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【7月25日はかき氷の日】シロップだけじゃない進化系続々!おうちで楽しむかき氷レシピ

ひんやり冷たいかき氷は、暑い日にも食欲をそそる、夏の人気おやつの定番ですね。7月25日は「かき氷の日」。それにちなみ『kufura』編集部では女性334人に調査し、「お家で簡単に作れるかき氷のアレンジ」を伺いました。皆さんの“熱い想い”が詰まった、最愛レシピをご紹介します!

人気はテッパンの「練乳いちご」

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「いちごシロップと練乳。安定の美味しさ」(48歳/研究・開発・技術者)

「コンデンスミルクと冷凍いちごを加えて。しゃりしゃり感が美味しい」(35歳/その他)

「自家製のいちごジャムと練乳をかけて食べます」(34歳/主婦)

いちごの甘酸っぱい風味をミルキーな甘さが引き立てる「いちご×練乳」は、やっぱり大人気の組み合わせ。いちごシロップのかわりにジャムを添えても手軽でよし、生のいちごを冷凍してトッピングすれば見た目も可愛く、贅沢な気分が味わえますね。

他にも練乳のアレンジで、「いちご用の練乳をかけてキャラメルソースをかけてチョコチップをまぶす」(42歳/その他)という進化系も! キャラメルソース&チョコを添えて味わうパフェのような豪華レシピも、ぜひ真似してみたいですね。

手軽でさわやか!「カルピス」

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「カルピスをかける。甘酸っぱさがお気に入り。他のトッピングが要らない」(32歳/デザイン関係)

「カルピス原液をかける。シャリシャリのヨーグルト感覚」(58歳/営業・販売)

「カルピスを凍らせてかき氷にする、シロップ代わりに追いカルピスをかける」(52歳/主婦)

「カルピスをかける。色々な種類のカルピスがあるので、その時の気分で味変も可能です!」(37歳/総務・人事・事務)

「カルピス」のさわやかな味わいが、かき氷と相性抜群! しかも原液の濃さがシロップがわりに最適と「カルピス」を推す人がたくさんいました。

なかには、氷もカルピスで作り、シロップで「追いカルピス」を楽しむという声も。市販の様々なフレーバーで楽しんだり、「カルピスと桃缶」などフルーツとあわせたり、気分を変えた楽しみ方も魅力的です。

ボリュームにも満足!和風テイスト

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「あんこを添える。ボリュームが増して栄養価も高くなり、子どもの夏休みのおやつにぴったりです」(41歳/その他)

「抹茶とあんこと黒蜜で食べると、一気に和テイストになり美味しいです」(45歳/パート・アルバイト)

「抹茶パウダーを大量に振りかけて、小豆缶とハーゲンダッツのバニラアイスをトッピングすると、抹茶の香りとバニラアイスの濃厚な感じが合う」(46歳/研究・開発)

「抹茶があれば、抹茶シロップを作って、缶詰のあんこ、練乳をかけて、宇治金時風。あんこと練乳だけでも美味しい」(53歳/主婦)

「大福を真ん中に置きドーナッツ状にかき氷を置いて大福を崩しながら食べる。インパクト大」(66歳/コンピュータ関連以外の技術職)

あんこ、小豆、きなこ、黒蜜、抹茶……と、和風食材を使ったかき氷も大人気でした。

ホッとするような甘さの和風甘味、ほろ苦い味わいを添える抹茶、そこにアイスや練乳のミルキーな味わいをプラスすると、まるでクリームあんみつのようなリッチなおやつになりますね。

「コーヒー」で大人の味に変身

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「コーヒー氷を作ってそれを削り、クリームやシロップをかけて食べる、大人のコーヒーかき氷」(37歳/主婦)

「少しだけ甘みを入れたアイスコーヒーを凍らせて、かき氷にする。そのまま食べたり、練乳をかけたり、アレンジしながら食べています。コーヒー好きなのでちょっと大人な味が美味しいです」(57歳/主婦)

「ポーションタイプのカフェラテベース+ホイップクリーム。フラベチーノ風の味わいになり、カフェの雰囲気が楽しめます」(57歳/主婦)

「コーヒーリキュールをかけて、バニラアイスを少しのせる。大人な味でありながら、コーヒーフロートのような味わいも楽しめて、最高です」(25歳/教職員)

