上品な甘さの白餅とコクのある黒餅、どちらもたまらない!
null旅行をすることもままならなかったこの1年以上、当然のことながらお土産でもらうことも叶わなかった「伊勢名物 赤福」。残念だったのはわたしたち消費者だけでなく、赤福さんも店舗の休業を余儀なくされるなど、苦しい日々が続いたそう。
コロナ禍で暗い気持ちになる中、少しでも明るく前向きな気持ちをお届けしたいという思いでつくられたのが、「白餅黒餅」。
黒餅は、江戸時代の宝永年間から明治のころまでつくられていた黒砂糖味のお餅で、白餅は白小豆を使った白あんのお餅です。
「白餅黒餅」は8個入り1,000円(税込)で、各日個数限定、しかもオンラインショップ限定販売となっています(別途送料がかかります)。
公式HPで見つけた瞬間、白あん好きのわたしとしては白餅がどうしても食べたくなり、気がつけばポチッとしていました。
白餅と黒餅をひとつずつお皿にのせて、ウキウキしながら仕事の合間のおやつにいただきました。
あっさりとした白あんの白餅は、予想通り何個でもいけそうなほど好みの味わい! 黒餅は赤福と同じような味かと思いきや、黒砂糖のコクが感じられて、でも甘すぎない!
「白餅黒餅」は赤福同様、製造日共3日間の消費期限。実は今回、家族用のほかに編集部スタッフみんなでいただこうと、もう一箱買っていたのですが、届いた翌日が消費期限、しかも祝日のため会社もお休み……。
残念ながら編集部で実食することはできませんでしたが、スイーツ男子の高校生の息子が「なにコレ、おいしい!」と勢いよく食べたおかげで、翌日にはしっかりなくなっていました。
消費期限は短いですが、赤福好き、和菓子好きのみなさんにぜひ食べてもらいたいお餅です!