試してみたけどイマイチだった「スーパーフード」調査。味に値段…継続のコツは？

「チアシード。味が無く、噛むには小さすぎて食べづらい」（23歳／学生・フリーター）

「チアシード。不味くはないけれど、効果もよくわからなかった」（30歳／営業・販売）

「チアシード。サラダやヨーグルトにかけるぐらいしか思いつかず、なかなか消費できなかった」（43歳／主婦）

「チアシード。効果のほどはわからないけど、使い道がなく余ってしまった。ジュースなどに入れたらいいのだろうけど、つい忘れてしまうくらいの存在感だった」（41歳／その他）

「チアシード。カエルの卵みたいで気持ち悪い」（32歳／主婦）

ダイエットなどに良いと言われるチアシードですが、試してみた方からは「イマイチ」の声がたくさん。効果以前に、食べにくい、どうやって消費していいかわからないという意見が多く見られました。水にふやかしたときの見た目が気持ち悪いという声も……。

やはり日常の中で使いにくいものは、習慣にもなりづらく、結果的に効果も感じられないという部分はあるかもしれませんね。

「アマニ油。高い、味がない」（39歳／主婦）

「アマニ油。酸化しやすいので、すぐに使い切らなければいけない」（31歳／総務・人事・事務）

「ココナッツオイル。高いから続かない」（30歳／主婦）

「ココナッツオイル。お米を炊くときに使用していたけど、ココナッツがあまり好きではないので、それ以外に用途がなかったから」（38歳／その他）

「mctオイル。バターコーヒー以外使い道がない」（29歳／その他）

アマニ油からココナッツオイル、mctオイルなど、さまざまな健康系オイルが、スーパーなどでも簡単に手に入るようになりました。しかしわずかな量でそこそこのお値段というものも少なくない上、酸化や加熱NGなど、質の変化についてもさまざまな問題が。「高価で続かない」「使い道が少ない」と思っている方も多いようです。

「牛乳などで混ぜる粉末スムージー。やっぱり粉っぽさが残ってしまって美味しくなかったです」（45歳／営業・販売）

「青汁。苦くて飲めなかった」（28歳／デザイン官営）

「ごぼう茶…ダイエットの一つとして便通が良くなるのを目的に購入したが、さほど変わらなかった」（28歳／主婦）

「豆乳。コーヒーに混ぜたりなど色々試したけど、やっぱり味が馴染めなくてすぐやめた」（37歳／その他）

「ノニジュース。まったく変わりなく、ただ高いだけで重たい瓶ジュースだった」（39歳／主婦）

スムージーや青汁、健康茶など、ドリンクの形で取り入れるものも多いですよね。しかしこちらも、やはり美味しくないと続けられないケースが多いようです。いつも飲んでいるお茶やコーヒーに使用したせいで、逆に味の違和感が大きくなってしまったというパターンも。

ダイエット系の置き換え食品を挙げる人もいましたが、こちらは「置き換え食品ではお腹が満たされなくて結局食べてしまう」（45歳／その他）なんてオチも……。

「キヌア。食べ方がわからない」（20歳／学生・フリーター）

「コラーゲンの粉末。魚臭くて、ひどかった」（27歳／学生・フリーター）

「ウコン。母が体にいいからと父に勧めていたので試したが、よくわからなかった」（30歳／広報・宣伝）

「カスピ海ヨーグルト。便秘解消のために試したが、効果は得られず味も自分には合わず続かなかった」（34歳／営業・販売）

「アサイー。嫌いじゃないけどクセがあるので毎日は難しい」（32歳／営業・販売）

その他には、キヌアやカスピ海ヨーグルト、アサイーなどのスーパーフードが回答に挙げられました。人に勧められて試してみたけれど、自分には合わなかった……という意見も多くありましたが、体質や味の好みは人それぞれ。誰かにとって効果的だったものが、自分にも同じように効果があるとは限りませんよね。

アンケート結果で見えてきたのは、味と、値段と、料理に取り入れるバリエーションの多さが、スーパーフードを評価する大切なポイントということです。

ここで紹介した意見を参考に、自分に合ったスーパーフード選びの参考にしてくださいね。