「器に濃いめのインスタントコーヒーにゼロカロリーのシロップを入れて、その上からかき氷を削っていきます。かき氷が食べたいけれど、カロリーを控えめにしたいときによく作ります。シロップを入れなくても、さっぱりしていて美味しいです」(53歳/主婦)

大人向けレシピで目立っていたのが、コーヒーを使ったアレンジ。ホイップクリームをプラスしたフラペチーノ風や、コーヒーリキュールとバニラアイスでコーヒーフロート風など、まるでカフェのようにお洒落なレシピが集まりました。

一方、甘さとカロリーを控えめにするアイデアレシピも。気になる人はお試しくださいね。

冷凍果物or缶詰でフルーツたっぷり

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「カットして凍らせた果物、パイナップル、バナナなどのトッピングをする。かき氷とフルーツのダブルで美味しい」(66歳/その他)

「缶詰のフルーツを入れると、甘みもあり果肉も一緒に食べられるので贅沢なかき氷を食べている気分になれます」(47歳/自営業)

「桃の缶詰と一緒に食べる。シロップも甘くて濃いので、桃の果肉と共に美味しく食べられます」(58歳/自営業)

「マンゴーの缶詰をシロップごとジューサーにかけて、ペースト状になったらかき氷にかけると、溶けてもマンゴージュースとして飲めるので、最後まで美味しく味わえる」(65歳/その他)

「フルーツの缶詰と練乳をかけて、アイスの“白くま”みたいにして食べるとおいしいです」(28歳/その他)

凍らせたフルーツを何種類もトッピングしたかき氷は、見た目にも豪華ですね。

また、フルーツのなかでも、手軽な缶詰をシロップごと利用する人が多数派でした。一番人気だった「桃」のほか、みかん、パイン、マンゴーなどが人気で、数種類をあわせてトッピングしたり、練乳を添えてコクをプラスしたりと、楽しみ方も自在です。

炭酸でシュワッor梅でスッキリ

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「かき氷にレモンと炭酸をかけます。試しにやってみましたが、美味しかったです」(42歳/その他)

「ジンジャーエールやソーダをあえてたっぷりかけて食べると、スッキリして美味しいです!」(37歳/パート・アルバイト)

「紅茶と梅酒のシロップがけ。ほのかに甘みのある梅酒とさっぱりとした紅茶の風味がマッチして美味しい」(47歳/主婦)

「青梅のはちみつ漬けを作っているので、そのシロップをたっぷりかける。さわやかで美味しいです」(56歳/契約社員・派遣社員)

炭酸飲料をシロップ代わりにして、シュワシュワと弾ける爽快なかき氷を楽しむのも人気。レモンをプラスすれば、さわやかさも倍増ですね。

梅シロップ、紅茶&梅など、清涼感のある味わいが、暑さの厳しい日でもさっぱりといただけそうです。

その他、まだまだある贅沢アレンジ

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「練乳とマンゴーソース。濃い味の組み合わせで食べごたえのあるかき氷です」(67歳/その他)

「水ではなく牛乳で作った氷を削って、こしあんをのせ、きな粉を振りかけると、メチャメチャおいしい韓国風かき氷が出来上がる」(40歳/その他)

「白くま風フルーツミルクかき氷。ボウルに牛乳と練乳を混ぜ合わせ、製氷皿に流し入れて冷凍庫で凍らせる。それを削って器に盛る。食べやすく切ったチェリー、りんご、オレンジ、パイナップル、キウイ、すいか、メロンを飾る。ミルク氷は通常のものより削りやすくフワフワ食感で美味しいです」(43歳/主婦)

イチゴとの組み合わせが大人気の「練乳」をマンゴーと組み合わせた南国風かき氷も、ゴージャスで魅力的。牛乳で作った氷に、こしあんときな粉のトッピングも、美味しそうですね。

いかがでしたか? もはやシロップだけではない、“グルメかき氷”のレシピが大集合! トッピング次第で、テイストもボリューム感もお好みに調節でき、手軽に飽きずに楽しめるので、夏休み中の子どものおやつにもぴったりですね。

気になるレシピが見つかったら、ぜひ新しい味にトライして、レパートリーを広げてみてください。夏の風物詩・かき氷をめいっぱい楽しんで、暑さを吹き飛ばしちゃいましょう!

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