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年末年始の手土産にも!「かどやのごませんべい」&「サブレミシェルの国別缶」【本日のお気に入り】

お呼ばれや帰省のために、手土産需要が高まる季節。お久しぶりの相手には、話のネタになるようなものがいいなと思っております。お取り寄せ限定だったり、相手に合わせて選べたりとちょっと面白い要素があって最近お気に入りの2点をご紹介します。

「手土産好きおばさん」今年のお気に入り

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先日ラジオを聞いていたら、若い女性パーソナリティーの方が「おばさんたちってランチとかで集まると必ずみんなに手土産を配り出すよね」と話していました。全くその通りです(笑)。

いろいろな用途で手土産用のお菓子を常に探している私ですが、年末年始は誰かのお宅に伺うことも多いので、予算2,000円以内として、突然ながら2023年手土産オブザイヤーのお菓子を2点ご紹介したいと思います!

せんべいというかほぼ「ごま」!『かどや』のごませんべい

あの黄色いラベルのごま油でおなじみの『かどや』。その『かどや』のオンラインショップで購入できる「胡麻黒丸・胡麻白丸」です。

キレイに包装された状態で届きますが、手提げ袋はないのでご注意を。
黒・白各6枚、12枚入り 1,944円(税込、送料別)

原材料はごま、砂糖、水あめ、大豆、アーモンド、玄米、食塩、以上! 砂糖や水あめをまぶしたごまを固めただけという感じの、シンプルなおせんべいです。

ごまのほかにほのかにアーモンドなどのカリカリ感や香りがしますが、とにかくみっしりとごまが詰まっています。固すぎず、ぽろぽろ崩れもしない絶妙な食感で、砂糖で固めているとはいっても甘さは控えめです。

食べていると「ごま!私、今、ごまに満たされてる!」と謎の高揚感が湧き出てきて、ごま好きはアガること間違いなし。

サイズが大きいせいもあるのですが、1枚あたり151kcal(胡麻白丸)と、なかなか高めのカロリー。でも、ごまの油だし、ヘルシーよね! と自分を納得させつつ食べてしまいます。

おかきやおせんべいは固すぎるという高齢の方、甘いものはあまり食べない方などにも良いのではないでしょうか。

■かどや:https://shop.kadoya.com/shop/pages/goma_senbei/

『サブレミシェル』の「ヴォヤージュサブレ」

本店は麻布十番で、東京都内を中心にいくつかのお店がある『サブレミシェル』(オンラインショップは現在休止中のようです)。

その名の通りサブレ屋さんなのですが、ここの「ヴォヤージュサブレ」がかわいい! 国や地域別に作られたサブレの詰め合わせ缶で、現在16種類が販売されています。

手のひらサイズの缶には、「ニューヨーク」なら自由の女神やキャブ、「日本」なら東京タワーや富士山、「ケニア」ならゾウやライオンなど、その国や地域のアイコンを表現したカラフルなサブレが。

ヴォヤージュサブレ 1,458円(税込)
ココア、アールグレイ、チーズなど味もいろいろ。

「ハワイ」を購入してみました。バニラ、アールグレイなどそれぞれ風味が違うサブレが各2枚、さらにその下に1段プレーンのサブレも入っています。バターの味が強い重いタイプのクッキー類はあまり得意でないのですが、このサブレはサクサクの軽い食感で、ついついあと1枚、と手が伸びてしまいました。

左からエジプト、ハワイ、シンガポール、ロンドン。

年末に海外を飛び回っている友人たちと集まるので、それぞれにゆかりのある国を贈ろうと「エジプト」「シンガポール」「ロンドン」も。おうちに帰って、かつて住んでいた国の話で家族で盛り上がってくれるといいなあと思います。

一緒に旅行した国とか、贈る相手の憧れの国とか。いろんな選択肢がありそうです。

■サブレミシェル:https://www.sable-michelle.com/

 

老舗の定番お菓子ももちろん大好きですが、今回の2つは「かどやがおせんべい出してるんだ!」「あの国のサブレ缶なんてあるんだ!」などの話題が提供できるところがいいなと思いました。“ちょうどいい”手土産探しはこれからも続きます。

編集部・マコ
編集部・マコ

興味があるもの…旅行、本、食べ物全般(作るのも食べるのも)、語学、インテリア。日々の癒しを観葉植物に求めた結果、家の中が植木鉢だらけになりつつある40代。大学生と高校生の息子2人のご飯作りに明け暮れる毎日です。

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