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あの「すきやばし次郎」の鮨(めし)がレンチン2分で!【本日のお気に入り】

「すきやばし次郎」といえば、超一流のお鮨屋さんとして、日本のみならず海外でも有名ですよね。その味がなんと「レトルト」で手軽に味わえるってご存でしたか?

お刺身さえ買ってくれば、あの「次郎」の味に!

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お鮨を自宅で楽しむ場合、お刺身は購入してくるだけなので、大事なのは「すし飯」、そしてその味付けの素となる「すし酢」。

お酢、砂糖、塩を良い塩梅に調合して、炊きたてのご飯にササっとまとわせ、ウチワで扇いで……なんてことは、やはり時間とココロに余裕がないとできないものです。

でもお鮨って、本来ファストフード。時間のない在宅ワークのランチに、クタクタで何も料理をしたくない日の晩御飯に、お刺身を買ってくるだけで美味しいお鮨が食べられたら、こんなに嬉しいことはないわけです。

で、見つけたのがコレ「すきやばし次郎」の鮨めし。3個セットで1,368円(Amazon価格)と、レトルトご飯にしてはけっこうなお値段ですが、あの「次郎」価格と思えば、このくらいは仕方ないのか?と思ったり。

ちなみにサイトによると……

「店の味を可能な限り再現いたしました。そのままですと、酸味が強く感じられるかもしれませんが、ネタとあわせて召し上がっていただければ、ご納得いただけると思います。ネタの旨み、甘みを引き出します。お好きな具材を焼のりで巻けば、簡単に手巻きずしが楽しめます。ぜひ人肌でお試しください」

とのこと。
レンチンしたてのアツアツではなく、“人肌”の温度まで冷ましてお刺身と合わせることが、美味しくいただくコツだそう。

ちなみに原材料は、うるち米(国産)、米酢、食塩、砂糖だけ。人工調味料や保存料、添加物は一切不使用です。

いざ、実食!

あーたしかに!

想像するよりも「酢」の酸味を強く感じる、キリリとした味。でももちろん酸がキツすぎることはなく、ちょんちょんとお醤油をつけたお刺身を合わせると、ちょうどいい塩梅です(ただし、お子さん向きではないかもしれません)。もともと甘めの鮨めしが苦手な私には、とても好みの味でした。これは手軽で美味しい!

この味がレンジで2分で手に入るなら、たまの贅沢&カンタンごはん用として常備しておきたいと思いました。

レトルトご飯は世の中にたくさんあるけれど「酢飯」のパックって、そういえばあまり見たことない。でもコレ、お刺身をのせたり巻いたりするのはもちろん、シャケフレークを混ぜてお弁当に入れたり、具材を混ぜて五目寿司にしたり、用途は広いように思います。

美味しいもの好きの友人への手土産、料理が得意じゃない方や、多忙で自炊がままならない人へのちょっと話題性のある贈り物としても、オススメです。


編集長・佐藤明美

趣味は料理、スポーツ観戦と旅に出ること。食いしん坊。美容やファッション担当として20年ほど女性誌を編集、2018年からkufura編集長に。J-WAVEのラジオ、朝の帯番組「KURASEEDS<クラシーズ>)月〜木 朝5〜6時」でも、ナビゲーターとして、毎朝“暮らしの情報”をお届け中!

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