スマホの使いすぎやだらだら見をやめてよかった
null「前は暇さえあればスマホを見ていましたが、それをやめて時間を決めて見るようにしたら、目がしょぼしょぼすることが減りました」(51歳・女性/主婦)
「スマホを見る時間を減らしたら、眼精疲労が軽減しました」(51歳・男性/総務・人事・事務)
「暇さえあればスマホを見る習慣をやめました。おかげで、家族とのコミュニケーションが増えて、毎日をより楽しく過ごせるようになりました」(29歳・女性/その他)
「スマホをだらだら見るのをやめたことで、時間に余裕ができ、子どもとよりたくさん遊べるようになりました」(41歳・女性/主婦)
「暇だからなんとなくスマホを見るという、だらだら見をやめました。やめたことで、自分の時間をもっと効率よく使えるようになってよかったです」(38歳・女性/その他)
暇さえあればスマホを触ったり、見たりしている人も多いものですが、スマホの使いすぎやだらだら見をやめてよかったという人がたくさんいました。スマホを見る時間が減ったことで、目を休ませることができて不調が軽減したという人のほか、時間に余裕ができて家族との時間が増えた、また時間をより有効に使えるようになったという人が目立ちました。
寝る前のスマホの使用をやめてよかった
null「寝る前にスマホを見るのをやめました。ベッドサイドに置くのをやめて、朝まで見ないようにしたら、睡眠の質が向上して寝不足解消にもつながりました」(35歳・女性/学生・フリーター)
「ベッドにスマホを持ち込むこと。寝る前にブルーライトを浴びないのがいいのか、寝つきがよくなり、睡眠の質も上がった気がします」(55歳・女性/その他)
「布団に入ってからスマホを見るのをやめたことで、前よりも眠りが深くなりました」(56歳・男性/その他)
「22時以降はスマホを見るのをやめました。これだけで、朝の目覚めが格段によくなりました」(56歳・女性/主婦)
「寝る前にスマホを長時間見るのをやめました。そのおかげで熟睡できるようになってよかったです」(53歳・女性/出版・マスコミ関係)
寝る直前までスマホを見ていると、なかなかやめられなくて睡眠時間を削ることになったり、頭が冴えてスムーズに寝付けなかったりするなど、寝不足になることも多いもの。寝る前のスマホの使用をやめたことで、睡眠の質が上がってよかったという人がかなりたくさんいました。まずは、寝室にスマホを持ち込むのをやめるようにするのがよさそうです。
歩きながら使う「歩きスマホ」をやめてよかった
null「歩きながらスマホを見ること。歩きながら見ると、ほかの人にぶつかって危ないので、安全のためにもやめてよかったと思います」(49歳・男性/その他)
「歩きながらスマホを見るのをやめました。今は周りがよく見えるので、歩きながら人や物にぶつかることもなくなりました」(56歳・男性/営業・販売)
「雪道で歩きスマホをしていたら、転んで頭を打ったので、それからは歩きスマホをやめました。歩いている間はスマホを見なくなったので、スマホへの依存度も下がってよかったです」(56歳・女性/コンピュータ関連技術職)
「歩きスマホ。足元を見ていなくて何かにつまづいたり、前を見ていなくて人とぶつかりそうになることがなくなりました」(57歳・女性/その他)
ついついやってしまいがちな、歩きスマホ。SNSやニュースサイト、動画などが気になって、歩きながらスマホを見てしまう人も多いと思いますが、これはかなり危険です。歩きスマホをしていてヒヤッとした経験がある人も多いようで、やめたことで人とぶつかったり、何かにつまづいたりするリスクが減ってよかったという人がたくさんいました。
スマホゲームやゲームへの課金をやめてよかった
null「スマホゲーム。ゲームはやり出すと、いつの間にか時間が経ってしまってすごく時間を取られるので、やめたことでほかのことをする時間ができました」(43歳・女性/主婦)
「日課だったスマホゲームをやめたことで、料理やガーデニングなどほかの趣味のための時間が増えました」(41歳・女性/主婦)
「時間のムダだし、目にも悪いと思ってスマホゲームをやめました。その分、読書をする時間が増えてよかったです」(52歳・男性/その他)
「ゲームの課金。毎月15万円以上課金していたので、やめたことでお金が貯まるようになりました」(47歳・男性/その他)
「スマホゲームの課金をやめたら、ムダ遣いが減ってお金に少し余裕ができました」(51歳・男性/デザイン関係)
