ホットクックでボリュームおかず
ホットクックでボリュームおかずこんにちは。楠みどりです。
8月もあっという間に過ぎ、そろそろ夏の疲れを感じている方も多いのではないでしょうか。今回は疲労回復に効果的といわれている豚肉を使った「豚バラ大根」をご紹介します。こっくりとした味わいで白いご飯と相性ばっちり! これから迎える食欲の秋にもぴったりの一品です。
今回は、定番レシピの甘辛い味のものと、ピリ辛にアレンジした2種の豚バラ大根をご紹介します。ホットクックにおまかせで味がしみしみの豚バラ大根があっという間にできちゃいます! 材料も少なくいつもの調味料でできますので、献立に迷った時などにぜひ。
ホットクックは最新型の1.6Lタイプを使用
我が家は3人家族なので、扱いやすい2~4人用、1.6Lタイプを使用しました。炊飯器と同じくらいの大きさなのでそれほど場所を取らず、コロンとしたフォルムでキッチンになじみます。
基本的な使い方等はこちらの記事を参考にしてくださいね。
●「ホットクック」がやってきた!3人家族で2週間リアルな使い心地をレポートします
加熱はたった20分!基本の豚バラ大根
加熱はたった20分!基本の豚バラ大根【材料】(2人分)
・大根 約300g
・豚バラ薄切り肉 約100g
<調味料>
・酒 大さじ2
・醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・ごま油 小さじ1/2
【作り方】
(1)大根は皮をむいて厚さ1cmのいちょう切りにします。豚バラ薄切り肉は2cm幅程度に切ります。
ホットクックの内釜に大根を入れ、豚バラ薄切り肉を広げて並べます。<調味料>を全て入れます。
(2)ホットクック本体にセットして、まぜ技ユニットを装着します。
(3)「メニューを選ぶ」→「カテゴリーで探す」→「煮物」→「肉」→「豚バラ大根」をセットして、スタートボタンを押します。
(4)完成直後がこちらです。
●ポイント:わずか20分の加熱でも大根がやわらかく煮えています! すぐに食べてもおいしいですが、このまま10分ほど保温するとさらに味が染みて美味しくなります。
今回は白髪ねぎを添えました。お好みで青ねぎの小口切りやさっと茹でた絹さやインゲンなどを添えても。
我が家の娘は大根が大好きなので、やわらかく煮えた大根に大喜び! 「美味しい!」と言ってたくさん食べてくれました。豚バラ肉のうま味もしっかり感じられますよ。こっくりとした味わいで箸が進む一品です。
続いて、しょうがと輪切り唐辛子を加えた、大人向けの豚バラ大根をご紹介します。ピリ辛の味付けで、思わずお酒も進んでしまいそう! しょうがの爽やかな風味もアクセントになっています。ゆで卵も加えてボリュームアップしました。
ピリ辛で食欲そそる!しょうが風味の豚バラ大根
ピリ辛で食欲そそる!しょうが風味の豚バラ大根【材料】(2人分)
・大根 約300g
・豚バラ薄切り肉 約100g
・ゆで卵 1個
・しょうがのすりおろし 小さじ1/2~1
・輪切り唐辛子 少々
<調味料>
・酒 大さじ2
・醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・ごま油 小さじ1/2
【作り方】
(1)基本の豚バラ大根と同様に、大根は皮をむいて厚さ1cmのいちょう切り、豚バラ薄切り肉は2cm幅程度に切ります。ホットクックの内釜に大根、豚バラ薄切り肉を入れてしょうがのすりおろし、輪切り唐辛子を入れて<調味料>を加えます。
あとは基本の豚バラ大根の工程(2)、(3)と同じです。
●ポイント:しょうがのすりおろしを入れることで爽やかな後味に仕上がります。輪切り唐辛子の量はお好みで加減してください。また、このタイミングでゆで卵を入れると煮崩れてしまうので、ここでは入れません。
(2)加熱が終わったら、隙間にゆで卵を入れて保温の状態で10分ほどおきます。途中で上下を返し、程よく色付いたら完成です。
ゆで卵は半分に切って器に盛り付けます。お好みで別茹でしたオクラなどを添えるとぐっと彩り豊かに仕上がりますよ。
手間なく完成するから“あと一品”に助かる!
null家族みんなで楽しめる絶品おかず。鍋やフライパンで作る時のように、大根を下茹でしたり、長時間煮込んだりしなくても、加熱時間わずか20分で味の染みた豚バラ大根ができるなんて驚きです!
短時間でしっかりと味を染みこませるには、大根は1cmほどの厚さに切るのがベスト。また、できたてよりも、保温状態で10~20分おいておくと一層味がなじむので、時間に余裕のある時は試してみてくださいね。