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「ランチパック」の種類は36年間で1,600種類以上!? 驚きのトリビア&人気ランキングを聞いてきました

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“ヤマザキのランチパック”、日本に暮らす人で知らない人はいないパンと言っても過言ではないでしょう。あの、具材をやわらか&しっとり食パンではさみ、耳を型抜きした独特のサンドイッチ……私も忙しいときや小腹が空いたとき、何度「ランチパック」に助けられたかわかりません! 手が汚れず、しかも具がサンドイッチのようにバラバラにならないので子どもでも食べやすい。お母さんになってからも何かとお世話になっています。今回は、山崎製パンさんに情報提供をお願いし、私たちの身近にある「ランチパック」のトリビアに迫ってみました!

今まで発売された味の数は1,600種類以上!年間出荷数は約4億個!

10月1日に全国発売された新商品は全6種類。「ココアクリーム」「りんごバター風味」「栗かぼちゃコロッケとパンプキンサラダ」「チーズ!!!」「メープル&マーガリン」「甘辛とりそぼろ&マヨネーズ」「甘辛とりそぼろ&マヨネーズ」はこのとき買えず!

「ランチパック」の初登場は1984年1月

第1弾は「ピーナッツ」「小倉」「ヨーグルト」「青りんご」という4種類の味でのスタートでした。「ピーナッツ」は第1弾発売から36年経った今でも不動の人気を誇るフレーバー。

その後、数々のフレーバーが生み出され、その数は1,600種類以上だといい、もはや山崎製パンの方でも正確な数字は把握しきれていないといいます。

それもそのはず。当初は菓子パンラインナップの1つでしかなく、細かい情報を残していなかったとのこと。それが今では1年で約4億個出荷する“ヤマザキ”の主力商品にまで成長。

その背景には、女性の社会進出もあり、手軽に食べられる「ランチパック」の需要が平成になってから爆発的に伸びたといわれています。

しかも「ランチパック」は今や日本人だけでなく、外国人をも魅了。そのきっかけは去年の「ラグビーワールドカップ」。かのBBC(英国放送協会)でも「見た目は酷いが、味わいはファンタスティック」と紹介された逸話が残っています。

「ご当地ランチパック」に、発売するたび話題になる「コラボランチパック」

私もご当地ランチパックの存在は聞いたことがありましたが、今の時期、なかなか旅行に行くこともできず……と思っていたら、なんと秋葉原にある「ランチパック専門店」で買えるとのこと(池袋にも「ランチパック専門店」はあります)!

こちらがランチパック専門店(秋葉原店。ちなみにお店の屋根にいるおなじみのキャラクターにはちゃんと名前があり、女の子がランチちゃん、男の子がパックくん。“まんま”なネーミングです笑)!

本来ご当地に行かないと買えない“ご当地ランチパック”がここでは入手できるとのこと。

関東限定の「カレーうどん」や九州限定の「福岡県産あまおういちごジャム&ホイップ」、北海道限定の「ラーメンサラダ」など、普段スーパーやコンビニで見ない味がある、ある!

思うように旅行に行けない今、ランチパックで各地を旅するのもおもしろいですよね!

また、期間限定でさまざまなコラボ商品が出ていることも大きな特徴。

今までもお菓子の「不二家」やパンダのシャンシャン、早稲田大学や法政大学と組んだりしてきましたが、今年もコンビニエンスストア「ファミリーマート」限定発売でゲーム「ディズニーツイステッドワンダーランド」とのコラボも発売されています。

最新ランキングはこれ!

毎年、全国統一商品を約50種類、ご当地ランチパックやコラボ商品などの限定品を80~90種類誕生させている「ランチパック」ですが、それだけある中、何が人気なのか気になりませんか?

それぞれのカテゴリーに分けて人気ランキングを聞いてきました!

【全国ランキング】

※2020年1月~9月の出荷数量

1位・・・ピーナッツ

2位・・・たまご

3位・・・ツナマヨネーズ

4位・・・ハム&マヨネーズ

5位・・・メンチカツ

【全国甘味系ランキング】

1位・・・ピーナッツ

2位・・・苺ジャム&マーガリン

3位・・・小倉&マーガリン

4位・・・マーマレード

5位・・・ブルーベリージャム&マーガリン

【全国惣菜系ランキング】

1位・・・たまご

2位・・・ツナマヨネーズ

3位・・・ハム&マヨネーズ

4位・・・メンチカツ

5位・・・ハム&エッグ

やはり定番系が人気なんですね!
ちなみに私はツナマヨネーズが永遠の1位です(笑)。

しっとりパンの秘密は…

食べたことがある人ならわかると思います。「ランチパック」のパンってすごくしっとりしていると思いませんか?

「ランチパック」に使われる食パンは、同社の「ロイヤルブレッド」や「ダブルソフト」ではなく、わざわざ“専用の食パン”を作っているのです。

必ず具材が中に入るため、具材の水分がパンに染み込まないよう、きめ細かくしっとりした“専用のパン”を使っているというこだわりぶり。

そしてあの“空気量”を不思議に思ったことありませんか?

ほかの袋入りパンに比べて「ランチパック」の袋って、入っている空気の量が多いですよね。あれも“かばんの中に入れても中身がつぶれにくいように”と配慮されているからなんです。

フードロスもいち早く取り入れて

コンビニやスーパーでこのお菓子を見たことのある人もいると思います。「ちょいパクラスク」。

こちら、「ランチパック」を作る際、切り落としたパンの耳を利用した商品。発売は2012年。今でこそ“フードロス”が叫ばれていますが、早い段階から“捨てずに利用”。ちなみに「ちょいパクラスク」にならなかったパンの耳は加工されて家畜の飼料としてリサイクルされています。

サラダにスープ、何か1品足すだけで成立するからとにかく便利!

朝ごはんや昼ごはん、そして部活ごはんや塾ごはんとしても大活躍の「ランチパック」。たとえコンビニで買ったものでもそこにスープやサラダをつけるだけでちゃんとした1食になるのがありがたい!

時間に余裕がある週末の朝などは家族が各自好きな「ランチパック」をどさっとかごに盛り、あとはサラダと焼いたウインナー、インスタントスープ、オレンジジュースを用意するだけで何だか豪華な食卓に!

これが自分でサンドイッチを作るとなったら倍以上の労力が必要になりますから「ランチパック」さまさまです(笑)。

 

長い間、私たちの身近にある「ランチパック」のトリビア、いかがでしたか?

いろんな味があるとは思っていましたが、まさか36年間で1,600種類以上も発売されているとは思いませんでした!

今後もさまざまな味で私たちを楽しませてくれることと思います。

 

【参考】

ランチパック

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