とにかくコンパクト!なふとん乾燥機
null冬のおふとん、入った瞬間にひんやりして温まるのに時間がかかるということがありませんか?
電気毛布を使って温めるのもいいのですが、筆者は今年の1月からふとん乾燥機を愛用しています。「cado」が開発した世界最小級のふとん乾燥機「FOEHN 001」を知ったのは、応援購入サービス「Makuake」で行われた家電ジャンル体験会のとき。実際に目の前で動く様子を見て、「これは買い……!」と決意し、購入に至りました。
従来のふとん乾燥機は空気清浄機クラスの大きさと、温風で膨らます乾燥用マットを使用するという部分が、収納スペースの少ない拙宅には導入が難しいと断念していました。
しかし、この「FOEHN 001」はスティック状でマットも要らない、コンパクトなモデルなのです。何なら旅先にも持って行けそうです。
「あたため」「乾燥」「ダニ対策」「送風」の4つのコースがあり、今のところ「あたため」を毎晩寝る前に行っています。この「あたため」は10分間温風をふとん内に送ることで、ふとんをふっくら温かくしてくれます。
「乾燥」は60分かかるので、寝る1時間以上前や日中に行っています。
ちなみに「ダニ対策」は80分、「送風」はニオイなどを取り除くときに使う120分モードで、1カ月に1回使うかどうかという使用頻度です。
ふとん乾燥機としては初のオゾン搭載なので、ニオイ対策もできるんですね。汗や臭気なども対応するとか。加齢臭が気になる方は試してみる価値アリかも。
ふとん乾燥機の良さは何といってもおふとんがフカフカになること、これに尽きます。人は一晩の睡眠でコップ二杯の汗をかくと聞いたことがありますが、寝具って案外しっとりしがち。だからこそ、おふとんは干す必要があるのです。
しかし、花粉も舞うこの時期は天日で干すなんてもってのほか……!
さあ、そんな時にも活躍するのがふとん乾燥機です。
あたため機能で温まったふとんに入った瞬間「あったかい……!」と思ったもつかの間、すぐにスヤスヤ寝てしまいます。もともと寝つきの良い筆者ですが、温かいふとんは最強です。
使用時は本体の周囲を15センチほどスペースをとる必要があり、そこだけ気を付けてワンタッチで作動します。
これで温まるの?と思われるでしょうが、しっかり温まります。
ただ、若干足元まで温風が行き届かないときもあるので、足元まで温めたい人は、2度手間ですが、足元から温風を入れることを検討したほうがいいかもしれません。または、すっぽりとふとんの中に入れて使うといいかも。メーカー推奨は吸気口部分を出して使うやり方なので、筆者はそれに従っています。
気になる音に関しては、掃除機ぐらいの音量でしょうか。「ブオオオオオ」とわりと主張がある音量ですが、隣の部屋だと気にならないレベルです。ドライヤーをかけている時と同レベルかも。本体にふとんをかけると、多少は音が小さくなります。
普段はベッドサイドに置きっぱなしにしていますが、場所をとらないので全く気になりません。
お値段は通常のふとん乾燥機よりもちょっと高いのですが、出し入れが楽なことが何といっても魅力です。ひそかに、濡れたテントを乾かす際にも使えるんじゃないかな……?と思っています。
「ヤク1000」をリピート中
nullかれこれ4年以上、オフィスを訪れるヤクルトレディーから「ヤクルト1000」を購入して飲んでいます。睡眠に良いと聞いて手を出しましたが、どうなんでしょうか。腸内環境は整っているような気がしています。
とにかく良質な睡眠がすべての健康につながると考えて、睡眠に良いことは全部やってやろうと日々情報を集めています。近々、枕も買い換えようと考え中。気に入ったらご紹介しますね!
神保町で働く編集者。少女漫画からファッション、テレビ、トレンド情報、堅実女子、アウトドアなどの専門メディアを経て、kufuraへ。音楽と旅とアートと山とゴルフとサウナが好きです。一度ハマると長めです。2024年現在、ビリヤニとキャロットケーキを追いながら、あんことおはぎにも熱視線を送っています。