子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

蒸し暑~い日こそおいしい!「中華麺」のさっぱりアレンジレシピ大集合

むし暑い梅雨時には食欲も下がりがちですが、あっさりとした麺類ならつるつるっと食べられたりしますよね。そんな時、「中華麺」を使ったレシピは手軽でお財布にもやさしく、とっても重宝します。

そこで『kufura』では、20~50代の女性262人にアンケートを実施。「蒸し暑い日におすすめなさっぱり味の中華麺レシピ」についてうかがってみました。さっそく挑戦してみたくなるレシピがたくさん寄せられましたので、見ていきましょう。 

タレや具材を一工夫!「アレンジ冷やし中華」

null

これからの時季の中華麺の定番と言えば、なんといっても冷やし中華。キュウリやハム、錦糸卵などの具材に、酢醤油やゴマダレをかけていただくのが一般的ですが、中にはタレやトッピングを一工夫して“アレンジ冷やし中華”を楽しむ方も。たくさんのバリエーションを知っておくと、きっと飽き知らず間違いなしです!

・タレをアレンジ

「豆乳と酢やトマトソースを溶いて、白だしを足すとさっぱり食べられます。トマトやネギ、キノコなどをのせると美味しいです」(45歳/主婦)

「ポン酢、ごま油、レモンでつゆを作ります。とてもさわやかで、ゴマの香りが美味しい中華麺になる」(53歳/その他)

「冷やし中華のたれでもいいですが、わさびドレッシングをかけて食べるのがピリ辛で一番のお気に入りです」(53歳/主婦)

「シソと梅干し、鶏がらスープの素を溶かしたタレでさっぱりいただきます」(41歳/主婦)

「中華麺に割いた鶏のささみと千切りしたキュウリをのせ、市販のチリソースで味つけ。程よい辛みで、梅雨どきでも食が進みます」(47歳/その他)

おなじみの冷やし中華でも、豆乳や鶏がらスープなどかけダレをアレンジすると新鮮な味わいに。レモン、梅干しでさっぱりと、あるいはわさびやチリソースでピリ辛にと簡単に味変ができて、いろいろなバリエーションで楽しめるようです。

・トッピングをアレンジ

「鶏ガラスープベースの中華麺に、キムチをドバっと入れる。食欲が増します」(52歳/主婦)

「鶏ガラスープの中華麺にオクラ、ナメコ、納豆、大根おろし、刻み海苔をのせていただきます。ネバネバ仲間に大根おろしがサッパリして美味しいです」(37歳/総務・人事・事務)

「もやしと豚肉を茹でて、ポン酢をかけて食べるとさっぱりして美味しいです」(51歳/その他)

「自家製鶏ハムをたっぷりのせる」(30歳/公務員)

「冷やした中華麺に野菜サラダをたくさんのせて、めんつゆとドレッシングで味付けしたサラダ中華麺。野菜も沢山とれるしさっぱりして美味しい」(41歳/その他)

「大葉とトマト、ささみでさっぱり作ります」(38歳/主婦)

マンネリ化しがちな冷やし中華の具材ですが、いつもとちょっと違ったものをのせるだけで目先も変わり、食が進みそう! お肉をのせればボリュームも出ますし、お腹も満足しそうですね。

パパッと作れてとってもお手軽!「つけ麺」

null

「普通の中華麺だが、素麺風に氷を浮かしつけ麺のようにして食べる」(52歳/主婦)

「ポン酢に砂糖、ごま油、千切りきゅうりとトマトでタレを作って、つけ麺にします。中華麺でも、そうめんでも美味しいです。さっぱりしていて、いくらでも食べられます」(56歳/主婦)

「ごまと梅干を溶いた麺つゆにつけて食べる」(39歳/その他)

「麺つゆにごま油、食べるラー油、おろし生姜を加えたタレに付けて食べる」(55歳/総務・人事・事務)

「サッポロ一番の袋めんをつけ麺として食べるとおいしい」(28歳/その他)

つけ麺は、麺を茹でてタレを準備するだけという手軽さがうれしいですよね。1つのつけダレに具材や調味料をちょい足しして味変させたり、つけダレを数種類用意してみたりと、1食で何通りもの味を楽しんでみるのも一興です。

タレが麺に絡んで美味しい「まぜそば」「和えそば」

null

「サイコロ状に切ったトマトに、ごまドレッシングを混ぜたものを茹でた中華麺に絡めて食べる。好みでごま油やラー油を加えてもおいしい」(56歳/主婦)

「茹で麺にオリーブオイルをかけて、刻んだネギとゆかり、少し醤油をかけ混ぜる。茹でた豚肉を入れて出来上がり」(38歳/その他)

「さっと湯通しした中華麺を氷水で締めて、薄めためんつゆ、梅肉で和えると美味しいです。茹でたササミや茹で玉子、刻んだ長ネギや大葉など、トッピングを増やすと豪華になります」(33歳/主婦)

「大根おろしとツナをまぜたものを中華麺でまぜ麺にするとおいしい」(38歳/公務員)

「きゅうりを乱切りにし、ラー油と塩、ごま油、酢をいれて混ぜる。いくらでも食べられる」(59歳/主婦)

「ニラとネギたっぷりのまぜそば」(29歳/総務・人事・事務)

麺とタレをまぜ合わせて食べる、まぜそば、和えそばも人気でした。タレがしっかり麺に絡むので、さっぱりした味付けでも満足感がありそう。中には、ゆかりや大根おろしなどをまぜるという意外な回答も! 酸味があるゆかりは、簡単にさっぱり感をプラスできて◎ですね。

ひんやりスープで体もスッキリ!「冷やしラーメン」

null

「しょうゆラーメンに氷をじゃんじゃん入れる。鶏がらタイプだと脂が浮きにくいし、冷たいスープをゴクゴク飲むと体の中からスッキリします」(52歳/その他)

「冷やしラーメン。野菜をたっぷりのせてヘルシーにする」(31歳/その他)

アツアツのラーメンも美味しいですが、これからの時季は汗だくになってしまうので、ちょっと敬遠しがち……。そんな時は、冷やしラーメンに挑戦してみては? ひんやり&さっぱりスープが身心をシャキッとさせてくれるかも!

ポン酢、梅…さっぱり味の「焼きそば」で箸が進む!

null

「味ぽんで味付けした焼きそば」(41歳/その他)

「塩焼きそば。ソースじゃなく鶏ガラスープで炒めると塩味であっさり食べられていい」(40歳/主婦)

「梅焼きそば。焼きそばの具に刻んだ梅の皮を入れて作る。梅感はあんまりないのにさっぱりあっさり頂ける」(56歳/主婦)

「ナンプラー焼きそば。豚肉とキャベツ、もやし、椎茸は食べやすく切る。麺は袋ごとレンジに30秒ほどかけておく。フライパンにサラダ油を熱し、豚肉と野菜を炒める。麺を加えてよく炒める。ナンプラーを回しかけて炒めあわせたら出来上がり。さっぱりしていておいしいです」(43歳/主婦)

ソース焼きそばではなく、味ぽんや梅干しなどを加えてさっぱりといただくという意見も。また、ナンプラーで味付けすれば、エスニック風の焼きそばが手軽に作れるよう。熱い焼きそばでも、あっさりとした味付けならどんどん食べられそうですね。

 

いかがでしたか? ジメっと蒸し暑い時期にもってこいな、「中華麵レシピ」が続々と出てきましたね。毎日忙しいと、ついついいつもの冷やし中華になりがちで、家族に飽きられてしまうことも……。そんな時にはみなさんの声を参考に、レパートリーを増やしてみてはいかがでしょうか?

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載