ビタミンCは果物界でトップ!
nullファンミーティングは、まずゼスプリ インターナショナル ジャパン(株)マーケティング部長の渋佐奈甫美さんによる開会のあいさつでスタート。
続いて広報担当・栗田麻衣子さんによる、キウイの健康価値や最新研究結果などが発表されました。
グリーンキウイは普通の食生活で1日に不足する食物繊維を1個で補うことができ、ゴールドキウイは1日に必要なビタミンCが1個で摂れます。また、キウイを食べることで便通がスムーズになるという研究結果も出ているそう。ビタミンC、食物繊維、銅、カリウム、鉄、ビタミンE、マグネシウム、葉酸、ビタミンK、ビタミンB6などの栄養素を含むスーパーフルーツであることを紹介。
キウイのみが持つ“アクチニジン”という成分はたんぱく質を消化する働きがあり、産地のニュージーランドではお肉料理にキウイを刻んだソースを付け合わせたりしています。
最新の研究では、子どもが継続的に果物や野菜を食べることでメンタル環境が良くなる可能性があるというものも。家族の食卓に積極的に野菜や果物を取り入れたくなりますね。
ネットで見かける「キウイを朝食べてはいけない」は大嘘!
nullキウイ博士こと駒沢女子大学人間健康学部健康栄養学科教授の西山一朗先生も登壇し、栄養素やキウイに関するトリビアを話してくれました。
西山先生から、今回声を大にして伝えたいことがあったそうです。それはネットで散見される「キウイにはソラレンという光毒性成分が含まれるため、日中に摂取すると紫外線の影響を受ける。だから朝は食べてはいけない」という説が、全くの大嘘であるということ。
「実際にキウイにはソラレンは含まれてはいません。いつ食べてもいいんです。キウイを朝食べてはいけないと書いていたサイトには注意をしたところ、訂正してもらいました」(西山先生)
キウイに関するトリビアクイズ
nullキウイに関するクイズタイムもありました。
クイズの一部をご紹介します。○か×かでお答えください。
Q :未熟で酸っぱいキウイの方が、甘い完熟果実よりもビタミンCが多い。
↓
↓
↓
答えは………×!
甘くて美味しい完熟キウイでも、ビタミンCはまったく減りません。むしろ幾分増えるという報告もあります。未熟で硬いキウイが酸っぱいのは、ビタミンCのためではなく、クエン酸やキナ酸などの有機酸の影響です。
「キウイを簡単にむく方法がある」というクイズの答えは「○」。
■キウイを簡単にむく方法
- 冷凍しておいたキウイを流水に30秒ほどさらして、表面だけ解凍する
- 果実の真ん中から皮を裂くようにすると、つるんとむける。
冷凍したキウイはヨーグルトに入れたり、スムージーにしても美味しいそう。
キウイラバーズたちはほとんどのクイズに正解していました。さすが!
このほか、ニュージーランド出身の栄養士・Rebecca McCarrollさんとゼスプリの栗田さんによる、ニュージーランドの最新食トレンド情報や世界各国のキウイの食べ方についてのトークセッションがありました。ベトナムではまた、フォーに入れてキウイを食べたりするなど、目から鱗の情報も。相模女子大学栄養科学部・健康栄養学科の柳沢香絵教授による腸活を意識した食物繊維たっぷりのキウイのパフェづくりなど、盛りだくさんの内容でした。
「キウイの日」から始まるキャンペーン
null9月1日の「キウイの日」に合わせて、「ゼスプリ」はキウイブラザーズのグッズが手に入るキャンペーンを展開します。
2019年の初登場以来、SNSで大きな話題を呼んだ数量限定のフィギュア付きパックが、2024年も新たなデザインで帰ってきました。今年は、夏を感じさせる麦わら帽子をかぶり、ちょこんと座った愛らしい姿が特徴。数量限定販売なので店頭で見つけたら、すかさず「買い」です!
第1弾(8月27日~):ゼスプリ サンゴールドキウイ8個入りパック ゴールドのフィギュア付き
第2弾(9月3日~):ゼスプリ グリーンキウイ 14個入りパック グリーンのフィギュア付き
新宿高野で毎年開催される「キウイフェア」は、キウイならではの甘さや酸味を活かした期間限定メニューが好評です。今年も、「ゼスプリ」のキウイの美味しさをぎゅっと閉じ込めた、期間限定のパフェやカットフルーツ食べ放題などを提供します。また、「ゼスプリ」のキウイを使用したフルーツサロンコースが2年ぶりに登場します。販売期間は9月1日から9月14日まで、キウイ好きはぜひ行ってみて!
9月1日からはじまるキウイキャンペーンはもちろん、まだまだキウイシーズンは続きます。栄養素たっぷりのキウイをたくさん食べて、健康に過ごしましょう!