もやしを麺に見立てたヘルシーお好み焼き、冷やし中華
null「もやしをチンして、お好みソースとかつお節をたっぷりかけて、その上からマヨネーズや青のりをのせる。Theお好み焼きバージョン」(47歳/学生・フリーター)
「もやしを麺の代わりにしてハムと錦糸卵とキュウリに冷やし中華のタレをかけて食べます」(53歳/主婦)
「茹でたしゃぶしゃぶ用の肉ともやしとピーマンの細切りをソースで和えると、焼きそば風で美味しくダイエットにも役立ちます」(63歳/その他)
「もやしに市販のお茶漬けの素を混ぜ合わせてレンジにかけ、仕上げにごま油で香り付けをして完成。お茶漬けの素の塩味がいい感じで、立派な副菜になる」(46歳/その他)
コンニャクを麺に見立てたダイエットはよく耳にしますが、“もやしバージョン”もヘルシーで食欲をそそります。お好み焼き、冷やし中華、焼きそばといろんなアレンジに応用できるのも嬉しいですね。電子レンジでチンすればほとんど調理もいらないので忙しいときにすぐに作れて便利です!
シンプルな味だから肉が合う!
null「豚しゃぶともやしのサラダは、いくらでも食べることが出来ます」(70歳/主婦)
「焼いたレバーとモヤシを混ぜるとヘルシーになる」(50歳/主婦)
「ササミを茹でて裂いたものにもやし、キュウリを混ぜます。ごま油と酢と醤油にすりゴマをたっぷり入れたタレを絡めて」(42歳/総務・人事・事務)
「鳥モモ肉を低温処理してちぎって混ぜて、ポン酢+マヨネーズ和えにする。脂っこくなくスッキリ味で美味しい」(73歳/その他)
「カニカマと蒸し鶏のほぐしを混ぜて胡麻ドレッシングで食べる」(37歳/営業・販売)
「サラダチキンを裂いて、茹でたもやしとポン酢で和え、砕いたナッツをトッピング。ボリュームがあってさっぱりしています」(62歳/主婦)
「千切りのハムと使わなかったインスタントラーメンの粉スープとゴマ油で和える。粉スープでしっかり味が付いて美味しいです」(58歳/主婦)
「カリカリに焼いたベーコン、ラー油を少し混ぜる」(69歳/その他)
もやしは味に主張がないので肉との相性が抜群。肉の脂分がもやしに染み渡ってどちらの旨味もバランスよく引き出してくれます。サラダチキンに砕いたナッツをトッピングしたおかずはいろんな食感が楽しめて良さそうです。
卵黄で「もやしユッケ」!
null「茹でたもやしとユッケだれを和えて、卵黄を乗せたら美味しいもやしユッケが出来ます!」(32歳/学生・フリーター)
「卵を炒めて和える。塩コショウのみ」(28歳/その他)
「炒めた卵と合わせるのが好きです。味付けは鶏ガラスープの素」(33歳/総務・人事・事務)
「もやしと卵ときのこ。ポン酢をかけるとさっぱりして美味しい」(40歳/主婦)
卵黄を乗せた“もやしユッケ”は見た目のインパクトもあって食卓にあったら気分が上がる一品。上に白髪ネギや糸唐辛子をトッピングしたらさらにテンションが上がりそうです。
油揚げでボリューム増し増し
null「もやしと厚揚げです。厚揚げを入れることによって、ボリュームがでるので最高です。味付けはだしの素と醤油です。かつお節を入れるとなお良いです」(48歳/主婦)
「もやしとミョウガ、生姜、焼いた油揚げの千切りを、すり胡麻と白醤油で食べるとサッパリする」(61歳/主婦)
もやしと厚揚げのカサ増しコンビは食べ盛りの子どもがいる家庭で「おかずにもう一品欲しい!」というときに重宝しそうです。ミョウガや生姜など薬味たっぷりのサラダはお父さんのつまみに喜ばれそう。
作り置きしておきたいナムル
null「ワカメと和えてナムルにする」(42歳/その他)
「人参を入れてナムル」(46歳/その他)
「ほうれん草と人参でナムル。つまみにぴったり」(29歳/出版・マスコミ関係)
「茹でたもやしときくらげをごま油で味付けするとあっさりナムル風になる」(28歳/弁護士)
「もやしとニラをレンジでチンして醤油、ごま油、みりん、ラー油、コチュジャン、お酢と和えてナムルにする。ピリ辛で食欲が増す」(24歳/学生・フリーター)
