そこで今回『kufura』では、女性258人を対象にアンケート調査を実施。「冬にぴったりな紅茶/コーヒーのちょい足しアレンジ」を聞きました。今回はその【紅茶編】。どんなアレンジレシピがあったのでしょうか。
甘さがくせになる!「ジャム」
null「アールグレイティーにマーマレードジャム」(34歳/事務職)
「温かい紅茶に好きなジャムを入れて甘くして飲むと満足感があり、体も温まるのでよくやります」(41歳/その他)
「紅茶に好きなジャムを少し入れて飲んでいます。イチゴジャムを入れるとより甘さが際立ち、マーマレードを入れると酸味が加わってスッキリした味わいになるので飽きずに飲めます」(41歳/その他)
「イチゴジャム。紅茶にはイチゴジャムが1番合う気がします」(50歳/財務・経理)
まず1つめはジャム。回答にあったジャムは、イチゴとマーマレードの2種類。紅茶とジャムの組み合わせは、ロシアやウクライナ、ポーランド等でも親しまれているそうです。
王道の爽やか「レモン」
null「紅茶にレモンを浮かべる。酸味が少し加わると美味しい」(20歳/パート・アルバイト)
「レモンがあればレモンを入れるか、すだちを少し絞って入れても美味しい」(51歳/主婦)
「レモンティーにメイプルシロップを入れると酸味と甘みで美味しいです」(60歳/主婦)
「アールグレイティーを濃いめにいれて、レモンを切って浮かべるのが好きでいつも飲んでいる」(43歳/その他)
定番のレモンティー。レモンの酸味で爽やかな味になるので、眠いときなどにもよさそうです。レモンの代わりにすだちを入れても美味しい、という意見もありました。
意外な組み合わせ?「その他のフルーツ」
null「いろいろな果物を入れてフルーツティーにしている」(49歳/総務・人事)
「紅茶にブルーベリーを入れて、フルーツ感を足すのが好きです。ブルーベリーの酸味とほんのりとした甘さが癖になります」(28歳/主婦)
「ゆずでほっこり」(55歳/その他)
「バナナの薄切りとミルクを入れる。バナナの匂いが合う」(46歳/パート・アルバイト)
「アールグレイの紅茶にドライオレンジを入れて、少し蒸らしてから飲むとほんのりオレンジの香りで美味しい! ふやけたオレンジも食べられます」(41歳/自営業)
ジャムやレモンの他にも、果物×紅茶のちょい足しアイディアが多数。特に柑橘系が人気のようですが、バナナやりんごなど予想外のものもありました。
冬にぴったり!「はちみつ」
null「ダージリンティーにはちみつを加える。はちみつの甘さとまろやかさに、紅茶の苦味も加わり美味しい」(48歳/総務・人事)
「レモン汁とはちみつを入れます。はちみつレモン的な感じで美味しいです」(26歳/その他)
「はちみつIN!ほんのり優しい甘さが疲れをとってくれる」(47歳/主婦)
「レモンのはちみつ漬けを入れます」(62歳/主婦)
「はちみつをちょい足し。喉にいい」(32歳/無職)
はちみつも大変人気がありました。はちみつとレモンを合わせて、甘酸っぱい美味しさを楽しんでいるという方も。はちみつは、のどにもいいと言われていますし、乾燥しやすい冬の時期にぴったりですね。
アレンジいろいろ「ミルク類」
null「なべに牛乳を沸かし、水を一滴も入れずに紅茶の茶葉を入れて、砂糖多めのロイヤルミルクティーで飲む」(68歳/主婦)
「イギリスのブラックティーをほんのり自然な甘さのオーツミルクに入れて、濃いめに煮出す。砂糖なしでも甘くて温まるし、お腹も膨れるのでおやつタイムに飲んでいます」(46歳/主婦)
「豆乳のミルクティーはさっぱりしてて美味しい」(41歳/研究・開発・技術者)
「ホットミルクにティーバッグを入れて、ロイヤルミルクティー風にして飲む」(56歳/総務・人事)
「フレーバーティーにミルクを温めてフレーバーミルクティーにします」(60歳/パート・アルバイト)
ミルクティーでは、牛乳の代わりにオーツミルクや豆乳を使うアレンジもありました。また、作る際、紅茶を煮出してから牛乳を加えるのではなく、はじめから牛乳に茶葉を入れて煮だしてしまう、という方法もあるようです。
ぽかぽかあったか「生姜」
null「生姜を入れて飲むとポカポカになるので冬にピッタリだと思う」(39歳/公務員・団体職員)
「生姜の細切りを足して、寒さ対策をしています」(53歳/主婦)
「甘めのミルクティーに、生姜を少々。すりおろしても輪切りでも良い。温まります」(36歳/その他)
「ちょっと生姜をいれる。身体が温まるから。蜂蜜も!」(39歳/主婦)
「鉄板の生姜パウダー、自家製です!」(60歳/主婦)
「おろし生姜を加えると代謝が良くなると知り飲んでいます」(49歳/その他)
生姜を入れて飲んでいる方からは、ぽかぽか温まる、という声が寄せられました。ミルクティーやはちみつなど、ここまでに出てきたものと組み合わせるアイディアも。チューブのおろし生姜でもOK、という方もいました。
手軽にチャイ風!「スパイス」
null「暖かい紅茶にシナモンを入れるとスパイスになって美味しい」(31歳/専門職)
「ミルクティーを濃いめに作り、スパイスを入れて簡単チャイ」(57歳/主婦)
「温めたミルクでいれるミルクティーにシナモンを足して、チャイ風にして飲む。温まる」(36歳/主婦)
「スパイスを入れてマサラチャイ」(36歳/その他)
ミルクティーに、シナモンなどのスパイスを入れて作ることでマサラチャイ風にしたり、温かい紅茶にシナモンを投入したり。そのまま飲むのとは大きく味わいが変わって、新鮮な印象になりそうです。
その他の「紅茶ちょい足しアレンジ」
null「紅茶にアマレットリキュールを少したらします。身体が温まり、よく眠れます」(53歳/主婦)
「アイスクリームを浮かす。風味豊かな紅茶によく合う」(52歳/その他)
「きな粉紅茶。きな粉を入れることで香ばしさが出て美味しさもアップする」(66歳/その他)
「黒糖を入れてコクを出す」(33歳/その他)
「ブランデーをたす。コクが出る」(43歳/その他)
「コーヒーを少し混ぜる」(43歳/その他)
「塩バターをちょっとだけ。カロリーが増えるがあったまるし、お腹も満足する」(57歳/主婦)
「ホイップクリームのせ。カフェっぽくなる、雪みたい」(40歳/主婦)
めずらしいちょい足しアレンジも多く集まりました。コーヒーが合うのは意外なようにも思いますが、香港ではメジャーな飲み方なんだとか。お酒を入れて、大人の味にするのも美味しそうです。
以上、バリエーション豊かな紅茶のちょい足しアレンジを見てきました。試してみたいアレンジはありましたか? なじみのないアレンジもあったかと思いますが、ぜひぜひ、積極的に挑戦してみてくださいね。