【業務スーパーのおすすめ#22】シンプルで使い勝手がいい！瓶入り「塩レモン」

こんにちは。コストコ、業務スーパーが大好きなブロガー／WEBライターのバロンママです。

今回は中国からの直輸入品、「塩レモン」の使い方アイディアのご紹介です。自分で作ると手間のかかる塩レモンも、業務スーパーで購入することができるんです。特に肉類との相性が抜群で、いつものメニューに加えるだけで一味違ったものができますよ。

塩レモン 213円（税込）

原材料名：レモン、食塩、ホップ、酸味料、酸化防止剤（V.C）、ビタミンB1

割と固めのペースト状です。スプーンを斜めにしても落ちにくいほどなので、混ざりにくいと感じることもあるかもしれません。炒め物に使用する際は酒などと混ぜてから加えると味が行き渡りやすくなります。

塩とレモンというシンプルな味付けなのでいろいろなものに合わせやすいです。そのまま食べてみると、塩気は強め。レモンの苦みのようなものも感じますが、料理をするとさほど気にならなくなります。では早速、活用レシピを見ていきましょう！

※価格は店舗やタイミングにより異なります。

塩レモンレシピの中で我が家で一番好評の料理！　今回は手羽中を使用しましたが、もちろんもも肉などでも。

手羽中約350gに対して、酒小さじ2、塩レモン大さじ2、こしょう少々を使用します。全てビニール袋に入れよく揉んでなじませ、冷蔵庫で1時間以上（できれば一晩）寝かせ、片栗粉を付けて揚げ焼きします。

唐揚げにするとレモンがふわっと香り、あっさりとしているのでいくらでも食べられてしまいます！　ご飯はもちろんビールにもとてもよく合いますよ。

脂の多い豚バラ肉も塩レモンと組み合わせるとさっぱり食べられます。食べやすい大きさに切った肉と塩レモンを一緒に炒めるだけでぱぱっと1品が完成します。

今回は、ひと手間かけて長ネギに豚バラ肉を巻いて焼き、塩レモンで味付けしてみました。

長ネギは5cm幅に切り、さらに縦半分に切ったものを豚バラ薄切り肉で巻きます。油少々をひいたフライパンでじっくりと全面を焼き、酒少々でといた塩レモンを回し入れ、水分がなくなったらできあがり。お好みでポン酢少々をプラスしてもおいしいですよ。

バターと塩レモンもよく合います。爽やかでコクのある仕上がりに！

下処理した海老に、塩、こしょう、酒、片栗粉をまぶしておきます。スナップエンドウは筋をとり2分ほど塩を入れたお湯で下茹でします。海老をオリーブオイルとバターで炒め、スナップエンドウを加えたら塩レモンで味付けするだけで完成。

パウンドケーキ型1台分の分量に対し、大さじ2ほどの塩レモンを加えて焼くだけ。レモンの香りが爽やかなケークサレ風になりました。今回はパプリカなどのみじん切りを加え、パウンドケーキ型の生地をマフィンカップに入れて焼いています。おやつや朝ごはんにぴったり。

このほかにも、マヨネーズと混ぜて野菜などのディップに、パスタやスープの味付けにと便利に使える「塩レモン」。ぜひいろいろ試してみて、お気に入りのレシピを探してくださいね。