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「鳩サブレー1枚入缶セット」を並んで購入、アウトドアにピッタリだった!【本日のお気に入り】

8月10日は語呂合わせで「鳩の日」。「鳩サブレー」でおなじみの『豊島屋』は毎年、鳩の日オリジナル缶を8月10日に発売しています。今年は創業130周年を記念して、「鳩サブレー 1枚入缶セット」が1日限りで販売されました。

話題を呼んだ、鳩の日限定グッズ

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以前の「本日のお気に入り」でもご紹介したのですが、筆者は銘菓の鳥グッズを愛しています。『豊島屋』の鎌倉本店には、鳩兵衛(はとべえ)や鳩サブローを始めとする鳩サブレーのキャラクターグッズ目当てで足を運ぶことも。

毎年8月10日の鳩の日に限定グッズを出すようになったのは、いつ頃からなのでしょうか? 筆者が鳩の日を認識したのは2015年くらいからなのですが、スペシャル価格販売やポーチが付くものだった気がします。2022年ごろから限定グッズがネットニュースに掲載されるようになり、コレクターも増えたのではないかと思います。

今年の鳩の日は創業130周年記念ということもあり、事前にネットなどで話題になっていたため、争奪戦になるのではないかとヒヤヒヤしていました。2019年の創業125周年の鳩の日に発売された「鳩サブレー 1枚入缶」は単品販売だったのですが、長蛇の列で入手困難だったから。今回の「鳩サブレー 1枚入缶」はその時の色違い、デザイン違いでのセット販売です。が、さすが『豊島屋』さん、しっかり量産していたようで、30~40分並びましたが無事に店舗で購入することができました!

これが「鳩サブレー 1枚入缶セット」だ!

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外箱には「鳩の日」と書かれています。周囲には鳩人(はとじん)たちの夏の風景が描かれていました。2,500円(税込)でした。
外箱の留め部分に書かれた「ありがポ~」にキュン。
『豊島屋』からのメッセージが。泣ける。
感謝、感謝の鳩人。

外箱を開けていくと『豊島屋』からの感謝のメッセージが現れ、鳩たちの感謝のイラストが描かれています。

中身にはクッキーの焦げ目のような「鳩サブレー」カラーとレッド、ホワイト、ブルーの鳩型缶が入っています。そして、それぞれの中に1枚ずつ「鳩サブレー」が鎮座まします。

じゃーん! 4色の缶が見えました。
鳩だポー。

缶の内側にも華やかな鳩たちのイラストがプリントされていて、手の込んだ仕事ぶりを感じます。イラストは春、夏、秋、冬のシーンを描いていて、それぞれ絵柄が異なります。缶のサイズは見事な「鳩サブレー」シンデレラフィットでした。

「鳩サブレー」シンデレラフィット!
内側のイラストは色ごとに異なりました。

山のおやつに持って行った

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やあやあ、もうすぐ山頂だよ。

丈夫な缶に入っているということは、割れずに山で「鳩サブレー」が食べられるんじゃないか!? そう考えて、夏の登山時に持って行ってみました。

割れないのはもちろん、登山中に鳩缶と写真を撮ってみたら、なんだか可愛くて愛着が湧いてきました。バックパックの中で嵩張るかと思ったけれど、そんなこともなく、「鳩サブレー」を食べた後のパッケージのプラごみを缶の中にしまって持って帰ることができました。山はごみ持ち帰り必須なので、ごみ入れとしても使えてよかった。

今は暑すぎて無理だけど、秋が深まったらゴルフのおやつ用に持参してみようかと思っています。9月いっぱいは、おやつより熱中症対策で塩タブレットと経口補水液しか摂取できない……。

「鳩サブレー 1枚入缶セット」は4缶入りなので、筆者は自分が使う分以外は友達や家族にプレゼントしちゃいました。たぶんコレクターの方ならキープをされるのだと思うのですが、こうして分けられるのもいいですよね。

登山のおやつといえば「クルミッ子」

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「クルミッ子」はエナジーバー並みにパワーチャージできます(個人の感想です)。

「鳩サブレー」が1枚缶入りになったおかげで、今回山のおやつにできました。実は筆者には、アウトドアの定番おやつがあります。それは「鳩サブレー」と同じく鎌倉出身の「クルミッ子」です。

『鎌倉紅谷』が販売している「クルミッ子」は、クルミがふんだんに使われたキャラメルをバター生地で挟んだ焼き菓子です。濃厚なそのお味は、疲れた体にちょうどいいパワーチャージ。カロリーのことなど考えない、アウトドア時にピッタリのおやつだと思っています。同行者に分けても喜ばれる銘菓です。

「鳩サブレー」が鳩なら、「クルミッ子」はリス。どちらもサイトをのぞいてみると、ふんだんにそのキャラが登場するので、心癒されますよ。

今回ご紹介した鳩の日限定「鳩サブレー 1枚入缶セット」は、1日限りの販売なのでもう入手はできませんが、きっと来年の鳩の日にも新たな限定アイテムが登場することでしょう。2023年は鳩の刺繍が施されたトートバッグに鳩サブレーがセットで販売されていました。どんなものが出るのか、今から心待ちにしている筆者です。

編集部・ウツノミヤ
編集部・ウツノミヤ

神保町で働く編集者。少女漫画からファッション、テレビ、トレンド情報、堅実女子、アウトドアなどの専門メディアを経て、kufuraへ。音楽と旅とアートと山とゴルフとサウナが好きです。一度ハマると長めです。2024年現在、ビリヤニとキャロットケーキを追いながら、あんことおはぎにも熱視線を送っています。

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