質感が良い!「天然木×スチール脚」のダイニングテーブル
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天板は天然木(パイン材)をヴィンテージ加工したもので、どっしりとあたたかみのある雰囲気です。
一方で脚はスチール製で、無機質さがもたらすインダストリアルな雰囲気がほどよくスタイリッシュ。細く抜け感がある脚のため重くなりすぎず、狭い部屋でも圧迫感が出にくいのがいいですね。
「パイン材」の表情が豊か。それでいて落ち着く
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節や木目の表情が豊かな天板。
パイン材は木目や節などの素朴さ、あたたかみ、柔らかさがあり、表情が豊かで、それでいてなぜか個人的には一番気持ちが落ち着く木材です。
『コメダ珈琲店』の内装が心落ち着くので好きなのですが、よく考えればテーブルや壁はパイン材なんですよね。あたたかみがある空間になるので料理もよりいっそう美味しそうに見える気がします。
天板はヴィンテージ加工が施されているので、新品のパイン材でありながら落ち着いた雰囲気になっています。パイン材は経年変化を楽しめる木材ではありますが、2年半を経たいま、購入時に比べて色が少し濃くなり、ヴィンテージ感が増してきたように感じます。
パイン材は比較的柔らかい木材なので傷がつきやすいという特質がありますが、特に大きな傷もできず経過しています。
木目の表情が豊かなので、仕事でもプライベートでも撮影の背景としても重宝しています。SNSなどの写真を撮影する際にも便利なのではないでしょうか。
仕事や勉強がしやすい「ほどよい高さ」
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一般的な国産のダイニングテーブルに比べて、少しだけ高さがあるように感じています。しかしそれが幸いして、食事だけではなく、パソコン作業や勉強にも向いています。実際に、ワークデスクとして使う人も多く、LOWYAのオフィスデスクにも採用されているとか。
我が家でも、食事の時間以外は大人のワークスペースや子どもの学習スペースとしても使われています。
床や他の家具の「色」を選ばない。全体のつなぎ役に
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ふちは面取り加工がしてあり触り心地もなめらか。
我が家の床は少し赤味のあるミディアムブラウンのフローリング。あまり見かけない個性的な色なので、合わせる木製家具の色味に悩んでいました。
初めは濃いブラウンの家具を置いてみたのですが、どうにも重くなりすぎる。そこで薄いブラウンの家具を足してみたけれど、やっぱり浮いてしまう。ミディアムブラウンの家具もなんだかのっぺりとしてしまって落ち着かない。
そんなちぐはぐな状態の我が家のリビング&ダイニングでしたが、そこにこのパイン材のテーブルが加わったことで、なぜかぴったりと調和がもたらされた気がしています。
ライトブラウンをベースに、節や木目のミディアムブラウンやダークブラウンのアクセントがあることで、幅広い色味の木の家具や床に溶け込み、つなぎ役になってくれているのだと思います。
濃い色も薄い色も、幅広い色味のフローリングに馴染んでくれそうです。
裏面のスチール部分に「マグネット」が使える!
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天板の裏には、スチールの反り止めが3本施されているのですが、これが裏面の“隠し収納”にぴったりなんです。
磁石のフックを張り付けてティッシュケースを吊るしたり、マグネットシールを張ったリモコンを張り付けたり。様々な収納アイディアを試せそうです。
幅120cmで「1万9,990円」!コスパが良すぎる…
nullサイズは幅が120cm、140cm、160cmの3タイプがあります。いずれも奥行72cm×高さ75cmです。お値段はいちばん小さい幅120cmで1万9,990円(税込)。なんと2万円を切ってしまいます。
我が家もこのいちばん小さい120cmを使用していますが、3人家族でぴったりなサイズ感だと感じています。椅子を4脚並べてダイニングテーブルとして使うには、全員オトナだと少々窮屈かもしれません。奥行も72cmと細めのテーブルなので、ややコンパクトに感じます。しかし、狭い部屋に置いても窮屈に感じさせないサイズ感が我が家にはちょうどよかったです。
これまで『LOWYA』は若い人向けのインテリアかと思っていましたが、アラフィフのファミリー暮らしにもぴったりハマる汎用性の高さを感じました。幅広い年代、家族構成に対応してくれそうです。
これからも末永く、大切に使っていけたらいいなと思っています。経年変化によって増す味わいも楽しみです。
娘・夫と3人暮らしのアラフィフ。趣味は、20数年にわたる女性誌などの雑誌&web編集経験からの、コスパがよくて便利な服やモノ探し。ラクに楽しく生活することが目下の目標。