「もやしと小松菜、人参にごま油、水、鶏ガラでレンチン。鶏ガラの効いたナムルで美味しい」(46歳/その他)
「レンジでチンしたもやしを熱いうちにポン酢とゴマ油、ニンニクチューブで和えると簡単ナムルができます。ニンニクを効かせると白いご飯に合います」(45歳/主婦)
韓国料理の前菜には欠かせないモヤシのナムル。「アジヘンもできるし保存も数日可能だから便利」(43歳/主婦)と常備おかずとして冷蔵庫に作り置きしている人も。プラスする野菜を変えてみたり、豆板醤やコチュジャンを効かせてピリ辛風にしたり、いろんなアレンジが楽しめそうです。
「もやしと生の春菊。ゴマ油とニンニクでチョレギ風に。香ばしくて美味しい」(55歳/主婦)。チョレギサラダ風も真似したい一品です。
定番のキュウリ+ハム、ちくわ
null「モヤシとちくわとキュウリの中華サラダ。簡単に作れて止まらない美味しさ」(51歳/その他)
「モヤシとキュウリと塩昆布」(73歳/その他)
「キュウリとハムを千切りにして茹でたモヤシを加えて醤油、酢、砂糖、鶏がらスープ、にんにくで和える。10分ぐらい置いたらごま油、炒りごま、ラー油を加えて和えたら完成」(41歳/総務・人事・事務)
「モヤシとキュウリ。クラゲも和えてよく食べます。さっぱりして美味しいです」(38歳/営業・販売)
「茹でたモヤシとキュウリ、炒り卵にごま油と甘酢で中華風の酢の物にする」(68歳/主婦)
「キュウリ、人参、わかめ、薄焼き卵の千切りを和えて、中華風のドレッシングをかける。さらに春雨も入ると満足感もあっておいしい」(39歳/その他)
モヤシと相性のよい食材としてダントツで回答が多かったのがキュウリ! ハムやちくわと一緒に和えて中華風サラダにするのが定番という人が多くいました。サラダはごま油で味付けしたあと、さらにゴマをすりながらかけるとより風味がアップして美味しいそうです。
ニラ、ネギと和えてちょっとしたつまみに
null「モヤシとネギをレンジでチンして、にんにく、塩、ごま油で和えると美味しい」(55歳/その他)
「モヤシを茹でて小口切りにしたネギと和える。カラシとポン酢で味付けしたらさっぱりして美味しい」(52歳/主婦)
「モヤシとネギとごま油とゴマを和えるだけで簡単なおかずができる」(20歳/学生・フリーター)
「ニラ、しめじ、人参、醤油とごま油と砂糖で和えます」(66歳/主婦)
「モヤシとニラで薄口醤油味、ラー油で辛みを付け、あっさり味で」(62歳/その他)
「モヤシとニラをそれぞれさっと茹でて、カラシ醤油で和えると、手軽なお浸しになります(ちくわの薄切りを加えてもよい)」(75歳/主婦)
さっぱりとしたモヤシとちょっとクセのあるニラやネギはごま油で和えることで臭みも飛んで美味しいつまみに早変わり。ラー油やカラシといった辛味調味料がよいアクセントになります。
ごま、梅干し、カレー粉
null「胡麻をすって、だしと酢と醤油、みりんで、茹でたモヤシを和える。茹でるときに、塩を入れてモヤシに味をつけておく」(60歳/主婦)
「ゴマとキムチ。混ぜるだけでおいしい。かさ増しになる」(28歳/営業・販売)
「ごま油や煎りごまを醤油や麺つゆで和える。香ばしくて食が進む」(65歳/主婦)
「もやしとゴマと海苔とかつお節の和え物、味付けは醤油だけで、旨味たっぷり」(33歳/その他)
「梅干しで和えると絶妙な酸っぱさが加わって美味しいです」(51歳/主婦)
「梅干の身をみりんで伸ばしたものと和えます」(63歳/主婦)
「ちくわとカレー粉とマヨネーズ。簡単で美味しい」(54歳/主婦)
「カレー粉です。茹でたもやしに塩とカレー粉を和えるだけ」(61歳/主婦)
作り方はシンプルだけど、どれも主張の強いスパイスや保存食でガツンと味を決めてくれそうです。梅干しともやしの和えものは冷蔵庫で冷やして出したらさっぱり感が増して箸が進みそうです。
いかがだったでしょうか。マンネリ化してしまいがちなもやしレシピですが、いろんな食材と組み合わせてアレンジが楽しめそうです。野菜の価格が高騰したときでも、安定して手頃に買えるもやしを使ったレシピを豊富に知っておけば家計も助かりますね。