中でも「BEYOND TOFU」と銘打たれたシリーズは、豆腐を別の食材に変身させたものが多く、「これはいったいどんな味なの!?」と思わず手に取ってしまうようなラインナップです。
最近、筆者の家族に好評だったのがチーズのように使える『BEYOND TOFU シュレッド』でした。
『BEYOND TOFU シュレッド』は、豆腐からできている、チーズ風のシュレッド。たっぷり250g入りで値段も税込300円~400円程度とお手頃。
とろけるチーズと同じように、万能に使えます。
コクがあるけれど、風味はチーズよりもあっさりで塩分控えめ。チーズを豆腐に置き換えて、脂肪分をカットしたいときもおすすめです。
この日は「豆腐シュレッドのマカロニグラタン」を作りました。加熱するとこんな感じ。
「グラタンの上にのってるのはなーんだ?」で盛り上がる
食事中、子どもに聞いてみました。
「グラタンの上にのってるの、なーんだ?」
「チーズでしょ?」
「はずれー。豆腐だよー」
「えー、豆腐じゃないみたいだね」
こんな会話で盛り上がりました。
ピザやグラタン、トースト、カレーに乗せたり、サラダのトッピングにしたり、さまざまな食材に活用できました。
定番商品も展開しつつ、「BEYOND TOFU」で遊び心を見せる相模屋。
最近発売された商品は『うにのようなビヨンドとうふ』。
ウニの色をしていて、ウニの香りがする豆腐なのだとか。どんな味か想像できないけど、なんだか試してみたいような、試したくないような。
この“ワクワク・ドキドキ感”が「BEYOND TOFU」シリーズの魅力でもあります。
今は、なかなか旅行をする機会がないので、筆者は明日も“相模屋ウォッチャー”として、“ビヨンド冒険”をしようと思っています。
北川和子
ライター。『kufura』では家族関係や敬語の記事を担当。教育誌やビジネス媒体でも執筆しており、「育てる・働く・暮らす」が密接にかかわっていることを実感しながら執筆活動をしている。最近ハマっているのは低温調理器を使った肉料理。