パリパリの食感が美味しい「イチゴ飴」
「砂糖を溶かしてイチゴを潜らせるだけ。冷めたら砂糖がパリパリになって美味しい」(50歳/総務・人事・事務)
「パリパリして美味しい」(19歳/学生・フリーター)
「飴の甘さとイチゴの酸味が合う」(45歳/主婦)
「見た目もキラキラして宝石みたい」(48歳/主婦)
「表面がカリッとして美味しいです」(34歳/主婦)
「子供たちと一緒にできるし、飴を上手に作れれば露店と同じくらい美味しい」(30歳/主婦)
今回のアンケートで人気だったのが「イチゴ飴」。手作り動画がYouTubeでも数々アップされているなど、大流行中ですよね。屋台に行かずとも、自宅で簡単に作れるので、子供と一緒に作っても楽しそうです!
「イチゴ大福」も外せない!
「いちご大福にハマっています」(69歳/主婦)
「大福の甘い皮とイチゴに薄く巻いたあんこと、イチゴの少々の酸っぱさが絶妙に美味しい」(76歳/主婦)
「お餅を焼いて、その上に生クリームや好きなフルーツ、イチゴなどをのせて食べるのにハマっています。イチゴは品種によって甘さや酸っぱさが様々なので品種によって食べ方を変えたりすると一段と美味しくなります」(33歳/その他)
モチモチ食感とあんことイチゴのハーモニーは筆舌しがたいですよね。
イチゴにつけるなら、チョコ?生クリーム?ヨーグルト?
「チョコフォンデュ」(16歳/学生・フリーター)
「ヨーグルトとミルクをイチゴと一緒に入れて食べる。イチゴの甘味が引き立つ」(29歳/学生・フリーター)
「イチゴと生クリームを一緒に食べると酸っぱくなくなる」(30歳/企画・マーケディング)
「イチゴの上にたっぷりホイップをのせて食べる。ショートケーキみたいな感じで最高です。イチゴの酸味と生クリームの甘さが合うのでイチゴをそのまま食べるより断然好き!」(29歳/営業・販売)
「ヨーグルトに入れる。かさが増えて嬉しい」(48歳/主婦)
イチゴの酸味が苦手な方も、ホイップクリームやチョコレートをつけることで酸味がまろやかになってペロリと食べられてしまうそうです。
スムージーにしたり、紅茶に入れたり、イチゴドリンクの可能性
「イチゴのジュース。フレッシュな感じがする」(40歳/その他)
「イチゴ、カルピス、牛乳を混ぜて飲む」(21歳/学生・フリーター)
「凍らせて、ヨーグルト、ハチミツなども加えミキサーにかけてスムージーにする」(29歳/その他)
「イチゴスムージーに刻んだホワイトチョコをのせる」(33歳/主婦)
「紅茶に入れる。紅茶が美味しくなる」(47歳/主婦)
「イチゴとウイスキーと砂糖を漬け込んだお酒。イチゴが香るお酒が飲めます」(48歳/その他)
「ワインに入れてサングリアにする」(33歳/その他)
「イチゴと梅酒と炭酸水を一緒に混ぜて食べる」(25歳/学生・フリーター)
紅茶やウイスキーにイチゴをあわせる、という響きだけでなんだか贅沢な気分になってしまいます。そして、“イチゴが香るお酒”と聞いて、『赤毛のアン』の“いちご水事件”を思い浮かべてしまうのは筆者だけじゃないはず。
凍らせてデザートに!イチゴかき氷
「凍らせて夏まで置いておき、真夏になってからかき氷機でデザートに。イチゴかき氷はサイコー! 生クリームをのせて食べると極上のデザートです」(56歳/デザイン関係)
「ハチミツをつけて凍らせる。甘くてさっぱり」(49歳/営業・販売)
「凍らせてヨーグルトやアイスに入れる。手作りデザートみたいでちょっと幸せになる」(57歳/主婦)
「イチゴを凍らせて、暑くなって値段が高くなったときに、冷凍庫から出して少し溶かし、粒感が残るくらいに潰して練乳をかけて食べます。暑い時期に食べるとイチゴの酸味が爽やかに感じます」(64歳/主婦)
想像しただけでニヤリとしてしまう乙な食べ方。イチゴの流通が少ない時期に食べる、密かな優越感がたまりませんね。暑い日に食べるシャリシャリのイチゴのかき氷。ぜひ試してみたいです。
フルーツサンド、ババロア、ぜんざい…聞いただけでワクワク!いちごデザートのオンパレード
「食パンにイチゴとホイップクリームを挟んだフルーツサンド」(25歳/その他)
「小麦粉を卵、牛乳で溶いてフライパンに薄く広げ、クレープ生地を作り、生クリームとイチゴ、カスタードを層にして重ねた“イチゴのミルクレープ”」(25歳/営業・販売)
「イチゴのロールケーキ」(27歳/主婦)
「アイスクリームと生クリームを使ってパフェにします」(60歳/総務・人事・事務)
「イチゴゼリー。酸味がなくなり、満足感も大きくなる」(40歳/主婦)
「イチゴババロア」(34歳/営業・販売)
「サイダーと赤ワインにほかのフルーツも加えてフルーツポンチにする」(64歳/主婦)
「ピザ生地にカスタードクリームとイチゴをトッピングする。熱が加わるので甘くなる」(45歳/その他)
「潰したイチゴと牛乳と寒天を混ぜ合わせたつぶつぶのムース」(23歳/学生・フリーター)
「ぜんざいに一口大に切ったイチゴを入れて、餅代わりに食べる“イチゴぜんざい”」(30歳/その他)
この他にも「カスタードクリームと生クリーム、イチゴをクロワッサンに挟んで食べるとイチゴパイのようで美味しい」(44歳/主婦)とパンとの相性もいいのです。 「余った餃子の皮に生クリームとイチゴを挟んで作るミルクレープ」(29歳/主婦)なんて変わり種もありました。
食事やお酒とあわせて、ワンランクアップするリッチな食べ方
「イチゴをサラダに入れる。酸味がサラダに合う」(20歳/学生・フリーター)
「クラッカーと生クリームを使って簡単カナッペ。クラッカーの塩気で甘みが引き立つ」(39歳/総務・人事・事務)
「イチゴとクリームチーズと生ハムを添えて、オリーブオイルと粗挽きペッパー、塩をかけた“イチゴとクリチ生ハム”。イチゴの甘さとクリームチーズの濃厚さ、生ハムの塩っけがマッチして前菜としてワインのお供に最高」(22歳/主婦)
「苺をジューサーにかけてそのジュースを加えてパンを焼く。デニッシュではないのに甘さも香りも強く、そのまま何もつけなくても苺を満喫できる」(63歳/その他)
「シャンパンに入れる。友人との食事会をする時にやると、見た目も華やかになるし、気分も上がります」(32歳/その他)
フルーツという概念を越えて、サラダや前菜にアレンジするレシピはイチゴ上級者。どの料理もお酒が進みそうです。
ひとえにイチゴといっても、煮たり、凍らせたり、混ぜたり、アレンジ無限大! どうアレンジしてもイチゴのキュートさが失われないのもイチゴの特権とも言えるのでしょうね。お気に入りのイチゴアレンジがあったらぜひ試してみてください。
文/清土奈々子