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帰省、年賀状作り、大掃除…慌ただしい年末年始に「やめてよかったこと」ダントツで多かったのは

年末年始のお休みは、ゆっくり休むどころか何かと忙しく休んだ気がしない……。年が明けた今、その疲れを実感している人もいるのでは!? そこで『kufura』では、子どもがいる20〜50代の仕事をしている男女111人に「年末年始にやめてよかったこと」をアンケート調査。自分なりの取捨選択をすることで、気持ちも体もラクになったという人のリアルな声を集めました。

おせち作りなどの料理の負担

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おせちを作るのをやめて、買うことにしました」(40歳女性/主婦)

おせちは作らず購入し実家で食べる事にしてから 気が楽になった」(50歳女性/主婦)

料理はオードブルで済ませるようにして、料理の負担を減らして時間的にも楽になった」(51歳男性/総務・人事・事務)

料理を辞めてレトルトとか使いまくったら余暇が沢山できるようになった」(32歳女性/その他)

おせち作りは年始にラクをするためとはいうものの、料理の手間と時間を考えると負担に感じられる人も多いよう。また、おせちに限らず年末年始は3食作る手間があるため、料理の負担を減らすことで時間に余裕が生まれます。

帰省や親戚との集まり

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親戚の集まりを辞めたら気が楽になった」(28歳男性/コンピュータ関連以外の技術職)

帰省をやめたら心身共に楽」(40歳男性/総務・人事・事務)

家族親族を集めての会食を辞めた、予約や支払いのストレスから解放される」(51歳女性/主婦)

嫁と姑の仲があまり良くなかったので、妻は家でゆっくり過ごしてもらって、自分だけ帰省することにしたら、愚痴などを聞かずに済んだ」(40歳男性/その他)

年末年始はお盆時期と同様、実家への帰省や親戚での集まりも多いですよね。コロナ禍で帰省を控えるようになったのを機に、無理に帰省する必要はないのでは?と感じる人も増えたのではないでしょうか。自分だけ帰省することで嫁姑問題を回避して気疲れから解放されている人も。また、回答の中には親戚との集まりでお年玉をやめてラクになったという声も聞かれました。

年賀状や新年のご挨拶

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年賀状。年明け早々に会うことがあるので、その時に新年の挨拶は済ませる」(54歳男性/その他)

年賀状の作成をやめたことで、年末の掃除等に十分時間が取れるようになり、ストレスが減りました」(58歳男性/その他)

年賀状の送付を最低限にしてみたら、かなり楽になった」(54歳男性/総務・人事・事務)

年賀状。これまでは1日がかりで作成していた」(48歳女性/研究・開発)

年末年始の挨拶をやめたら、家でゆっくり休んで、心身ともに解放された」(59歳男性/その他)

今回のアンケートで2番目に多かった回答がこちら。年賀状作りはPCとプリンターを使えば自宅でも早く作れるようになったものの、相手に応じた一筆をしたためていると、気がつけば1日がかりに。毎年のことなので前もって準備できるのが理想ですが、毎年年末になってから慌てるという人は筆者だけではないはず! また、LINEで送ることができる「スマートねんが」もあるため、友人付き合いはそちらに切り替えるという人も多いようです。

大掃除

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年末の大掃除はやめて普段からコマメにちょっと掃除をするようになった。年末ゆっくり過ごせます」(48歳女性/総務・人事・事務)

年末年始の大掃除はしない。 大掃除はゴールデンウィークにしている」(34歳女性/総務・人事・事務)

大掃除で、窓拭きを年末ではなく、少し暖かい11月に早めて寒さを我慢しなくてよくなったこと」(46歳男性/研究・開発)

外回りの掃除。寒くない時期にやればいいんだと思い立ってからはそうしてます」(55歳女性/主婦)

キッチンのレンジの掃除を業者に頼むとなんて楽なんでしょう!!!」(47歳女性/公務員)

やめてよかったという実感が圧倒的に得られていたのが大掃除。全く何もしない、というよりは、大掃除の箇所をこまめに分け、時期をずらしたりプロに頼んだりと、うまくやりくりして負担を減らしている方が多く見受けられました。特に洗車や窓掃除など家の外での作業は寒さで心身にこたえます。無理をしないことも、健やかな年始を迎えるためには必要ですね。

 

みなさんは、どんな年末年始を過ごされましたか? 年明け早々疲れてしまった……という方はこの記事を参考に力を抜けるところを模索してみてはいかがでしょうか。

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