デパ地下レモンスイーツがスーパーでも買える!
null1924年創業の洋菓子の老舗『コロンバン』から東京土産として人気の「焼きショコラ」のレモンバージョンが登場! こちら4~8月に期間限定で販売する季節商品。焼きショコラなので気温が高い季節に手で持っても汚れず、この時期はとくに重宝します。
国産レモンを使った焼きチョコで、ライスパフのプチプチとほろりとした食感、そして国産レモンを原料とした“乾燥レモン果皮パウダー”効果による、鼻を抜けるさわやかな香り……! もはや本格プチフールのおいしさで、安っぽさを一切感じさせません。老舗の底力ですね~。
こちらもちろん『コロンバン』のお店でも販売していますが、イオンやマルエツなどの量販店でも買えるんですよ(オンラインショップもあり)。手軽に見つけられるのがいいですよね。
100~200円台で買える、甘い系レモンのお菓子
nullいつの頃からかレモン系のお菓子本当に増えましたよね~。今年もたくさん出ていました。
●ブルボン「ミニシルベーヌ 塩レモン」218円(税込)で購入
※店によって値段が違うため、参考価格として記しています(以下同)。
ブルボンのロングセラー商品「シルベーヌ」の期間限定“塩レモン”バージョン。
“しっとり焼き上げたケーキに酸味の効いたレモンゼリーと、まろやかな味わいが特徴の石垣の塩を使用した塩レモンクリームをダブルサンドし、チョコレートで包んだ”お菓子とありますが、個人的な印象としてはブルボンの鉄板菓子「バームロール」がさわやかな塩レモン味になった印象。
ひと口サイズでちょっと甘いものがほしいときに食べやすく、一つひとつ個包装なのも魅力。冷蔵庫で冷やして食べても美味です。
●東ハト「ソルティ 塩レモン」158円(税込)で購入
口どけが特徴の東ハト「ソルティ」シリーズの1つ。サクサク&ホロホロとした繊細な食感が特徴的。
封を開けるとレモンの香りよりもバターの香りが勝りますが、食べるとまさに“塩レモン”!
こうした市販のお菓子でここまで甘さを控えたのも珍しい。メーカーの挑戦ですよね、きっと。そのためブラックコーヒーや白ワインとも合う大人味のクッキーです。
●森永「リーフィレモン」158円(税込)で購入
レモン味の「リーフィ」は期間限定商品。去年の夏、初めてレモン味の「リーフィ」が発売され、大好評だったため今年もお目見え。
森永の「リーフィ」のパイは、しっとり系ではなく正統派のサクサク系。この食感が好きでときどき買うのですが、このサクサクパイ生地にレモン味のチョコレートをコーティング。
このコーティング部分に瀬戸内産レモン果汁パウダーが使用されており、食べるとふわりいい香りがして実にさわやか~! ストレートのアイスティーにぴったりのお菓子でした。
●不二家「LOOK ハニーレモンソーダ」130円(税込)で購入
定番「LOOK」のチョコレートで、レモンソーダ味とハニーレモン味の2種が楽しめます。どちらもちゃんと酸っぱいことに驚き!
こうしたものって結局甘いだけでレモンの酸味はほぼ消えていることが多いのですが、ちゃんと酸っぱい(2回目です。笑)。
どちらもおいしいですが、個人的には“レモンソーダ味”推し。パチパチキャンディ入りでちゃんとソーダが表現されているのとハニーレモンよりもさわやかな味わいが今の季節にぴったりです。
しょっぱい系はこの2つ!
nullレモン系のスナックと言ったら、もはや大人にとってはビールやチューハイの最高のお供! 今年の夏、リピ買い決定の1つをご紹介します。
●湖池屋「STRONG 黒胡椒レモンチキン」108円(税込)で購入
ひたすらに濃厚な味を売りとしている湖池屋の「STRONG」シリーズ。シリーズ全体で人気ですが、この“黒胡椒レモンチキン”も大当たり!
「ビール飲ませようとしていますよね?」というくらいビールやレモンチューハイに合う味。チキンの主張はそれほど強くありませんが、レモンと黒胡椒がかなりガツン!ときます。
●もへじ「れもんいか天」298円(税込)で購入
2019年には1週間で2万個売れたという伝説を持つレモンスナック。伝説を持つだけあって、これは毎夏欠かせません!
何しろ酸味が強く、レモン好きが納得するレモンらしさ! レモンいか天はほかにもたくさん世に出ていますが、これはダントツ。まさにいかの唐揚げにレモンを大量に搾ったときの味がするんです。
ひと袋300円近くするのでスナックとしては高額部類。でも下手なつまみを買って食べるくらいならこちらをどうぞ!
98円から!コンビニで買える食べきり“小袋系スナック”
nullそしてコンビニで便利なのがこの小袋サイズのレモン菓子。こちら大袋だと食べ切れないという人やちょっと食べたい!という人におすすめです。
●でん六「すっぱい塩レモン柿ピー」108円(税込)で購入
こちらコンビニのほか、カルディで見つかることもあるのですが、“どこにでもある”商品ではないので、ちょっとレアもの。
なんですが、レモン好きにはめっぽう評判のいい商品。かなりしっかりとレモンの味がする柿の種に、それを絶妙にやわらげるバターピーナッツの組み合わせが最高! ありそうでなかったフレーバーです。
●マルエス「瀬戸内レモン味のり天」105円(税込)で購入
カルディのいか天ほど酸味はないものの、食べるとじわりあとからレモンの香りと酸味が追いかけてくるタイプ。これもビールやチューハイのお供におすすめです。なによりもこの量なのがいい!
●三幸「LEMONカケル レモン×ペッパー」108円(税込)で購入
こちらもはやすでに何度買ったかわからないほど食べています! 薄焼きの塩せんべいに瀬戸内産100%のレモン果汁パウダーとこしょうがまぶしてあるのですが、レモン感の強さといい、フレッシュさといい、すばらしい!
小袋サイズなので「もっと食べたい!」と思うのですが、これ大袋で買ってしまったら気持ち悪くなるまで食べてしまいそうなので、このサイズがベストだと思っています(笑)。
生菓子系もチェック!
nullこちらは冷やして食べる、生菓子系。冷やすとレモン系の菓子はますますおいしく感じますよね。
●マンナンライフ「蒟蒻畑 レモン味」178円(税込)で購入
「蒟蒻畑」は何を食べてもおいしいですが、この期間限定“レモン味”は夏になると楽しみにしているフレーバー。去年も家族でドハマりし、ひと夏に何袋買ったかもはや記憶にございません(笑)!
イタリア・シチリア産のレモン果汁を使用し、甘すぎない味に仕上がっているためジメジメした季節や暑い夏にぴったりのデザートです。
●銀座コージーコーナー「ジャンボシュークリーム(瀬戸内レモン)」151円(税込)で購入
“コージーコーナー”のジャンボシュークリームは、スーパーマーケットの「西友」でときどき取り扱いがあるので、買っています。
このジャンボシュークリーム、そもそも値段を考えると味といい、大きさといい“絶品部類”に入れて私はいいと思っています。そんなジャンボシュークリームの夏の味・レモンバージョン。
中のクリームは瀬戸内レモンを使用したレモンカスタードに、クリームチーズとサワークリームを隠し味に使用。このバランスから生まれる甘酸っぱさのおいしいこと!
これはぜひ1度食べてみていただきたい!キリッと冷やした無糖のレモンアイスティーとめちゃくちゃ合います。
いかがでしたか? 今年のレモン菓子! 甘いからしょっぱいものまでまだまだそろいますので、ぜひあなたのお気に入りを見つけてください。