kufura(クフラ) 仕事も家庭も、私らしく!を叶えるヒント

長財布or折り畳み財布…多いのはどっち?「おさいふ」にまつわる現代事情

はてなブックマーク facebook Twitter LINE

お札がそのまま収納できる「長財布」と、コンパクトな「折り畳み財布」。皆さんはどちらのお財布を使っていますか?

今回『kufura』では、今使っているお財布についてのアンケート調査を実施。果たして長財布派と折り畳み財布派、どちらが多かったのでしょうか? 一方で「財布を持たない」という、新たなスタイルも増えているようですよ。

「お金持ちは長財布」説がすっかり定着!? 長財布派が圧勝

アンケートでは450人の女性に、「あなたはどんな財布を使っていますか?」と質問。結果は以下の通りとなりました。

4位:がま口・小銭入れ・・・3.1%

3位:使っていない・・・17.8%

2位:折り畳み財布・・・22.0%

1位:長財布・・・57.1%

「長財布」派が約6割と圧勝! なぜここまで大差がついてしまったのでしょうか?

まず考えられるのは、巷でよく言われる「お金持ちは長財布」説の定着。

2010年に出版された『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』(サンマーク出版)が話題となり、長財布が注目を集めて以来この定説が定着しつつあるようです。

最近では、お財布アドバイザーとして数多くの女性誌に登場している佳山知未さんも、著書などで“稼ぐ人ほど長財布を使う”説をを提唱。

これらも長財布派が増えている理由のひとつかもしれません。

折り畳み財布の愛用者は、荷物を減らしたい人たち!?

人気の長財布ですが、お札を畳んで入れる必要がなくカードもたくさん収納できるメリットの反面、欠点といえばやはりサイズの大きさ。

とくに近年は、女性の間で小ぶりなミニバッグが流行していることもあり、あわせて“ミニ財布”もファッションアイテムとして注目を集めています。

しかし今回の結果をみる限り、ミニバッグの流行で長財布が敬遠される風潮にはなっていないようです。

コンパクトな折り畳み財布は、「ちょっと近所のコンビニに行く」といったときに、コートや上着のポケットにすんなり収まることが多く、手ぶらで外出できて便利ですよね。

荷物を減らしたい人や手ぶらで出かける機会の多い人は、折り畳み財布を愛用している人が多そうです。

「使っていない」派が、折り畳み財布派に迫る勢力に

一方、今回の結果で注目したいのが、財布そのものを「使っていない」という回答。全体の17.8%を占めており、「折りたたみ財布」(22.0%)に迫る勢いとなっているのです。

財布を持たない生活はかなり不便なのでは……と思ってしまいますが、最近は“電子マネー”と“クレジットカード”があれば、現金がなくてもかなりの決済は可能になりつつあります。

コンビニはもちろん、都市部では電子マネー対応が可能な自動販売機も急増中。電車やバスの交通機関で電子マネーが普及しているのは、もはや言うまでもないでしょう。

つまり、現金を持たなくても、ある程度は問題なく生活できる世の中になってきているのです。

「スマホ」さえあれば、決済はすべて集約できる!?

今の世の中、スマホがあればカードすらも持たずに決算することができるのです。

例えば『Suica』などの交通機関で使う電子マネーは「モバイルSuica」のアプリに対応していて、スマホで使うことができます。ほかにもコンビニやスーパーなどで幅広く利用できる電子マネー『楽天Edy』や『nanaco』などもアプリ対応しています。

さらに『Tカード』をはじめとするポイントカードにもアプリがあり、カードを持たなくてもポイントが溜まる仕組み。

これらをうまく利用すれば、支払いやポイント追加のために使うほとんどのカード類は持つ必要がなくなるのです。

ちなみに2017年にKDDIが行った「スマホ決済利用意向調査」によると、現在スマホ決済を利用している人の割合は20.1%。利用者のうち、91.3%の人が「今後も継続して利用したい」と回答しているそうです。それだけ、一度使うと快適なものなのでしょう。

 

電子マネーによる現金決済を減らす動きは、今後さらに加速していくでしょう。「財布を持たない」は極端かもしれませんが、“財布のスリム化”として、生活に電子マネーを取り入れることを積極的に検討する時期なのかもしれませんね。

 

【参考】

スマホ決済利用意向調査 – KDDI

亀田潤一郎(2010)『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』(サンマーク出版)

はてなブックマーク facebook Twitter LINE
連載