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カルディの「あまおう苺バター」。塗るだけでいろんなものがスイーツに変身するんです!

入荷した途端、品薄になるカルディの「あまおう苺バター」753円(税込)。私がよく行く店舗でも「お一人様1個まで」と購入制限がかけられていました! カルディマニアの間でも「生のいちご以上においしい」「来年も売ってほしい」と高評価が並ぶひと品。さっそく試してみましたよ。

とろみなし。ぷるぷるゼリー系テクスチャー

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基本材料は砂糖、苺、バター。すごくシンプルです。ふたを開けるといちごの甘酸っぱい香り。いちご狩りに行ったとき、あのビニールハウスに入った瞬間の香りがします(笑)。バターの香りはほとんどしません。

テクスチャーは固め。とろみ感が一切なく、すくうと固めのプルプル感を感じられます。かといって“ダマ”になるほどではないので、パンやスコーンにも塗りやすいですよ。

普通のいちごジャムほど甘すぎず、どちらかというと酸味がきちんとある味。食べれば、“いちごバター”がとろけ、あのいちご特有のフルーティな香りが鼻を抜けていきます。これが“本物のいちご以上においしい”と言われるゆえんかもしれません。

そしてバターが入っているので、普通のいちごジャムに比べ、コクとまろやかさ、まったり感があります。

カルディに限らず“いちごバター系”はパンよりもスコーンに合うと聞いたのでスコーンに塗ってみました。美味! 普通のいちごジャムだったらクロテッドクリームと合わせて使いたいですが、「あまおう苺バター」だったらこれさえあれば十分! 食パンに限らず、クロワッサンやクラッカーも絶対に合うはず。まさにこれ1つあれば、何かに塗るだけで“即席いちごスイーツ”に変身します。

ベリー系のスイーツが好きな人にはたまらない1品ですね~!

電子レンジで溶かせば“苺バターソース”に

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“ゼリー系の固めテクスチャー”だとお伝えしました。そこでちょっと電子レンジにかけて溶かしてみることに。小皿に移し替え、2030秒かけてれば、とろりソースに変身! これでぐっと用途が広くなります。しかも溶かすとバターの香りがかなり主張をしてきました。

たとえばパンケーキにかけたり、ヨーグルトにかけたり……固めテクスチャーだとパンケーキに染み込まないし、ヨーグルトにも混ぜ入れにくいですからネ!

若い人限定(笑)。“苺バター”紅茶

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ちなみにバターコーヒーをまねして、“あまおう苺バター”紅茶も作ってみたのですが、おいしいにはおいしいですが、コクがプラスされすぎて飲み続けられませんでした(笑)。コーヒーや紅茶にバターを入れるのって、ミルクを入れることを考えたらおかしいことではないのですが、やはりバターはミルクよりも濃く、アラフィフの私は飲んでいて疲れてしまいました! 若い方はぜひ試してみてください。いちごの香りが紅茶についておいしいですよ。

 

いかがでしたか、カルディの「あまおう苺バター」。カルディに限らず、「成城石井」や「紀ノ国屋」でもオリジナルのいちごバターを販売しています。新春ならではの楽しみですから、ぜひいろんな“いちごバター”を楽しんでみてくださいね!

 

撮影/中田ぷう

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