うどんの玉におつゆはもちろん、カカシマーク入り麺棒もついてくる!
nullキットの中には、
- うどんの玉(大人2人前×2玉)
- つゆ
- 打ち粉(2袋)
- ビニールシート
- 修了証明書、社長からのお手紙
が入っています。
そしてこの第一弾のキットについているスペシャルグッズがこの「かかしマーク入り麺棒」。これはちょっと自慢できちゃうかわいさです!
うどん職人の仕事は甘くない!ということを痛感…
nullさて、こちらの箱が届いてうちの子ども(小学校3年生)も、さっそく「おもしろそう~!作りたい~!」となりました。
でもここが要注意!
冷凍の状態で届くので“うどんを打つ日の前日”から「うどんの玉」は冷蔵庫に入れ、24時間かけて解凍しなければなりません。
かつ、うどんを打つ1時間前には冷蔵庫から出し、常温になじませる工程も必要です。
実はこれがいちばん時間のかかる工程。“解凍時間が長いこと”を最初に念頭に入れておくといいと思います(じゃないと「なんですぐに作れないの!? 」と子どもが騒ぎ出しますから……うちはこのループにハマりました……)。
作り方は動画を見ると、子どもでもわかりやすい
null作り方は箱の裏に詳しく書いてありますが、『山田うどん』の通販サイトでは動画も配信中。
これがすごく子どもにもわかりやすくて、よかった!
説明文だけだとわからないことも多いですから。
“足踏み”の際の足の動かし方や生地のたたみ方も動画だとよりわかりやすいので、作る際には見ることをおすすめします。
踏んだり、こねたり、伸ばしたり…「うどん職人さんって大変なんだね」
null動画を逐一見ながらうどん作りスタート。生地のやわらかさや気持ち良さ、何度も同じ作業を繰り返すことなどから子どもなりにいつも気軽に食べているうどんが、こんなにも長い工程を経て作られていることを感じとったようで「うどん職人さんって大変なんだねぇ」としみじみ……。
ちなみにうどんを伸ばす作業の際、附属のビニールシートをテーブルに敷いてテープで止めるのですが、ガムテープよりも養生テープを使うのがおすすめ。
しっかりと貼りつき、この程度の作業でズレることもなく、かつはがすときにきれいにはがれるのでらくちんです。
さ、ここまで出来上がりました!
ちょっと太い気もするけれど(笑)、あとはゆでるだけ!
うどんをゆでるのと同時につゆもあたため始めます。手打ちうどんなのでゆで時間は14分前後。結構時間がかかります。
完成!
もはやうどんではなく“ほうとう”でしたが、楽しくおいしくいただきました。子どもは自分の作ったうどんに大喜び! 1玉半食べました。
オリジナルグッズも要チェック!
null「おうち山田うどん」は、今後も「第二弾きつねうどん」「第三弾肉汁つけ麺」「第四弾カレーうどん」と続く予定とのこと。
そして「おうち山田うどん」が買える通販サイトでは、手打ちキットだけじゃありません! 山田うどんオリジナルのキャップやトート、Tシャツもあるんです。なんと“かかし”の刺しゅう入り(笑)。こんなちょっと笑えるグッズもあるので、通販サイト、ぜひのぞいてみてください。『山田うどん』名物の“パンチ”(もつ煮込み)も売っていますよ。
おうち山田うどん
https://shop.yamada-udon.co.jp/
撮影/中田ぷう
※掲載商品はすべて中田さんが個人的に購入されたものです。