第5位:柚子こしょう(11票)
null「鍋料理やお肉などいろいろ使えて便利」(47歳/総務・人事・事務)
「なんにでも合うから」(39歳/主婦)
「汁物にはほとんど使う」(59歳/主婦)
「インスタント豚骨ラーメンを買ったが、作るたびに味が薄く豚骨の臭いが強いので、考えたあげく柚子こしょうを使用したら香りはよくなり、味も塩気がでた」(45歳/研究・開発)
柚子の爽やかな香りと、青唐辛子のピリッとした辛さが特徴の「柚子こしょう」が第5位に。鍋ものやおでんなどにつけると、上品な味わいが楽しめるちょっと大人な薬味ですよね。アンケートでは、臭いにクセある豚骨ラーメンにぴったりだった、と意外な使い方も聞かれました。
第4位:からし(22票)
null「昔は缶のからしを使ってましたが、チューブタイプなら手軽に使えるのがよいので、チューブしか使わない」(39歳/学生・フリーター)
「にんにく、生姜は、生のものを使うが、からしは用意できないので」(42歳/総務・人事・事務)
「毎朝、納豆に」(47歳/主婦)
「からしが好きなので、割となんでもつけてしまう」(49歳/総務・人事・事務)
「おでんをはじめとした煮物に添えたり、からしあえをしたり、フライや焼き鳥、納豆などいろんなものに使うので」(49歳/コンピュータ関連以外の技術職)
必要なたびに粉から練って用意するのは手間ですが、チューブならサッと手軽に使えるのでとっても便利。おでんや納豆、フライには欠かせない!という方も多いのではないでしょうか。また、箸休めにぴったりなからし和えなどお料理にも活躍しますよね。
第3位:おろしにんにく(121票)
null「国産のにんにくは結構、値段が高かったりするので手軽に使えるチューブは値段も安く味もそれなりにしっかりしてるので離せません」(45歳/主婦)
「生で買うと使い切らないうちに芽が出てムダになるので、おろしにんにくのチューブはすきなだけ使えて本当に便利。手間要らずなのでほぼ毎日何にでも使い、すぐになくなるのでいつでも3本はストックしている」(56歳/主婦)
「自分でおろすのは手間なのと、コスパがいいからチューブタイプに頼っているから。長期間保管できる点も、チューブタイプに頼る大きな理由です(賞味期限に焦らなくていい)」(35歳/営業・販売)
「にんにくは冷凍して保存してありますが、切るのはまだ良いけれど、すりおろすのは指が冷たくて辛いのでチューブが使いやすい」(56歳/その他)
「にんにくを入れるだけで風味にパンチが出るので欠かせません」(26歳/その他)
「味のアクセントになるし、野菜にかけて食べるとスタミナをつけるのに丁度いいから」(29歳/出版・マスコミ関係)
ぐっと票が増しての第3位は「おろしにんにく」でした。にんにく1つを丸ごと使い切るのは大変ですが、チューブなら保存もきくしコスパがいい、との理由が多く聞かれました。香りの強い野菜だけに、すりおろすとおろし金などに臭いが付いてしまうのも気になるところ。その点、チューブタイプは臭い移りの心配もありませんね。食欲をそそる香りと味わいで、よく料理に使うと使用頻度も高いようです。
第2位:わさび(124票)
null「わさび自体がなかなか手に入らないので、手軽に利用できるチューブタイプを使います」(45歳/その他)
「和食派なので、しょうゆをよく使います。しょうゆとわさびはよく合うので、必然的にわさびの利用が多くなります」(47歳/主婦)
「わさびは、家族が刺身が好きなので良く使うし、アボカドやモッツァレラチーズ、ステーキにも合うから」(34歳/主婦)
「お刺身が好きなのですが、スーパーの付属のわさびだけでは足りないので量を追加する為に使用しています」(33歳/営業)
「自宅で鉄火丼やネギトロ丼をよく作るが、出来上がった丼の上にチューブかけたら楽だから」(45歳/総務・人事・事務)
「子どもがわさびが好きなので、ちょっとしたソースの味付けやサラダのドレッシングなんかに入れるので、生姜より使う頻度は高い」(45歳/主婦)
おろしにんにくと僅差で2位にランクインしたのが「わさび」。刺身や丼のもといった和食の薬味として欠かせませんが、本わさびを買ってすりおろす……なんて贅沢はなかなかできませんよね。ちょっと足したい時、わさびドレッシングなどを作りたい時など、手に入りやすくて使い勝手のいいチューブわさびはとても重宝します。多くのご家庭でよく使われているのも納得ですね。
第1位:おろししょうが(177票)
null「しょうがは豚汁や生姜焼き、揚げ浸しなど広く使うしおろし金に繊維が引っかかって洗うのが大変なので絞るだけのチューブで使っている」(39歳/その他)
「おろしにんにくと迷いましたが、やはりするのが面倒で料理に使用頻度が多いです」(56歳/主婦)
「本当は、風味などを思うと自分でおろしたものを使用したいのですが、チューブは手軽で直ぐに使えるのでついつい頼ってしまいます」(52歳/総務・人事・事務)
「しょうが自体を買っても使いきれず駄目にしてしまうことが結構あるから」(42歳/その他)
「しょうがを生で買っておろすのは大変。少ししか使わないのに保存もしにくい。以前は冷凍していたが、いったんチューブを使いだすと、使いたいとき使う分だけ簡単に使えるので、もう戻れない」(51歳/主婦)
「いろんな料理に使えるから。生より辛味がマイルドだし、必要な量だけ使いやすい」(54歳/主婦)
第1位は「おろししょうが」! 理由は先にご紹介した3位の「おろしにんにく」と共通するものが多く、すりおろす手間や保存のしやすさを考えると、もうチューブタイプは手放せない!と支持する声が多数聞かれました。人によっては、おろしたてよりも辛みがマイルドな点も高ポイントとか。使われる料理の幅も広く、備えておくと安心な“頼れる1本”ですね。
ランキング外にはこんな声も!
null「マスタード。マスタードが大好きで、サラダにもかけたりしている。それを旦那がまねて、2人ではまってしまったので、かなりのスピードで減る」(30歳/主婦)
「梅肉。子どものお弁当の日に必ず梅おにぎりを作るから」(34歳/主婦)
「きざみパクチー。パクチーが好きだから味噌汁に入れる」(21歳/学生・フリーター)
「きざみ青じそ。きざみ青じそは、毎朝納豆に混ぜて食べている。手軽で好きな量だけ使えるので便利」(47歳/主婦)
ランキング外には、梅肉やきざみパクチーなども聞かれました。どれも自力で用意するのはちょっと大変。いざ!という時にあると助かるものばかりですね。ランキングにあったメジャーどころのチューブ薬味とあわせて常備しておくのもよさそうです。
いかがでしたか? 使い勝手抜群な「薬味チューブ」は、“時短”も叶えてくれる優秀なアイテム。ラインナップも増えてきているので、ますます目が離せませんね!
※写真はイメージです