食べ応えのある具はもちろん、薄皮がおいしい!
買ったのは、野沢菜、ぶなしめじ、ねぎみその3種類(各260円・税別)。
レンジで両面を温めたあと、フライパンかオーブンで1~2分ほど焼いてからいただきます。この焼き色がとってもおいしそう~。
ひと口食べてみると……薄皮の表面はカリッ、中はもっちり! お、おいしい! おやきって、蒸されてしっとりしたもの、というイメージだったのですが、いろは堂のおやきは一味違います。ひと口目にして、香ばしさとモチっと食感にしびれちゃいました。
もちろん、中の具も絶品! 野沢菜はほどよい塩味が薄皮とマッチしていましたし、歯ごたえを残したぶなしめじは素材の風味を活かした優しい味わい。ねぎみそにはたっぷりの長ネギが入っていて、その甘味と味噌の甘辛さが絶妙でした。
でも、なんといってもこの薄皮がたまりません。いろは堂のおやきは、小麦粉にそば粉を加えた皮に具を包み、一度揚げてから窯焼きしているのが特徴なんだとか。だからこんなにも、こんがり&ふっくらしているんですね!
どれも具がたっぷりなので、おやつとしてだけでなく朝食がわりにもよさそうです。
今回ご紹介したのは3種類のみですが、いろは堂のサイトを見ると、粒あんやきりぼし大根のほか、季節限定のじゃがいも、あざみ、舞茸などラインナップが豊富ではありませんか! 通販して全種コンプリートしてみようと思います。
編集部・モグ
自他ともに認めるのんびり屋。食べることは大好きだけれど作るのはちょっと苦手。上達するよう、そしてレパートリーが増やせるよう目下勉強中です。趣味はドライブ、美術館巡り、文楽鑑賞。