スマホゲームは、ちょっとした空き時間などに気軽に楽しむことができて便利ですが、ハマりすぎて長時間プレイしたり、かなりの金額を課金している人も多いもの。そんなスマホゲームを思い切ってやめたことで時間やお金に余裕ができ、自分の趣味など時間を有意義に使えるようになったり、貯金ができるようになったという人もかなりいました。
インスタやXなどのSNSをやめてよかった
null「SNSをすべてやめました。今は他人の価値観を意識することもなくなり、自分は自分でいいのだと思えるようになりました」(53歳・女性/その他)
「SNSをやめました。自分の投稿を見てもらえるのはありがたいですが、“更新しなければ”と焦ることが多くなり、好きだったことが嫌いになりました」(31歳・女性/主婦)
「SNS。フォロワー500人前後で時間が足りなくなり、実生活に支障が出始めたのでやめました。今は家族主体の暮らしができていて幸せです」(51歳・男性/会社経営・役員)
「内容があるから発信するのではなく、発信する内容をわざわざ探すようになったので、SNSをやめました。どうでもいいことを気にする必要もなくなって、ストレスが減りました」(28歳・男性/その他)
SNSをやめてよかったという人もたくさんいました。SNSはいろいろな人の意見や生活ぶりを知ることができて楽しい部分もあるものの、ついつい自分と比較してモヤモヤすることも多いもの。また、毎日投稿するなどしていると、時間が取られる、ネタがなくなるなどストレスがたまることも多いため、やめてよかったという人が少なくないようです。
高額の端末購入や契約プランなどムダ遣いをやめてよかった
null「新品のスマホを買うこと。中古でも問題なく使えるし、安く端末を手に入れることができるので、節約にもなります」(40歳・女性/公務員)
「2年ごとに機種変更すること。大切に使えばスマホは意外と長く使えるし、月々の支払い料金も安くなっていいです」(32歳・男性/その他)
「高いスマホを買うのをやめました。今は格安スマホや料金プランなどもいろいろ選べるので、コストをかなり抑えることができるようになりました」(45歳・男性/その他)
「大手キャリアをやめて格安SIMに乗り換えたことで、スマホ料金を安く抑えることができるようになりました」(44歳・男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「わざわざ高いお金を払って使い放題にしなくても動画を見れることに気づいたため、データ使い放題プランをやめて、最小のデータプランに変更しました。おかげで月々の支払いを安く抑えることができるようになりました」(58歳・男性/学生・フリーター)
新機種が出るたびに機種変更をする人もいますが、最近のスマホはかなり高額。頻繁に機種変更するのをやめたり、新しいスマホを買うのをやめて中古の端末を買うことで、出費をかなり抑えられるようになったという人もいました。今は格安SIMや安い料金プランなどもいろいろあるので、少し見直すだけでスマホ関連のムダ遣いを防ぐことができそうですね。
ほかにもやめてよかったことはいろいろ!
null「手帳型のスマホケースは、見るとき開かなくてはならないので瞬時に連絡などを見ることができず不便だったので、使うのをやめました」(25歳・女性/その他)
「雑に扱わなければスマホが傷つくこともないので、スマホケースと保護フィルムの使用をやめました。その分コストもかからなくなってよかったです」(44歳・女性/その他)
「スマホでのスケジュール管理をやめました。やっぱり手書きの手帳のほうが見やすくて、管理もしやすくていいです」(56歳・女性/その他)
「アプリの入れすぎをやめて、必要ないものを削除したら、スマホの動きが早くなり、エラーも少なくなりました」(33歳・女性/総務・人事・事務)
ほかにもやめてよかったことはいろいろ。特に多かったのが、手帳型のスマホケースを使うこと。見るときに開かなくてはならないため、すぐにスマホを確認することができないので、不便に感じていた人が多かったようです。また、アプリの入れすぎをやめて必要のないアプリを削除したらスマホの動きが早くなってよかったという人も少なくありませんでした。
いかがでしたか? 思った以上に、やめてよかったスマホに関することがいろいろある様子。目の疲れが取れた、よく眠れるようになった、時間を有意義に使えるようになった、お金が貯まるようになったなど、毎日の生活が変わるくらい、いいことがたくさんあるようなので、ぜひ皆さんも参考にしてみてくださいね。
フリーライター。2011年よりイギリス在住。