ネットを使うのは大前提。その中で人気のトップ3は?
null食事をするお店を決める際、「インターネットを使用する」と回答したのは、アンケート対象者92人中92人と全員! 今やお店選びの際にインターネットの情報は欠かせないということがよく分かります。
その中でもどのアプリやWebサイトを利用するかを複数回答で聞いたところ、以下のような結果に。

具体的なアプリやWebサイトでいうと、この3つがよく利用されていることが分かりました。
1位:食べログ(回答数58件)
2位:Googleマップ(回答数47件)
3位:Instagram(回答数21件)
年代別に特徴はある?
「若い人は食べログはあまり使わない」という噂も聞きますが、実際はどうなのでしょうか。今回の回答者のうち、20代・30代は30人、40代・50代は62人でした。その中で食べログ、Googleマップ、Instagramの利用率を比べると以下のようにアプリによって差がありました。
【20代・30代】
- 食べログ・・・63.3%
- Googleマップ・・・46.7%
- Instagram・・・36.7%
【40代・50代】
- 食べログ・・・63.0%
- Googleマップ・・・53.2%
- Instagram・・・16.1%
若者/大人世代の両者とも食べログの利用率は意外にも同程度。ですが、若者は3分の1の人がInstagramを使用しているのに対して大人世代は2割に届かず。その分Googleマップの利用率が高くなりました。
「食べログ」を利用する理由は主に3つ
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アンケートでも年代を問わずに最も利用されていることがわかった「食べログ」。その理由は大きく3つあるようです。
掲載店舗数が多い、使いやすい!
「掲載店数が多く、地元の店も掲載されているから」(44歳/その他)
「掲載数が多くて使いやすい」(53歳/その他)
「テレビなどで見て気になった店はとりあえず食べログで保存しておくとあとですぐに探せる」(45歳/コンピューター関連技術職)
「一番見やすく、使いやすいサイトだから」(49歳/総務・人事・事務)
掲載されている店の数が多いほど求めている情報が見つかる可能性が高くなります。また、アプリやサイトの使いやすさが研究されつくしており、数多くのお店の中からさらにコース料金や個室の有無などの条件に合わせて探せるのもポイントです。
口コミが参考になる
「レビューが多いから」(45歳/その他)
「食べログのランキングや口コミが参考になるから」(43歳/主婦)
「使い慣れていて、実際に使った人の口コミもよくわかるので」(41歳/主婦)
食べログの掲載店舗は88万件、口コミは8,000万件以上もあるとのこと(2024年5月)。圧倒的に数が多いので、都市部はもちろん、地方でも口コミを探せるお店が多いというのは助かる点です。
しっかり書かれたレビューも多いため、写真では分からない味の感想なども知ることができます。率直な感想の中には辛口レビューもありますが、むしろマイナスの意見の方が参考になるという場合も。また星での評価が見やすく、ランキングや百名店などの情報も充実しています。
予約がしやすい、クーポンやポイントなどもお得
「ポイントが貯まるから」(52歳/主婦)
「クーポンなどあるから」(36歳/営業・販売)
「口コミを見て、そのまま予約ができるのでスムーズ」(45歳/総務・人事・事務)
食べログには予約特典やクーポンなどがあることも。またネットからの予約でVポイントがもらえますから、ポイ活をしている人は食べログを活用することが多いのかもしれません。
「Googleマップ」は地図から探せるのが便利!
