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あえて朝やるのが正解!だと思う「朝の習慣」をママ76人に聞きました。夕飯づくり、情報収集…意外なメリットも

時に“1分1秒も惜しい”ほどに、忙しくなりがちな朝の時間。でも、そんな朝にこそ、あえて実践するといい!ということもあるようで……。

今回『kufura』では、20~50代のママ76人にアンケート調査を実施。忙しい朝に「あえてやるべき」だと思う、実行してよかった「朝の習慣」について聞きました。寄せられた回答を、内容ごとに見ていきましょう。

昼食、夕食の準備

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「朝に夕飯を作っています。午後だと本当にやる気が起きないので、朝作るほうが効率が良いです」(41歳/事務職)

「朝、お弁当を作る時、自分のランチも一緒に作るようになった。ランチ時、作らずすぐ食べられるし、出かけても外食しなくなった」(58歳/主婦)

「夜ご飯のしたごしらえ」(49歳/パート・アルバイト)

まずは、料理に関する回答から。朝のうちに昼や夜の分まで料理をしておくことで、午後の時間を効率的に使えるようになる、という声が多数ありました。

たしかに、朝ご飯と一緒に作ってしまえば効率がいいのかも?と思いつつ、自分ができるかと言われると……。朝イチからの頑張りに頭が下がります! お弁当ついでに自分のお昼も用意する、というのも賢いですね。

タスク整理や情報収集、日記など

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「その日のスケジュール管理を朝のうちにやってしまうこと。タスク管理を朝のうちにやってしまえば、その日の大まかな流れを頭に入れておくことが出来るので忘れずに済みます。朝から手帳を使って管理しています」(43歳/パート・アルバイト)

「子どもが起きてくるまでにコーヒーを飲みながら日記を書く」(36歳/主婦)

「早起きして、Twitterをざっとチェックします。推しに関する情報をそうすると逃さない事が多いので。以前は午後までTwitterをチェックしてなかったので、逃した情報が多かったです……」(53歳/パート・アルバイト)

「日記や家計簿を夜書いていましたが、最近はいつもより30分早く起きてやるようにしています。朝から今日の目標ややりたい事を書くことで、頭がすっきりする感じで実行できてよかったです」(39歳/自営業)

今回のアンケートで意外と多かったのが、スケジュール管理や日記、家計簿など「情報を整理する時間」に充てている、という回答。

たしかに、朝のスッキリした状態でやるほうが、寝る前にまとめるよりも効率的なのかもしれません。推しの情報収集は、毎朝のルーティーンにしておくことで、見逃さずにすみそうです。

楽しむ時間にあてる

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「子どもが起きるまでの時間にYouTubeを少しだけ見ること。日中は見られないので、1日の始まりの楽しみとして」(28歳/財務・経理)

「やりたいことは朝に回すため、寝る前に片付けなどすべきことは済ませておく」(55歳/主婦)

「SNS。限られた時間だとダラダラ見ないですむので」(45歳/主婦)

「出勤前、登校前に、夜中録画したアニメ(鬼滅や東京リベンジャーズ等)を子どもと一緒に見る」(37歳/公務員・団体職員)

「読書。夜は寝落ちしてしまうので朝のほうが集中できる」(36歳/主婦)

忙しい朝だけど、さらに早起きして「趣味の時間」にしている、という人もいました。朝やるメリットとしてあげられていたのは、「子どもがまだ寝ていて自由な時間がもてること」「時間が決まっているためダラダラ見ないですむこと」など。

夜のうちにできる家事を片づけておいて、朝は自由時間!というのも、モチベーションを上げるいい方法ですね。

洗濯や掃除をする

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「朝にトイレ掃除。気分がスッキリする」(48歳/総務・人事)

「洗い物。子どもが寝た後に洗い物をやるとちょっとした音で起きてしまうが、朝子どもが起きる前に洗えば、起きてきたとしてもちょうどいい時間なので」(24歳/主婦)

「掃除機をかける。掃除をしている間に目も冷めるし、準備運動的な感覚になる」(27歳/主婦)

「夜は子どもと寝て、朝、洗い物や洗濯をする」(35歳/総務・人事)

料理以外の家事では、掃除や洗濯も、朝やってしまうのがぴったりな様子。特に掃除機は、夜の間にほこりが床までおりてくるので、朝イチにやるのがベストなんだそうです。

洗濯機の音で自然と子どもが目を覚ます、というのも、目からウロコなアイディア! アラームで一気に起こされるよりも、家事をする音でじわじわと目覚めたほうが、もしかしたら気持ちいい朝を迎えられるかも……?

身体を動かす

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「朝起きてすぐに30分くらいのストレッチをしてから朝ごはんの支度と弁当作りをしています。身体を動かす事で朝の仕事がしやすい」(58歳/パート・アルバイト)

「犬の散歩。仕事前に余裕を持って行くようにしている。朝はバタバタだが帰宅後に散歩に行かなくて済むし、残業で少し遅くなってもストレスなくお留守番してくれるので」(48歳/専門職)

「ヨガです。身体がスッキリします」(42歳/パート・アルバイト)

朝イチで身体を動かすメリットは、なんといってもスッキリした気持ちで家事や仕事に向き合えること。時間を決めて、サッと運動している人も多いようです。3分ちょっとの「ラジオ体操」をするだけでも、しっかり目が覚めますよ。

また、ワンちゃんにとって、夜帰宅するのを待ってお散歩するよりも、朝のルーティーンにしたほうが、ストレスなくお留守番できる……という愛情いっぱいな理由もありました。

その他の「朝の習慣」

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「朝起きて熱いお茶を1杯飲む。目が覚めてすっきりするから」(42歳/自営業)

「お風呂。髪の毛を乾かすのとセットするのが一緒にできるので、夜乾かして朝セットするより時間短縮になりました」(50歳/財務・経理)

「子どもが早起きなので、一緒に朝ごはん前に話をしたりする時間を作った」(31歳/事務職)

1杯の飲み物や、お風呂、なかには「子どもとのおしゃべりの時間」にしている人も! 早起きして時間が有効に使えると、なんだか得をした気持ちになりますよね。

さらに、朝やることやその順番を、細かく決めているという回答もありました。

「毎朝のルーティーンを決めて必ず行う。朝起きたらカーテン開けてラジオつけて顔洗う、ワイパーかける。動線によって流れを決めて丁寧に行う。なんとなく気持ちいい」(53歳/主婦)

動線を意識して流れを決めている、という徹底ぶり! 効率よくカンペキにこなせるかどうか、ゲーム感覚でチャレンジするのも楽しそうです。

 

朝は苦手だから……という人も、いろんな「朝の習慣」を見ていくうちに、「なんだかちょっと挑戦してみたいかも」という気持ちが芽生えてきたのではないでしょうか。

だんだんと暖かくなって、布団から出るつらさも軽減されてきたこの時期。新しい習慣づくりにチャレンジするのにも、ベストなタイミングかもしれませんよ。

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