ジャムを買って、廃棄バナナ救出プロジェクトを応援!
nullバナナって一年中手に入りますよね。でも、まだ美味しく食べられるにもかかわらず、熟れすぎや傷みといった理由で店頭に並ぶ前に捨てられてしまうバナナもあるのだそう。
フルーツやフルーツ加工品を扱う『ドール』は、こうした廃棄バナナを「もったいないバナナ」と名付け、バナナジュース店舗に提供するなどして救出するプロジェクトを実施しています。
「もったいないバナナジャム」も、この取り組みの一環として作られたもの(そのものズバリな商品名ですね)。リサイクルマークに似たロゴマークが目印です。私はスーパーの『サミット』で398円・税別で購入しました。
特設サイトによると、これまでの救出本数はなんと200,000本超!(2023年4月5日現在)
品質や味に問題はないのに捨てられてしまうはずだったバナナたち。ジャムになってようこそ我が家へ!という気持ちです(笑)。
濃い風味と果肉感に、バナナ好きも満足!
nullジャムは完全なペースト状ではなく、小さな果肉がゴロゴロと入っています。
ひとなめしてみると、バナナの味が濃くて美味しい!そしてものすごーく甘い!
それもそのはず。『ドール』が日本人の嗜好に合わせて甘さとコクを追及し作られた「スウィーティオ バナナ」が原料に使われているんです。
朝食時パンにつけてみましたが、個人的には塩気が欲しくなりました(笑)。酸味のあるヨーグルトにまぜて食べると、甘さが一層引き立ち美味しくいただけましたよ。ホットケーキのソースにもきっと合うはず。
もったいないバナナを加工したからOKなのではなく、ちゃんと消費されてこそのフードロス削減だと思うので、今後もこのジャムを買って微力ながらもプロジェクトを応援していけたらと思っています。
無印の「シリコーンジャムスプーン」で最後のひとすくいもキレイに
nullジャムを塗る時に欠かせないのが、『無印良品』の「シリコーンスプーンジャム」(390円・税込)です。
柔らかなシリコーン素材の先端が瓶の形にしなってジャムをきれいにすくうことができます。そのままパンに塗るのもラクラク。
ジャム以外にも、ツナ缶から中身を取り出す時や、調味料を混ぜる時などにも使えて重宝しています。
先にご紹介した「もったいないバナナジャム」も、このジャムスプーンで最後まできれいにいただきます!
自他ともに認めるのんびり屋。食べることは大好きだけれど作るのはちょっと苦手。上達するよう、そしてレパートリーが増やせるよう目下勉強中です。趣味はドライブ、美術館巡り、文楽鑑賞。