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「地図から探せるのでGoogleマップが便利」(33歳/弁護士)
「現在地の近くにある飲食店が地図上に出てくるから。出張などで初めて行く場所だと、地図でどこにあるか分かりやすいので、助かります」(54歳/その他)
「地図を見ていて、その周辺にお店があるかを直接的に調べることができるから便利」(49歳/総務・人事・事務)
「出先で、近くの評価が高い店がすぐに調べられるから」(30歳/学生・フリーター)
「口コミや混雑具合など、現状一番信用できると感じているから」(36歳/主婦)
Googleマップでは地図上でお店を探すことができます。例えば「今いる場所から最も近いお蕎麦屋さんを探す」となった場合、地図と一緒にお店と口コミ評価が表示されるのはとても便利ですよね。旅行や出張の際、馴染みのない土地でのお店探しにももってこいのアプリといえそうです。
お店の雰囲気なども分かりやすい「Instagram」
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「Instagramは美味しそうな写真付きで紹介されていて、イメージがわきやすい」(40歳/その他)
「話題のお店に行ってみたいからインスタが一番」(34歳/総務・人事・事務)
「1番情報がわかりやすく、写真などが見られるためです」(29歳/その他)
「Instagramは美味しそうな写真付きで紹介されていてイメージがわきやすい」(40歳/その他)
「Instagramは写真付きでお店の雰囲気や特徴を知れて、何がオススメかなどはっきり分かるし興味を持ちやすい」(31歳/その他)
「おしゃれなお店を探したいから」(25歳/その他)
Instagramでは、お店の公式アカウントの情報だけでなく、位置情報やハッシュタグから口コミ付きの投稿を探すという2方面からの検索が可能。おすすめ情報をまとめたグルメアカウントなどもたくさんありますね。
一般ユーザーの方がアップしてくれている情報でも、みなさん写真撮影が上手ですから、どれも美味しそうに見える! 今や、味だけでなくお店の雰囲気や料理が「映える」こともお店選びの大事な要素。その場合はInstagramが最も近道と言えるでしょう。
またインフルエンサーや推しがInstagramでお店の写真を投稿すれば、そのお店に行ってみたいと思うもの。推し活している人にとっても、Instagramの情報はとても重要になってきそうです。
トップ3以外でも様々なお店選びの方法が
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「とりあえずブラウザに地名を入れてヒットするところ→興味があるお店の口コミをチェック、といった感じなので、特定のサイトはなし」(42歳/主婦)
「ブラウザ検索が1番使い慣れているから」(30歳/その他)
「ホットペッパー。掲載のお店が多い。リクルートポイントが貯められる」(59歳/総務・人事・事務/その他)
「高級めなお店の予約は一休が頼りになる」(46歳/その他)
「YouTubeで料理などを見ると、とても行きたくなる」(50歳/総務・人事・事務)
特定のアプリやサイトにこだわらず、とりあえずブラウザから検索する人も。グルメ検索や予約のためのアプリやWebサイトは食べログ以外にもホットペッパー、一休.com、TableCheck、ヒトサラなどたくさんありますから、それぞれで見るよりブラウザから一括で検索する方が良いと感じる人もいるでしょう。
Instagram以外のSNSとしてはYouTubeで見たお店をチェックする人もいます。食レポやグルメ系ユーチューバーの動画を見ていると、確かに行きたいお店がたくさん出てきますよね!
複数のアプリやサイトを駆使!
null「Instagramを持っているお店が多く、そこにメニューが載っているので、限定や季節メニューはそこから見る。食べログは情報量が多い。レビューがあって、参考になる。両方でチェックする」(46歳/その他)
「まずはGoogleマップで場所から目星をつけて、その店のインスタの情報を見て、予約は食べログからという流れが多い」(45歳・その他)
「Googleマップだと、例えば、宿泊する予定のホテル周辺の飲食店が探しやすいし、位置も分かる。食べログは星の数、店の雰囲気、メニューなどを見る」(56歳/主婦)
「現在地検索が早いからGoogleマップを使う。色んな口コミ等を見たいからブラウザに出てくる色んなサイトを見る。ポイントを貯められるから予約は食べログを使う」(35歳/その他)
複数のアプリやサイトを使って、多方面の情報を得ながらお店情報を探している人も多くいました。
食事をするお店を探す方法は、人それぞれ何を重要視するか違ってきそうです。参考にはしつつも、「ネット上の口コミ情報をうのみにするのもなあ~」という葛藤が感じられる意見もいくつか見られました。
食べログやInstagramの情報を見てお店に行ったら思っていたのと全然違った!という失敗をしたことがある人も多いと思います。逆に、知り合いに勧められて行ったお店がものすごく好みだったりすることも。
あえての「リアル口コミ」活用法として、旅先ではホテルのフロントで聞いたり、タクシーの運転手さんに聞いたりしてみるのもひとつの手。地元のことは地元の人に聞くというのも楽しいものですよ。

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。
2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。