超軽量食器「カル:エクレ」シリーズは食器洗いがストレスフリー
nullまずいちばん最初に売り場で目に付いたのが、今、「ニトリ」の中でもかなりの推し商品である「カル:エクレ」シリーズ。これが本当にびっくりするほど軽く、女性にとって取り扱いが本当にラクなんです。
重い食器や鍋ってそれはそれで重厚感があって煮込み料理が映えるなど利点もあっていいのですが、日々の食事作りに“重さ”はストレスにつながります。ですから軽いって神!
食器洗いが気軽にできる感じがして、それだけでもう“おすすめ”のハンコを押したいくらいでした。
写真の直径23cmの大皿は、1枚555円(税抜)。写真の3枚のほかに、飴色のものもありました。
まず、3枚ともまったく同じパウンドケーキ、クッキー、フルーツを盛り付けてみました。同じものを盛り付けているのに、それぞれ表情が違って見えておもしろいですよね!
焼き菓子やクッキーというと洋食器に盛り付けがちですが、今の和テイストの食器なら、盛り付けてもしっくりきます。それに洋食器に盛りつけるよりも、家庭的でやさしい感じの仕上がりになるので、私は家で家族や友だちが遊びに来たときに食べるおやつは、こちらの肩ひじ張らない盛り付けの方を好んでします。
この「カル:エクレ」の大皿、とにかく軽くて持ち運んだり、洗う際にラクなので、ついついあわただしい朝食時に大活躍でした。食洗機・電子レンジ使用OKなのもうれしい。
そして和っぽいのに、洋のものも受け止めてくれる度量の大きさも頼もしい! パンにサラダの朝食もこのとおり。収まりがいいんですね!
この「窯変紺」という青いお皿、オレンジや赤、黄色などの食材を引き立てる色なので、ナポリタンや焼き鮭などを盛ってもきれいにおさまると思います。
ちなみにスープを入れた“唐茶削ぎ”の「スープマグ」もニトリのものです(277円・税抜)。ちなみにこの「ニトリ」の「唐茶削ぎ」シリーズも料理の和洋を問わず使えると、未だ大人気のシリーズ。日本の伝統的な陶芸技法のひとつである、稜線文様の「しのぎ」が取り入れられたモダンな食器です。
丸模様の「カル:エクレ」でおにぎりプレートに。実はこの日、忙しくて子どもの昼ごはんを作る余裕がなく、スーパーで買ったおにぎりやパックサラダ、惣菜類を盛り付けたのですが、この丸模様の皿に盛ることで古民家カフェのランチ風になり、ちょっと豪華になると思いませんか?(自分に言い聞かせている部分もありますが。笑)
この丸模様のお皿、なんともいえない“ゆるさ”がすごく食卓をやわらかい雰囲気にしてくれる効果があります。サンドイッチやカレーを盛っても、かわいらしくきまると思います。
こちらもお味噌汁(インスタントですが)を入れたスープカップもニトリのもの。「軽量スープカップ しのぎ 飴釉」370円(税抜)です。
こっくりとした濃いブラウンの美濃焼で、スープのみならず、コーヒーや紅茶を飲むのにもいいと思います。
そしてこの「青格子」柄。
こちらフライや唐揚げ、焼いたお肉(ステーキやしょうが焼き)など、この格子模様が茶色いおかずを引き立ててくれるお皿。今回はアジフライとハムカツを盛り付けてみました。なんとも言えない定食感を生み出してくれて、おかずをおいしく見せてくれます。
あのカフェ盛りが自宅でできる「カル:エクレ」豆皿シリーズ
null「カル:エクレ」シリーズには「超軽量豆皿」185円(税抜)もあり、これが実に使えるんです!
ひと口菓子やおせんべいを入れてマグカップや蕎麦猪口と合わせて使ってもいいですし、しょうゆなどを入れる小皿としてももちろん使えます。
でも、私がいちばんやってみたかったのがこれ!
和カフェ風盛り付け!
築地本願寺の敷地内にあるカフェ「Tsumugi」に、築地の名産品が豆皿に何種類も盛られて出てくる朝食メニューがあるのですが、それを家でやってみたかったのです。
でもなかなか気に入った豆皿がなく、買う気が起こらなくて……。この「カル:エクレ」のシリーズの豆皿は使いやすい柄がそろっているので購入。初めて「Tsumugi」風盛り付けをしてみました。ごはんに合うお漬物と豆や昆布の煮物をのせただけ。全部スーパーで買ったものを盛り付けただけですが、この見栄え!
自己満足かもしれませんが、あとはごはんをよそうだけで心満たされる朝食になりました。
ちなみに箸置きは100円ショップで買ったもの。もう8年ほど愛用しています。
盛り付けを引き立ててくれる「八角箸」
nullこの「八角箸」(3膳入り・277円/税抜)は、いくつか色の組み合わせの種類があるのですが、断然おすすめなのが、ネイビー・グレー・白の組み合わせ。
たかが箸、されど箸! 和テイストの食器に木製のお箸ではなく、ネイビーやグレー、白のお箸を添えるだけでぐっと垢抜けた食卓になります。
いかがでしたか、「ニトリ」の和テイストの食器。使い勝手の良さは、まさに“お値段以上!”。ぜひお店をのぞいてみてくださいね。
撮影/中田ぷう
※掲載商品はすべて中田さんが個人的に購入されたものです。
※価格は中田さん購入時の価格(税抜/編集部調べ)です。