塩漬けした生こしょうはとにかくどんな料理にも合う!
null「粒生こしょう」はスリランカのこしょうと日本の漬物文化が融合して生まれたもの。60gで2,490円とちょっと高価ですが、これは常備せねば!というリピ買い決定のこしょうなんです。
まず絶対おいしいのがお肉やお魚料理。シンプルに焼いたお肉に1粒2粒のせるとそれだけでおいしい! こしょうのフレッシュな香りと塩けがたまりません。カルパッチョなどにもぴったりです。
今回はローストビーフに合わせましたが、粒生こしょうだけのせても、ホースラディッシュと「粒生こしょう」を少しずつのせる“合わせ技”もイイんです。
買った当初は、シンプルに肉を焼いた時に添えたら絶対においしい!というだけだったのですが、他の料理にも合う! 卵料理もワンランク上に。なんだったら、1粒ずつ口に含みながらお酒を飲んでもいいくらいなのです。
いろいろなものに合わせられるのですが、おすすめの1つがポテトサラダ。まったりとした柔らかい味のポテトサラダをきゅっと引き締めてくれます。サラダに混ぜるより食べる前にお好みの量をのせるのがお気に入りの食べ方。粒のままでもいいですし、少し潰したり粗く挽いてもおいしいです。
料理以外だとアイスクリームにのせるのがおすすめ。バニラアイスにのせて食べると、粒生こしょうの塩けでちょっとあまじょっぱくて、ピリッとした風味とあいまって、一気に大人の味に。粒生こしょうと、以前ご紹介したオリーブオイルをちょいがけして食べるのも絶品!
普段アイスはあまり食べないのですが、今年はこの食べ方がしたくてバニラアイスを常備しています(たいていは知らないうちに息子に食べられていますが……)。
すっかり『HITOSAJIYA』のファンになったので、先日は「粒生こしょう」と一緒に「ヒハツ」にも挑戦。「ヒハツ」はスリランカで古く使われてきたスパイスでロングペッパーとも呼ばれています。
シナモンのような白檀のような香りで、口に入れると山椒のようなピリッとしたスパイス。パウダー状で、いつもの料理にこしょうの代わりに使って下味をつけると、一気にエキゾチックな料理に早変わりするんです。バタバタして凝った料理はあまり作れないというときでも一風変わった料理に見せることができるので便利(笑)。
これからも「粒生こしょう」をリピ買いするときにいろいろなスパイスに挑戦してみようと思っています。
編集部・阿部美里
効率よくおうちのアレコレができたら最高……と思っている40代。食べて飲むこと・DIYや手芸など「つくる」こと・人と語らうことが日々のパワーの源です。大学生の息子とのゆるい会話や我が家の猫をモフモフするのが癒やし。