一緒に!旨味倍増のチャーハン&雑炊
null「全部刻んでチャーハン」(39歳/女性/主婦)
「最後には雑炊として全部食べる。結構体が温まります」(68歳/男性/その他)
「雑炊にして食べるのが一番気に入ってます」(70歳/男性/その他)
「あまったものはなんでもパンに乗せてチーズと一緒にトーストします」(26歳/女性/総務・人事・事務)
「何でも入れてちらし寿司」(54歳/女性/学生・フリーター)
最後は豪快に、あまったおせち料理はとにかく何でも使ってしまうというアイディア。チャーハン、雑炊、ちらし寿司といったレシピが多くあげられました。
今回のおせちのリメイクに関するアンケートには、ビックリするほどたくさんのアイディアが寄せられました。それだけ多くの方が、おせちを別の料理にアレンジしているということですね。
今年のお正月は、ぜひおせちのアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。